航空自衛隊とは
1950年代
1950年(昭和25年)
歴史上のできごと
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6月25日
朝鮮戦争勃発
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7月8日
マッカーサー元帥、警察予備隊75,000人創設、海上保安庁8,000人増員を許可
1952年(昭和27年)
歴史上のできごと
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7月31日
「保安庁法」公布
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8月1日
保安庁設置
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8月10日
警察予備隊令公布・施行
1953年(昭和28年)
歴史上のできごと
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4月1日
保安大学校(後の防衛大学校)開校
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7月27日
朝鮮戦争休戦協定署名
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10月5日
航空兵備に関する研究を目的に、保安庁保安局内に制度調査委員会別室設置
1954年(昭和29年)
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1月12日
航空準備室の設置決定(庁議)
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2月1日
航空準備室発足
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6月1日
保安隊臨時松島派遣隊編成
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6月22日
第1期操縦学生(R-1)16名、米極東空軍によりT-6 練習機で操縦教育開始
昭和29年7月1日 航空自衛隊 発足 (定員6,738名)
防衛庁発足、陸海空三自衛隊が揃う。発足時の兵力は、陸上139,000人、海上16,000人、艦艇58,000トン、航空6,738人、航空機148機。初代防衛庁長官に前保安庁長官木村篤太郎氏、初代航空幕僚長に前保安庁官房長上村健太郎空将が就任
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10月28日
T-34 練習機 国内組立第1号機受領(浜松)
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11月30日
操縦学生13名、航空自衛隊初のウィングマーク取得
1955年(昭和30年)
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2月2日
第1期輸送機操縦学生、C-46 輸送機教育を開始(立川)
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5月28日
T-33 練習機 操縦学生5人が卒業、日本初のジェット機パイロット誕生(築城)
1956年(昭和31年)
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3月1日
F-86F 戦闘機 築城で初の公開飛行
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9月20日
F-86F 戦闘機国内生産初号機領収
歴史上のできごと
- 3月23日
防衛庁、霞ヶ関庁舎へ移転
- 7月2日
内閣に国防会議を設置
- 12月18日
日本、国連に加盟
1957年(昭和32年)
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8月12日
国産H-19 救難ヘリ、浜松に初配備
歴史上のできごと
- 5月20日
「国防の基本方針」
国防会議・閣議決定 - 6月14日
「防衛力整備目標」
(1次防) - 8月6日
日米安全保障委員会発足
1958年(昭和33年)
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2月17日
対領空侵犯措置を開始
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4月28日
第2航空団 警戒待機開始 (F-86F)
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5月13日
初スクランブル
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5月23日
日米レーダーサイト移管に関する細目取極め調印
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8月1日
航空集団を航空総隊に改編、北部・中部航空方面隊を編成
歴史上のできごと
- 1月1日
日本、国連安全保障理事会非常任理事国に就任
1959年(昭和34年)
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1月25日
C-46 輸送機の定期運航開始
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9月26日
伊勢湾台風において災害派遣を実施
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5月13日
次期戦闘機にF-104 国防会議決定