移動管制隊  

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移動管制隊

移動管制隊長

移動管制隊 3等空佐 清水 康雄

隊長挨拶

 

皆様、こんにちは。この度、令和2年1月15日付で移動管制隊長に着任しました清水3佐です。移動管制隊は約6年ぶり、2度目の勤務となり、戻ってきたことを大変懐かしく、また嬉しく思っています。我が隊は、航空保安管制群で唯一、移動式の管制器材を保有し、全国15個部隊の管制器材の機能補完を担っています。隊員は、1人あたりのべ100日前後、年間2~3回展開(出張)し、夏は酷暑の中、冬は極寒に耐えながら任務を遂行しています。展開中、長期不在となる隊員たちのご家族方、また家庭を守られております奥様たちに対しては、わが隊への多大なるご理解とご協力に心より感謝しています。私は、隊員すべてが仕事はもとより私生活においても充実した人生を送れる様に尽力して参りますので引き続き、皆様のご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

  

部隊紹介

  

移動管制隊は、平成15年3月27日に産声を上げました。その主たる任務は、航空自衛隊が所在する飛行場に設置された管制塔やレーダー施設等の航空管制施設が使用できなくなった場合に、移動式の管制器材を提供して航空管制の継続を支援します。移動式の管制器材には、移動式ラプコン(レーダー)、移動式管制塔及び移動式タカン(航空機に位置情報を提供)の3種類があり、大型トラックで運搬することができます。その活動範囲は、北海道から沖縄までと全国に跨り、少数精鋭の隊員で対処しています。先の東日本大震災では、松島基地において移動式ラプコンを3年間に渡り運用し、東北の空の安全に寄与しました。移動管制隊は、航空自衛隊が航空管制を最後まで継続するために必須の部隊として、そのプレゼンスを維持する必要があります。今後は、厳しい安全保障環境や頻発甚大化する自然災害に迅速かつ適切に対応することにより、国民の皆様の期待に応える所存です。皆様のご声援よろしくお願い致します。

隊員の訓練風景

  

HPをご覧の皆さんこんにちは!
移動管制隊は今年7月下旬より小松基地において、小松管制隊のCPU換装事業に伴い、最新器材「移動式ラプコン装置:J/TPQ-702A」による代替運用を行いました!

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設置調整時の様子①設置調整時の様子②


最新の器材の運用ということもあり、全隊員の気勢が充実しているのを感じます!!

現地の管制隊員に新しい器材の説明をしながら、一緒に作業を行いました。初めて見る器材の新しい機能に現地の隊員は驚きを隠せないようでした!!
期間中は、夏真っ只中の展開作業であったので、全隊員、真っ黒に日焼けしていました。また、不幸なことに、隊員が普段待機しているシェルタのエアコンが故障してしまい、待機中は汗をだらだら流しながら、シェルタの中で勤務しました!!しかし、普段から体力練成訓練を欠かさず行っている隊員たちには影響がなかったようで、みんな平気な顔をして勤務していました!!(やせ我慢ではありません!笑)

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エアコンが故障したシェルタたち日焼けした隊員の一例

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HPをご覧の皆さん、こんにちは!
移動管制隊は、10月下旬から11月上旬にかけて鹿児島県の徳之島空港で実施された訓練に参加し、移動式管制塔を展開してきました!母基地である茨城県百里基地から鹿児島県の徳之島に至る機動行程は、東京港までの陸路から始まり、九州までのフェリー(1回目)の後、鹿児島新港まで陸路を縦断、徳之島へのフェリー(2回目)と、約4日間かけての大移動であり、かなりハードなミッションでした。
しかし、我々を迎えてくれた徳之島の海はとても綺麗で、移動の疲れなど一瞬で吹き飛び、更に美味しい海の幸により、隊員達のやる気はMAXで訓練に臨むことができました。

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機動中(序盤)機動中(終盤)
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徳之島の海 徳之島の風景

さて、展開ですが、本州に比べ季節の進みが遅く、真夏の日差しが差す暑い中、時折季節外れのスコールと台風発生による、そこそこ強い風の中での作業となりましたが、日頃の訓練成果を十分に発揮し、短時間で設置及び展開を完璧に実施することができました。
そして、展開した移動管制塔から支援集団司令官が搭乗された航空機に対し、移動気象班が観測した気象情報を提供する等、様々な訓練を実施しました。

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展開風景訓練風景

次に、我々のエネルギー源となった美味しい島料理について紹介しますと、新鮮な魚料理の他、「ヤギ汁、ヤギ刺し、夜光貝」を頂くことができました。
そして、お土産に頂いた夜光貝の殻は、トイレ用洗剤につけただけで、真珠色に輝くオブジェになり、現在、移動管制隊の玄関に飾っています。

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BEFOREAFTER

最後に、他部隊、他職種との訓練を通じた交流の他、期間中に島民の方々と良好な関係を築くこともでき、貴重な訓練となりました。
そして、台風の接近に伴い海が時化る中の帰隊でしたが、無事に訓練を終了し百里基地に帰ることができました。
移動管制隊は日本全国、どんな場所にでも展開します。




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