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「じぶんの時間」
みなさま、こんにちは。西部航空方面隊司令部 防衛部の森川3佐(航空管制)です。突然ですが、みなさまは勤務時間外の「じぶんの時間」、何をしていますか? You Tube? SNS? 美味しいもの食べ歩き?飲酒?
勤務時間外のリフレッシュは、勤務のメリハリをつけるためにも、とても大事ですよね!
私の場合、恥ずかしながら、帰宅後、毎日酒を嗜(たしな)みながらYou Tubeを見て、そのまま寝るという、自堕落で不毛な生活をしていた時期もありました…。しかしある日、ふと思いました…。1日という限られた時間(人生)を無駄に過ごしているのではないかと…。
「じぶんの時間」を大切にしよう、と考えを改め、今年1月「気象予報士試験」を受験し、合格しました。(1発合格ではありませんが…)
はれて、テレビ局や公式You Tubeのお天気お姉さんやお天気お兄さん(おじさん?)と同じ、自分で天気図等を解析して、天気予報を伝えることができるようになりました。
今回、みなさまに一番お伝えしたかったことは、『みなさんが子供の頃(小中高)の夢や、本当は今もしたいことがあるけど、「躊躇(ちゅうちょ)してまだ一歩を踏み出していないこと」に「大切なじぶんの時間」を注いで、夢を叶えてみませんか。』です。
私はこの試験に合格するまで数年かかりました。「諦めずに継続することの大切さ」も併せて学び取りました。
自分が達成したいこと、目標に向かって努力すると、不思議なことに自然と心が落ち着き、集中します。生活にもメリハリができ、目標を達成すると、努力が報われて、自分自身への自信につながります。
いいことだらけです。年齢は関係ありません。私は50歳を超えています。みなさまの勤務時間外の「大切なじぶんの時間」をみなさま自身の夢を叶えるために、注いでみませんか。
(春日気象隊 総括班長をはじめ、S1尉、他のみなさま、ご支援ありがとうございました。)

護国延命地蔵尊を訪れて
美保管制隊員の影山1士です。美保基地周辺にある地蔵尊を訪れたので紹介します。
美保基地が所在する鳥取県の隣県である島根県の出雲市に建立された護国延命地蔵尊は、昭和44年5月中旬、美保基地での展示飛行のために飛行していたF-86F、3機が島根県の山中に墜落し、事故の翌年、地元の方々から殉職隊員の冥福をお祈りしようとの声が高まり、事故の現場付近に建立されたものです。
その後、宍道湖が一望できる現在の場所に移され、建立以来、地元の方々の厚き真心に支えられ、現在に至っています。
現場に到着して、先ず感じたことは、地元の方々によって綺麗にされており、今でも、大切にされている場所なんだ、という思いです。また同時に、この大切な場所をきれいにして守らなければという気持ちも芽生えました。
周りの隊員の説明や資料から、現場は今なお、暗く悲しい感情が残る場所というイメージでしたが、実際に訪れると少し違った印象でした。当初、その理由はわかりませんでしたが、その場に滞在していているうちに、少しだけ分かった気がしました。
それは、毎年の慰霊行事のみならず、地元の方々に常日頃から綺麗にしていただいており、事故や殉職隊員について多くの人の記憶に残り続けていることを実感したからです。
今回、私が強く感じたことは、事故が起きたことに対する悲しみや後悔といった感情を事故関係者のみにしてしまえば、事故そのものが他人事となり、その結果、いつしか忘れさられることだということです。事故には原因が必ずあり、そこには得られる教訓があります。悲しみや後悔といった感情を関係者のみに留まらせることなく、みんなで共有していくことも大切であると思いました。
護国延命地蔵尊を現地で直接見て、殉職隊員やその家族、そして地蔵尊を守ってこられた地元の方々の心情や意思を感じることができ、私自身ができることを精一杯成し遂げようと決意するとともに、後輩にも語り継いでいきたいと思いました。
