空自空上げレシピ
見島みそ空上げ夏みかんソースがけ
見島みそは島内の各家庭で作られるため生産量も少なく、あまり市場に出回らず、どことなく懐かしい温かみのあるみそです。また山口県萩市名産の夏みかんの皮を器にし、果肉と果汁を使用したソースをかけることで、みその味わいと夏みかんのさっぱり爽やかな風味と見た目になっています。
材料(4人分)
- 鶏もも切肉600グラム
- 上白糖40グラム
- しょうゆ20グラム
- 料理酒40グラム
- みりん40グラム
- しょうが(おろし)60グラム
- にんにく(おろし)60グラム
- 見島みそ120グラム
- 小麦粉120グラム
- でんぷん120グラム
- サラダ油適量
- マヨネーズ400グラム
- 夏みかん700グラム(2個)
- だいだい酢80グラム
- 夏みかんマーマレード160グラム
- プチトマト120グラム
- 水菜120グラム
- サニーレタス120グラム
- 焼肉のたれ80グラム
調理手順
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前日に鶏もも肉一口大(約30g)を醤油、料理酒、みりんなどの調味料とあわせ一晩漬け込む。(みそは、漉し器でこす)
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ミニトマトは4等分に切り、サニーレタスと水菜は、軽く水洗いした後サニーレタスは手でちぎり、水菜は一口大に切る。夏みかんを横に二分の一ずつに切り分け、両方の果肉をくり抜きソースと器の準備をする。
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ボールに切った夏みかんの二分の一を使い果汁を絞り、夏みかんマーマレード、マヨネーズ、だいだい酢を加えて混ぜる。(少しとろみがつく程度)残った二分の一の夏みかんは果肉をほぐし、半分をソースに加える。
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1の鶏肉を小麦粉と片栗粉を混ぜた粉にまぶし、揚げ油で揚げる。(170℃~180℃ 4~5分程度)
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くり抜いた夏みかんの皮を器にして、から揚げを盛り付け、夏みかんソースをかける。トマト、サニーレタス、水菜を夏みかんの器の周囲に盛り付け残った夏みかんの果肉を散らし完成。
萩市は城下町と夏みかんの風景が有名であり、維新の志士も愛した夏みかんを器とし、みその甘味と果汁ソースの酸味を組み合わせた爽やかな一品に仕上げました。
調理担当者
夏みかんの皮を器にしており、見た目が綺麗で、器から夏みかんの香りを感じられる料理です。
から揚げにしっかり味がついていますが、夏みかんソースをかけることにより、さらに美味しくなっています。
喫食者