千歳管制隊  

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千歳管制隊

千歳管制隊長

千歳管制隊 2等空佐 小下 修平

隊長挨拶

 

ようこそ、千歳管制隊ホームページへ。令和2年8月に千歳管制隊長を拝命した小下(こした)です。まずは、新型コロナウィルスによりお亡くなりになられた方々にご冥福をお祈りするとともに、療養中の方々をはじめ、見えない敵と戦っておられる皆様にお見舞いを申し上げます。千歳管制隊は、戦闘機や旅客機など、多種多様な航空機と国内有数の交通量を取り扱っており、熟練の管制員から若手の管制員まで、さらに、総務や飛行管理、整備に関わる所属隊員が一丸となってそれぞれの業務に励み、日夜を問わず任務を全うしています。私達は、北国の空の平和と安全を守るため、使命感と北の頂を目指す者としての誇りをもって、任務に邁進してまいります。このホームページでは、管制隊ならではの特色や行事、隊員の訓練風景などを掲載しますので、是非ご覧いただき、私達、千歳管制隊をより知っていただけたらと思います。

  

部隊紹介

  

千歳管制隊は、日本最北の空の守りの要である千歳飛行場と北海道の空の玄関口である新千歳空港という二つの飛行場とその周辺の空域の航空交通管制業務を担任している部隊です。加えて飛行管理情報処理システムを利用して航空機の運航情報等を扱う飛行管理中枢業務及び保有機器の保守整備業務を行っております。千歳には冬は降雪、夏は海霧という厳しい気象特性があります。また、新千歳空港の発着数は外国人観光客の増加やLCC(Low Cost Carrier:低価格運賃航空会社)の就航で、国際線、国内線ともに右肩上がりの状況です。最近は対領空侵犯措置等も増えて、確実に任務を遂行しなければなりません。このような状況の中で隊員はプロフェッショナルとしての誇りを持って、元気に日々の業務に邁進しております。新千歳空港にお越しの際は、千歳管制隊の頑張りに思いをはせていただけると幸甚です。

隊員の訓練風景

  

今月は、今年3月に千歳管制隊飛行管理班に転入してきた隊員の訓練について紹介します。
千歳管制隊飛行管理班は、主に2つの業務を担当しています。1つ目は、北海道及び東北方面を飛行する自衛隊機等の飛行計画(フライトプラン)の点検と、その飛行計画に係る関係部署との調整を行う運航情報業務です。2つ目が、彼我識別(我が国の領空に接近する航空機の身元確認を行うこと)に関する情報を収集し、彼我識別業務を行っている部署に提供する等、航空機の運航に関する情報を専門的に取扱う航空機移動情報業務を行っています。そのため、関係規則や航空機に関する専門的な知識と様々な情報を迅速及び確実に電話で伝達するための技術が必要となります。さらに、業務の確実性と質を確保する観点から、独自の資格制度を設けており、その資格を取得した隊員でなければ、これらの業務を行うことができません。その資格を取得するためには、筆記、口述及び実技からなる試験に合格しなければならず、飛行管理班に配置された隊員の第一の登竜門と言えます。 受験までの期間は、隊員の経験や階級によって異なりますが、今回、転入してきた隊員は、約4か月の訓練期間を見込んでいたところ、本人の高い意識と努力により、僅か2か月半という短期間で合格することができました。
そんな努力家の彼に、訓練についてインタビューしてみました!
Q1.試験合格に向けて具体的に努力したことはありますか?
A1.関係規則を覚えるために、一つ一つの背景を考え、理由を付けて記憶するよう努力しました。

Q2.訓練中に大変だったことはありますか?
A2.業務で必要になる、簡潔明瞭な用語の使用がなかなか定着しなかったことです。

Q3.次の目標はありますか?
A3.もう一段階上の資格の「技量レベル(中級)」と「運用主任」資格の取得です。

Q4.読者に伝えたいことがあればどうぞ!
 
A4.航空保安管制群での勤務は11年ぶりで、業務内容やシステムの変化に不安しかありませんでした。しかしながら、勉強の仕方を工夫し、皆の支えもあったことから、効率よく知識を習得することができたと思います。色々な困難はあるでしょうが、ブランクがあっても、努力次第でなんとかなりますよ!!


紹介した隊員は、資格の取得以降、自信を持って業務に取り組んでおり、我々の大切な頼れる仲間です。
今後も彼の活躍に期待しています。

訓練風景


トピックス

  

千歳基地の正門を通過すると、F-86F、F-104とF-4の世界であった…
この度、千歳管制隊は、航空保安管制群が令和3年7月15日に創設60周年を迎えるにあたり、部隊の団結力強化と、部隊に対する愛情を育むため、また、日頃お世話になっている千歳基地への恩返しの意味を込め、冒頭で記載した展示機の清掃を行いました。
隊長をはじめとする約70名の隊員が清掃に参加したところ、長きにわたり、北国の厳しい気候に晒された展示機は、土埃や水垢の汚れ、中には苔が付着している箇所もありました。ベテランから若手隊員にいたるまで、空の守りを担ってきた機体と、その運用に携わった方々への感謝の気持ちを込めて清掃を行った結果、展示機は本来の美しさを取り戻し、隊員も笑顔のうちに作業を終えることができました。
千歳管制隊は、担当業務ごとに勤務場所が散在しているため、隊長は、常日頃からお互いの職種や業務に興味や関心をしっかり持ち、心と心が強く結びつくように指導をしています。
私たちは、この作業を通じて、航空保安管制群の60年の歴史の重みと千歳管制隊員であることの誇りを再度認識するとともに、参加した隊員が相互に強く団結したことを感じることのできた一日となりました。
~60年、つながる思い~

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