麻 酔 科
麻酔科の紹介
当院の手術室は年間約1,200件(令和4年度)の手術を行っています。
その内麻酔科は、約1,000件の全身麻酔を含めた麻酔管理を必要とする手術症例に対し、麻酔科担当医が、安全かつ快適な手術を受けていただけるよう日々業務を行っています。
また、硬膜外持続注入、静脈内持続注入、末梢神経ブロックなどを行い術後の痛みの緩和にも積極的に取り組んでいます。
取扱う主な病気
外科系各科の手術疾患
診療実績最近の総手術件数と麻酔科管理件数
スタッフ紹介 (令和5年10月1日現在)
その他
麻酔科外来では主に痛みの治療を行います。 病気の種類として多いのは、帯状疱疹後神経痛や頸部痛・腰下肢痛などの整形外科的疼痛疾患などです。
具体的な治療方法として、星状神経節ブロック、硬膜外ブロックをはじめ、トリガーポイント注射、薬物療法、光線療法(図)などを行っています。
関係各科と緊密に連携して治療を行っていますが、整形外科的疼痛疾患の場合はまず整形外科を受診して治療方針を決定した後に受診してください。
また、かかりつけ医、前医からの紹介状があると円滑に治療が継続できます。
麻酔科外来