小松管制隊  

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小松管制隊

小松管制隊長

小松管制隊長 3等空佐 花田 康徳

隊長挨拶

小松管制隊ホームページにようこそ。小松管制隊は、小松基地における自衛隊機、民間定期便の離着陸及びその周辺空域を飛行する航空機の管制業務を一手に担い、航空交通の安全確保のため、全隊員が一丸となって、日々職務に邁進しております。そのような部隊及び隊員の活動を紹介させていただきます。

  

部隊紹介

  

小松飛行場は、北陸の空の玄関口である小松空港に発着する民航各社の定期便に加え、主として小松基地の戦闘機や救難機が、24時間態勢で対処する領空侵犯措置(ホットスクランブル)や災害派遣に備え、日々厳しい飛行訓練を行っています。これら全ての航空機の運航が、安全かつ効率的に行われるよう管制塔やレーダー管制施設から無線で指示を出すのが、私たち小松管制隊の任務です。特に冬の間は、連日のように激しい雷や雪に見舞われるため、雷電観測データと最新の管制レーダーの降水域画像を見比べながら、雷に遭遇させない経路を選定しつつ誘導を行っています。若く元気な隊員が多く、活気にあふれる小松管制隊をよろしくお願い申し上げます。

  

隊員の訓練風景

OJTについて

  

現在、私は管制業務の資格取得のため訓練を実施しています。
管制官は、空の交通整理員と例えると理解しやすいと思います。通常、交通整理員は手の振り方や警笛等を使用して自動車を誘導します。しかし、管制官は無線機を使用し、英語によりパイロットと交信して飛行機を誘導し、交通整理をしています。
私が資格保有のために訓練している業務は、レーダー器材を使用して、自衛隊機、軍用機及び民間航空機を誘導する「ターミナル・レーダー管制業務」と、レーダー器材が故障した場合にも、無線機のみ使用して遠くから飛行場に航空機を安全に着陸させることができる「進入管制業務」の業務をそれぞれ訓練しております。
今後も、国防を担う自衛隊の管制官として管制業務に従事できることを誇りに、責任を持って業務に邁進していきます!

隊員の訓練風景



トピックス

営内旅行について

10月20日(金)、小松管制隊はコロナ明け初の営内旅行を実施しました。行先は小松市に隣接する能美市「アドベンチャーガーデン」で、アスレチックとバーベキューを楽しむことができました。
アスレチックでは現地インストラクター指導の下、森林地形や大自然が広がる中でスリリングな体験をすることができました!
その後のバーベキューでは、あいにくの風雨の影響もあり、中々火が起こせず苦労しましたが、その中で出来上がった焼肉や野菜を食べるとアスレチックでの疲労が消し飛ぶほど美味しく、営内者同士の絆をさらに深める貴重な機会とすることができました。

【アスレチックにいざ出発!】

トピックス

【アドベンチャーコースに苦戦!】

トピックストピックス

【バーベキューにて集合訓練】

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