築城管制隊  

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築城管制隊

築城管制隊長

築城管制隊長 3等空佐 藤川 武郎

隊長挨拶

 

築城管制隊ホームページにようこそ。築城管制隊は築城飛行場に離着陸する航空機をはじめ近隣の北九州空港、山口宇部空港、防府飛行場及び小月飛行場に関係する航空機に対して管制業務を実施しています。隊員は空の安全確保に向け一丸となって任務に励んでいます。本ホームページでは、部隊行事、隊員の活動状況などを適宜紹介してまいります。築城管制隊を身近に感じていただければ幸いです。今後とも皆様の変わらぬご支援、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

部隊紹介

  

築城管制隊は、航空交通管制を主な任務とし、築城基地における飛行場管制や築城進入管制区(九州北東部から山口県西部にわたる空域)に係わるターミナル・レーダー管制(広域管制)などを行っています。広域管制のエリア内には、築城飛行場のほか、北九州空港や山口宇部空港、小月飛行場(海自)や防府飛行場(空自)が所在しており、それぞれ発着する航空機も管制業務の対象になっています。戦闘機をはじめ、民間旅客機や小型練習機など様々なトラフィックを扱うことも築城管制隊の特色の一つです。一方、それぞれの飛行場や空港では運用態様が異なるため、飛行経路や管制方式も複雑になります。このため、特にチームワークや相互の意思疎通を大切にしつつ安全で円滑な航空交通の確保に努めています。築城管制隊は、24時間態勢で管制施設を運用することにより、戦闘機の緊急発進(スクランブル)や災害対応、深夜便の運航などに備えつつ、日夜、空の安全を支えています。


隊員の訓練風景


  

今回は、築城管制隊で活躍する管制官を紹介します。彼は平成26年春に自衛隊に入隊し、航空教育隊(防府南基地)を卒業後、第5術科学校(小牧基地)で航空管制官としての基礎を学びました。築城管制隊に配属後は、自衛隊の管制業務に必要な全ての技能証明を取得し、昨年は管制塔の運用主任(管制施設の責任者)に続き、レーダー管制施設の運用主任の資格も取得しました。彼は日米豪共同訓練(アメリカ合衆国において実施された3か国合同での訓練)に参加した実績もあります。また、英語能力を評価するTOEICのスコアは800点に近い点数を取得しており、築城管制隊では一目置かれている存在です。昨年は、航空保安管制群の全部隊で、体力測定競技会(3km走、腕立て伏せ、腹筋の3種目)が行われ、彼は各種目で満点に近い得点を取得し、見事に年代別成績優秀者として表彰されました。文武両道とは彼のような人を言うのかもしれません。そんな彼も、入隊時は筋力もなく懸垂は3回しかできなかったそうです。毎日コツコツと訓練を重ね、地道に努力してきた成果が今の結果に結びついています。彼は現在、指導員として訓練生の指導にあたっています。航空管制の技術は知識と経験が必要であり、一朝一夕で習得できるものではありません。彼も試行錯誤しながら教育を実施しています。訓練生もその期待に応えるべく、一生懸命、訓練に取り組んでいます。彼に続く、第2、第3のミスター自衛官が誕生することを期待します。

トピックストピックス

ミスター自衛官を自負する本人         体力練成をする隊員 
※撮影のため一時的にマスクを外しています。            


トピックストピックス

訓練生に指導する隊員


トピックス

航空自衛隊航空管制官認定証授与について


築城管制隊は、「航空自衛隊航空管制官認定証」伝達式を行いました。授与された隊員は、3月に国土交通省(以下「国交省」)が実施する技能試験(飛行場管制業務)を受験し合格した隊員です。「航空自衛隊航空管制官認定証」は、国交省が発行する技能証明を取得するとともに、航空自衛隊の管制官として認められた者に、航空保安管制群司令(以下「群司令」)が授与します。今回、本来ならば群司令から直接隊員に認定証が授与されますが、緊急事態宣言発令地域であるため、隊長による伝達式を行いました。その後リモートにより群司令から、技能試験合格と航空自衛隊管制官に認定された労いの言葉や、航空自衛隊の任務遂行に携わっていることの重要性について訓示がありました。今回認定された隊員は、群司令から今後の活躍を期待されたことを胸に刻み、管制官として恥じぬ行動と更なる技量向上に努める所存です。

トピックストピックス

リモートにより群司令の訓示を聞く隊員            認定証を授与される隊員   
※撮影のため一時的にマスクを外しています。