入間管制隊  

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入間管制隊

入間管制隊長

入間管制隊長 2等空佐 齊藤 昌紀

隊長挨拶

 

皆さん、こんにちは。入間管制隊のホームページへアクセス頂きありがとうございます。
ついこの前まで暑い日が続いていましたが、日中も涼しくなり、朝には寒いと感じることさえあります。
管制塔に上がり、遠い山へ目を向けてみると、所どころ赤く色付いてきて、すっかり秋の気配が感じられます。
さて、これからの季節、空は澄み渡り、遠くまで見渡せる日(視程の良い日)が多くなるのですが、山から川の合間を縫って吹き降ろす強い風や空気の乾燥による静電気が、器材に悪い影響を与え、航空機の運航を妨げます。
私たちは、このようなところに、いつも以上に気を配り、器材の安定運用に努め、入間飛行場周辺の航空交通の安全を確保していきます。
今後も入間管制隊の活動をホームページで発信していきますので、変わらぬアクセスをよろしくお願いいたします。

  

部隊紹介

  

入間管制隊は昭和32年(1957年)に入間川管制分遣隊として発足し、昭和36年(1961年)に飛行場管制業務及び着陸誘導管制業務を、戦後進駐していた米軍から引き継いで現在に至ります。
入間管制隊が所在する入間基地は、航空自衛隊最大の人員と部隊数を擁しています。
また首都圏に位置しているため、総理大臣や防衛大臣をはじめとした国会議員、各種高官等VIPの輸送任務の他、防空レーダーやミサイル、航空機等の補用部品の緊急輸送などもあるため、24時間365日任務遂行の態勢にあります。
また、電車でのアクセスが良く、年に一回開催される「入間航空祭」は、県内外から10万人以上の来場者を迎える大規模なイベントとなっています。
(来場者数過去最高は、2013年の32万人)

隊員の訓練風景

隊員の訓練風景(航空管制)

  

9月に入間管制隊に配属された、2名の新人隊員を紹介します。

訓練風景


訓練風景
着任の挨拶をする2名の隊員

彼らは小牧基地にある第5術科学校という教育部隊において、航空管制業務の基礎的な教育訓練をする初級航空管制課程を修了して間もない隊員です。今後は入間管制隊において実地に訓練を行い、飛行場管制業務の資格取得を目指します。
着隊後、入間管制隊の概要、入間基地や周辺環境等、勤務していく上での必要なことなどを教育される導入教育期間を終え、実地での訓練が開始されました。

訓練風景
先輩隊員が監督する中、管制塔で初めて実機に離陸許可を発出した隊員

「Cleared for Take Off!」

訓練風景


訓練風景


彼らの目標は、飛行場管制業務の資格取得ですが、これは入間管制隊の目標でもあります。我々は隊として、彼らとともに目標に向かってしっかりと訓練に取り組んでいきます。

訓練風景





トピックス


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今月のトピックス

1 飛行点検隊 部隊見学

2 広報担当者のつぶやき

3 入間タワー作ってみたプロジェクト第3弾



1 飛行点検隊 部隊見学


前記事で紹介した飛行点検機YS11FCの後継機のU-680Aを運用している飛行点検隊の部隊見学をさせていただきました。
飛行点検隊とは、陸、海、空自衛隊が持つ航空保安無線施設の飛行点検を行う部隊です。航空保安無線施設とは、航空管制を行うために使用するレーダー装置などのことで、飛行点検とは、保有するレーダー装置などに不具合が出ていないかを定期的に確認する作業になります。

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U-680Aと記念撮影

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コックピットにも座らせて貰いました



2 広報担当者のつぶやき


日本の防衛のこと、もっと知りたい!をテーマに、毎月刊行されているMAMORという雑誌をご存知でしょうか。
その誌面に、J-Shot!という自衛官が撮影した写真を紹介するコーナーがあります。この度、我が隊の隊員が投稿する機会をいただきましたので、当ホームページでも紹介します。

トピックス

こちらが投稿した写真で、夕景をバックに佇む飛行点検機YS11FCです。
1971年就役、航空自衛隊最古参の航空機の一つで、2021年3月まで運用され、全機退役しました。写真は、退役後に入間基地で解体を待つ期間に記録したものです。
YS11は、戦後唯一の国産旅客機として日本エアコミューター(JAC)、エアーニッポン(ANK)、国土交通省航空局、防衛省等で活躍しましたが、旅客便は2001年7月31日にエアーニッポンが、2006年9月30日に日本エアコミューターがラストフライトを実施。その後、国土交通省、海上自衛隊の運用機も全機退役し、航空自衛隊が最後の活躍の場となりました。開発、設計には多くの苦労があったことが映画やドキュメンタリー等でたびたび話題になりました。
先人の方々の技術と努力の結晶、日本の航空の歴史が詰まった機体に想いを馳せながら、最後の時間を記録できたことを幸運に思います。その一端を、当ホームページをご覧いただいている皆様にも共有できれば幸いです。
投稿写真やエピソードは、MAMOR11月号53ページに掲載されています。写真を選ぶにあたり、候補とした写真がありますので、この機会に紹介させていただきます。在りし日のYS11FCの姿をお楽しみください。

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掲載写真の別カット。寄りの構図と引きの構図、どちらを出すか迷いましたが、紙面サイズを考慮して、こちらは候補から外しました。

トピックストピックス

富士山とYS11FC。入間基地で見ることができた日常のシーンです。

トピックストピックス

スカイツリー、東京の都心をバックに離陸するYS11FC。

昭和から平成、令和の3時代にわたり、活躍しました。

トピックストピックス

入間基地の駐機シーン。YS11FCの後継機にはU-680Aが選定され、2021年に就役しています。

C1の特別塗装機(歌舞伎塗装)と並ぶこともありました。

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2021年3月、YS11FCラストフライトは、放水アーチで締めくくられました。



3 入間タワー作ってみたプロジェクト第3弾

トピックス

今月も当ホームページ人気のペーパークラフト企画「入間タワー作ってみたプロジェクト」です。閲覧していただいている皆様に大変ご好評である。と決めつけた入間タワーをこよなく愛する隊員の情熱により、第3弾が立ち上がりました。
進化を続け、少しの面影を残すのみとなった入間タワーの雄姿をぜひご覧ください!
【入間タワー作ってみたプロジェクト第3弾】


【入間管制塔巨人の姿 図面】

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これまでの「入間タワーを作ってみたプロジェクト」はこちら。
【入間タワー作ってみたプロジェクト第1弾】


【入間タワー図面】

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【入間タワー作ってみたプロジェクト第2弾】NEW!


【入間タワーレッド図面】

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注:作り方は、「入間タワーを作ってみたプロジェクト第1弾」のMANUALを参考にしてください。
入間タワーをこよなく愛する隊員が最後の力を振り絞り、渾身の作品を生み出す。・・・かも!
「入間タワーを作ってみたプロジェクト最終章」もお楽しみに!