「女性自衛官、活躍中。」

年々女性が活躍の場を広げている自衛隊。
現場で実際に働く先輩の声も交えながら、
女性自衛官の魅力をたっぷりお伝えします。

その1

「女性自衛官、増えてます。」

自衛隊は、意欲と能力のある女性職員の活躍を推進するための様々な取組を行ってきています。女性自衛官の活躍できる場所の広がりに伴い、女性自衛官の数も年々増加中。
特に新規採用者に占める女性の割合は約6人に1人と急増中です。

女性自衛官は現在約1.9万人(全自衛官の約8.7%)であり、その比率は近年増加傾向にあります。

その2

「女性が働きやすい環境、整ってます。」

自衛隊では、仕事もプライベートも両方大切にしたい!
そんな女性の思いに応える制度をご用意しております。

制度例

  • 育休・産休制

    産休・育休を含め約3年間休業可能。男性隊員も「配偶者の出産特別休暇」、「育児参加のための特別休暇」等があり、育休取得も奨励されています。

  • 柔軟な働き方

    ワークライフバランス推進の一環として、早出遅出勤務を活用した朝方勤務やフレックスタイム制を取り入れてます。

  • 庁内託児所

    不規則な勤務体制である自衛隊の特性にあった保育を確保するため、全国8カ所に設置されています(令和4年度末現在)。

Pick Up!!

産休・育休経験者がほとんど。
子育ての相談もできます!

育休を取っている上司が多く、部隊の中でも積極的に引き継ぎを行ってくれるので、取得しやすいです。また、夏・冬用のマタニティ制服もあり、とても助かります。

愛猫のすしろーとリラックス

夏場の出勤時間をずらして
夕方の時間を有効活用!

出勤時間を調整できるので、早めに帰宅して子どもと一緒に過ごせるのが嬉しいです。普段できないお買い物ができたり、手の込んだ料理を作ることもできます。

学校帰りや保育園帰りに、
家族でドライブ。

庁内託児施設の整備も!

隊員が子供の保育に不安を抱くことなく、安心して任務に専念できる環境の整備に取り組んでいます。
災害派遣などの不規則な勤務形態に対応できる庁内託児施設を、これまでに8箇所(三宿、熊本、横須賀、真駒内、朝霞、入間、市ヶ谷、防衛医科大学校)整備しています。

両立支援ハンドブックもご覧ください!

防衛省の職員が、柔軟で多様な勤務を可能とするため、様々な制度について紹介しています。(防衛省HPに遷移します。)

両立支援ハンドブック

防衛省職員専門官のワークスタイル事例集

本事例集は防衛省の各機関等で働く職員のワークスタイルの一例を紹介するものです。(防衛省HPに遷移します。)

                        

防衛省職員のワークスタイル事例集

その3

「女性自衛官が活躍できるフィールド、揃ってます。」

自衛隊は職域が広く、それぞれに合った活躍のフィールドを見つけやすい環境です。今では陸海空、ほぼすべての職種が男女関係なく解放されており、自衛官としてやりたいことがある人はもちろん、やりたいことが見つからない人にとっても、自衛隊の中には必ず活躍する場所があります。

Pick Up!!

男女関係なく自分のスキルで
活躍できる職場です!

部隊における契約手続きや支払い業務を主に担当しています。自衛隊は男性が多いイメージがあるかもしれませんが、経理課は女性も多く、男女の差を感じることはほとんどありません。自分が「こうしたい」と言った提案がそのまま採用されるなど、アイデアが良ければ男女関係なく認めてもらえる現場。自分にとってはとてもやりがいを感じられる環境です。

海上自衛隊/横須賀地方総監部 経理部 経理課
経理係 2等海尉
井口みな(28)

パイロットになる夢が
かないました!

陸上自衛隊でヘリのパイロットをしていた父にずっと憧れていました。今は輸送ヘリの操縦をしています。空を飛ぶのは気持ちがいいけれど、難しいことの方が多いですね。機内外のあらゆる人と連携を図ることで、初めて空を飛ぶことができる。だからこそ、一番重要なのはコミュニケーション力だなと感じています。今後は、より信頼されるパイロットになり、定年まで飛び続けたいです!

航空自衛隊/航空救難団 飛行群
入間ヘリコプター空輸隊 1等空尉
吉田瑞穂(36)

いろいろ守ってます!私たち「J★ガール」

女性自衛官の様々な魅力を、実際の現場で活躍する自衛官にインタビューしました!

私たち J★ガール(陸上自衛隊)「夢を守る」

私たち J★ガール(海上自衛隊)「自分の時間を守る」

私たち J★ガール(航空自衛隊)「子供との時間を守る」

防衛省ホームページ
「女性職員活躍とワークライフバランスの推進」
より詳しい説明は
防衛省ホームページをご覧ください。

女性職員活躍とワークライフバランスの推進