美保管制隊
美保管制隊長 3等空佐 清田 和弘
隊長挨拶
美保管制隊のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。令和8年4月15日付で美保管制隊長を拝命した清田3佐です。
美保管制隊は自衛官、管制官としての初任地であり、育ててもらった部隊に勤務できる喜びとともに重責に身が引き締まる思いを感じています。
引き続き山陰の空の安全を守るため、部隊一丸となり、志高く任務に邁進いたします。今後とも皆様の変わらぬご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
部隊紹介
美保管制隊は、航空機の安全かつ効率的な運航を支援する部隊です。美保管制隊の特徴は、大きく2つあります。我々が航空管制を担当するのは美保基地を離発着する自衛隊機だけではありません。美保基地に隣接し同じ滑走路を使用している米子空港を利用する民間機(国際線も含みます。)に対しても管制業務を提供していること、そして山陰地方にある空港の中で唯一、レーダーを使用した管制業務を実施していることです。隊のレーダー管制業務は美保基地/米子空港を使用する航空機は勿論のこと、担当空域(鳥取県中西部、島根県中東部及びその周辺)内 に所在する出雲空港(島根県)を利用する航空機に対してもレーダーによる誘導等を実施しています。米子、出雲空港を利用される皆様のために管制官だけでなく、無線、レーダーや電源の整備員も24時間体制で勤務しています。
隊員の訓練風景
集まれ!~分隊教練~
自衛官と言えば、「強靭な精神力をもって困難な任務に立ち向かう」というイメージをお持ちの方が多くいると思います。実はそれ、日々の訓練の賜物なんです。
私達自衛官は、精神を鍛練し、各種任務遂行のための基礎を作るために、「教練」※を実施しています。今回は、分隊(10名を基準とした部隊)の教練を実施しました。指揮官の「集まれ!」という力強い号令に瞬時に反応し、キビキビとした動作で定められた場所へ集まり、自動で整頓をします。基準となる隊員は、指揮官の前方6歩の位置にいなければならないという難しい間隔を一発で決めることができました。より強靭な精神力を得て、困難な任務を完遂できるよう今後も「教練」を行っていきます。
※教練とは:自衛官として身につけておかなければならない動作を訓練することです。不動の姿勢(気をつけ)に始まり、回れ右、右向け右等…沢山の動作があります。

トピックス
今月のトピックス
1 移動管制隊の出迎え
2 (小集団活動)隊員による演奏会
1 移動管制隊の出迎え
美保管制隊は、7月3日に百里基地から展開した移動管制隊を出迎えました。美保管制隊は、山陰地方で唯一、レーダーによる航空管制業務を提供しています。
今後予定されている管制器材の定期点検に伴い、その期間中は移動管制隊が保有する移動式管制器材を使用して航空管制業務を行います。移動式管制器材はトラックによる輸送が可能でありながら、常設の管制器材と同等の機能を備えています。
移動管制隊の支援を受けながら、美保管制隊は引き続き山陰の空の安全確保に努めてまいります。

百里基地から約900kmの移動を終えて無事到着

移動管制隊をお出迎え ようこそ美保基地へ
2 (小集団活動)隊員による演奏会
地域に貢献している隊員を紹介します。当隊員は、日頃から奥さんとともに、保育園や介護施設などで演奏活動を行い、地域の皆さまに音楽の楽しさを届けています。
この度、米子市文化財団の依頼を受け、演奏会を開催しました。当日は約150名の来場者が集まり、隊員によるヴァイオリンと、奥さんによるハープの美しい音色が会場を包み込みました。親しみのある楽曲から心癒される楽曲まで幅広く披露され、来場者は音楽に耳を傾けながら穏やかな時間を過ごしました。会場には自然と笑顔が広がり、音楽の力を改めて感じるひとときとなりました。
今後も夫婦での演奏活動を通じて、地域の皆様に笑顔と感動を届けてまいります。

学生時代から演奏を行っています。

みんなで聴きに行きました!