小松管制隊  

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小松管制隊

小松管制隊長

小松管制隊長 3等空佐 花田 康徳

隊長挨拶

小松管制隊ホームページにようこそ。小松管制隊は、小松基地における自衛隊機、民間定期便の離着陸及びその周辺空域を飛行する航空機の管制業務を一手に担い、航空交通の安全確保のため、全隊員が一丸となって、日々職務に邁進しております。そのような部隊及び隊員の活動を紹介させていただきます。

  

部隊紹介

  

小松飛行場は、北陸の空の玄関口である小松空港に発着する民航各社の定期便に加え、主として小松基地の戦闘機や救難機が、24時間態勢で対処する領空侵犯措置(ホットスクランブル)や災害派遣に備え、日々厳しい飛行訓練を行っています。これら全ての航空機の運航が、安全かつ効率的に行われるよう管制塔やレーダー管制施設から無線で指示を出すのが、私たち小松管制隊の任務です。特に冬の間は、連日のように激しい雷や雪に見舞われるため、雷電観測データと最新の管制レーダーの降水域画像を見比べながら、雷に遭遇させない経路を選定しつつ誘導を行っています。若く元気な隊員が多く、活気にあふれる小松管制隊をよろしくお願い申し上げます。

  

隊員の訓練風景

現地訓練 飛行場勤務隊研修

  

6月28日(水)及び6月29日(木)に、小松管制隊は現地訓練として同基地所属第6航空団の飛行場勤務隊の研修を行いました。
飛行場勤務隊の業務は、①飛行場地区における有害鳥獣駆除に関する業務、②飛行場地区の除雪作業に関する統制、③飛行場地区における人員及び車両の統制、④外来機の支援等です。今回の研修では、他基地から飛来した外来機であるC-2輸送機を決められた駐機場所に誘導するところと、冬場に使用する防徐氷器材を見させていただきました。
管制隊と関係する部隊の業務を間近に見て学んだ知見を、今後、飛行場勤務隊と関係する業務を行う際の参考として役立てたいと思います。

【飛行場勤務隊の概要ブリーフィング】

隊員の訓練風景

【C-2輸送機の誘導①】

隊員の訓練風景

【C-2輸送機の誘導②】

隊員の訓練風景

【冬場に使用する防除氷器材について説明を受ける】

隊員の訓練風景



トピックス

小集団活動(トレジャーハント・温泉・サウナ)について

7月29日(土)、小松管制隊の小集団活動として、恐竜化石の宝庫として全国的に知られている福井県勝山市の「かつやま恐竜の森」にて化石発掘体験と、世界三大恐竜博物館の1つである福井県立恐竜博物館見学をそれぞれ実施しました。
また、越前温泉漁火(いさりび)にて、温泉とサウナをそれぞれ満喫し、日頃の業務で溜まった、疲れという疲れを癒し、参加メンバー同士の絆をさらに深めることができました。
特に化石発掘体験では、お目当ての貴重な化石を見事発見!・・・とはならなかったものの、化石発掘の難しさを含めて貴重な体験することができました。

【化石発掘体験】

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【勇ましい恐竜との記念撮影】

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【恐竜博物館見学】

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【昼食は越前市武生(たけふ)地区名物のボルガライス!】

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