春日管制隊  

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春日管制隊長

春日管制隊長 2等空佐 溝渕  学

隊長挨拶

 

春日管制隊ホームページをご覧の皆様、こんにちは。隊長の溝渕です。先回からかなり間隔が開いてしまい申し訳ありません。今回は、わが隊の主任務をこなす、飛行管理班を紹介します。飛行管理業務は、航空自衛隊の任務である「発見、識別、要撃、撃破」のうち、「識別」、「要撃」に関わる重要な任務の一端を担っています。下段の説明にあるように、我々の中継する航空機の運航情報が、スクランブルの判断材料の一つになるからです。スクランブルは皆様がご存知のとおり、1分1秒を争う緊迫した世界です。対領空侵犯措置を優位に進めるため、同じ航空自衛隊として1秒を削り出す努力をしています。春日管制隊の主任務を果たす班であり、隊員の6割ほどが飛行管理員です。中には総括班で庶務業務のサポートをしている隊員もいますが、もとは、「1秒を削り出すプロフェッショナル」達です。

そんなプロ意識を持つ飛行管理員ですが、昨今の自粛ムードの中で俄かに楽器熱が高まっており、飛行管理班では密かなブームが到来しているようです。隊員と触れ合う機会が激減して、詳しい話は聞けていませんが、もしかしたらバンドが結成されるかもしれません!聞けばみんな初心者!!どこからそのパッションが出てくるのかわかりませんが、生暖かい目で見守っていきたいと思います。(ちなみにバンド名はTOTAL CONCENTRATION(全集中)だそうです(笑))


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※撮影のため一時的にマスクを外しています


  

部隊紹介

  

春日管制隊は、主に九州方面において、自衛隊等の航空機に係る運航情報を処理し、関係部隊及び機関等に中継する飛行管理中枢業務を、任務の1つとしています。担当する空域は、朝鮮半島、中国大陸及び台湾に隣接していることから航空機の運航情報等の取扱に際し、他部隊以上に正確性及び迅速性が求められます。また、春日管制隊は、地震等が発生した場合でも飛行管理隊(東京都府中市)と連携し、陸海空自衛隊各部隊に対する航空機の運航情報に関する処理中継を継続いたします。航空機の運航情報は、自衛隊の各種任務遂行に必要不可欠であることから、私達が担う責任は非常に重いものと考えております。隊員は、そのような責任の重さをしっかりと受け止めつつ、重要な任務に携わることのできる喜びと矜持を胸に、知識及び技術の向上に日々努めています。我々春日管制隊は、引き続き西部防衛区域における方面管制隊として、西部航空方面隊司令部に対する支援の他、福岡ACCをはじめ西部航空警戒管制団や各管制隊等と緊密に連携し、飛行管理中枢業務等をしっかり実施していきます。「西の防人」として、明朗闊達、一層精強な部隊を目指して活動する春日管制隊を今後とも宜しくお願いいたします。

隊員の訓練風景

若手のホープ紹介

  

皆さんこんにちは。今回は若手のホープを紹介します。令和2年3月に高校を卒業し、4月に入隊した彼は、山口県の教育隊卒業後、愛知県にある第5術科学校の初級飛行管理員課程において、飛行管理員としての基礎的知識を取得し、晴れて令和2年11月に春日管制隊へ着隊しました。187cmと高身長な彼の性格はとても気さくで親しみやすく、持ち前の明るさで隊員ともすぐに打ち解け、毎日職場にフレッシュな風を吹かせてくれています。高校時代はバスケットボールをしていて、県大会ベスト8の経験もあり、昨年12月に行った体力測定の3km計測においては、バスケットボールで培った運動能力で春日管制隊のトップを独走していました。OJT(実務訓練)が開始されて早3か月が経ちました。着隊当初は初めての環境で右も左も分からなかった彼が、今ではシフト勤務での業務経験を積むため、夜間勤務にも就くようになったりと、新人らしいフレッシュさは残しつつも日々着々と成長する姿を見せてくれています。まだまだ覚えることが多く、米軍との電話対応などに苦戦する場面もあるようですが、「早く部隊の戦力になれるように、一生懸命頑張ります。」と着任時の挨拶のとおり一生懸命頑張っています。日々成長していく姿を見ると、今後の活躍が楽しみでなりません。春日管制隊一丸となってサポートしつつ、今後の成長を見守っていこうと思います。

隊員の訓練風景
※撮影のため一時的にマスクを外しています



トピックス

  

皆さん、こんにちは!今回は、管制群ホームページ中の機関紙「航空管制」でも紹介されている「衝撃の結果でる!!」の裏話について紹介します。今回のアンケートは、管制群の「御館様」こと群司令が飛行管理部隊の裏方っぷりを見かねて、飛行管理中枢部隊の所在する基地のパイロットに飛行管理の「部隊の存在」をVERIFYしてくれたことに端を発します。衝撃の結果は機関紙を見ていただくこととして、裏話はその右下隅に写る女性隊員についてのエピソードです。御館様に「この惨憺たる(?)結果を体現せよ!」との指令を受け、わが広報班は頭を捻り、「あ、この状況って、甲子園の敗者の様子と似てるんじゃない?」ということで、基地運動場で悔しさを表現する写真としてパチリ!結果を隊長に見せたところ、「ちょっと何言ってるか分からない」と言われ、即ボツ!鮮やかな水面斬りにあいましたが、クビを切られたわけではないので、めげずに再チャレンジ、「悲しさからの悔しさ」を前面に出すために、管制隊きっての演技柱、Y2曹に演技指導を受けることにしました。アツい演技指導にもかかわらず、己の不甲斐なさを感じ思わず涙が―パチリ!その時の写真が機関紙の一隅を照らす入魂の一枚となりました。せっかくなので、部隊ホームページには、ボツ写真を載せておきますね。

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