自衛官になりたい

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令和6年度自衛官等採用案内

幹部候補生

自衛隊のリーダーである幹部自衛官になるための制度

幹部候補生学校で基本的な知識と技能を修得し、卒業後は部隊を指揮する幹部自衛官として勤務します。

処遇など

合格区分 幹部任官後の階級 初任給
大卒程度試験3等陸・海・空尉月額:243,500円(修士課程修了者等以外)
月額:258,600円(修士課程修了者等)
院卒者試験 2等陸・海・空尉 月額262,200円

採用案内

資格 【一般】
[大卒程度試験]
22歳以上26歳未満の者(20歳以上22歳未満の者は大卒(見込含)、
修士課程修了者等(見込含)は28歳未満)
[院卒者試験]
修士課程修了者等(見込含)で、20歳以上28歳未満の者
【歯科】
専門の大卒(見込含)20歳以上30歳未満の者
【薬剤科】
専門の大卒(見込含)20歳以上28歳未満の者*詳細は募集要項
受付期間
(締切日必着)
【一般】
第1回:令和6年3月1日~4月12日
第2回:令和6年4月24日~6月13日
第3回:令和6年8月26日~9月26日※第3回の実施はありません

【歯科・薬剤】
第1回:令和6年3月1日~4月12日
第2回:令和6年4月24日~6月13日   
試験期日 【一般】
【第1回】
1次:令和6年4月20日・4月21日(4月21日は海・空飛行要員のみ)
2次:令和6年5月24日~5月30日
3次:海・空飛行要員のみ
(海)令和6年6月20日~24日
(空)令和6年7月13日~8月1日
【第2回】
1次:令和6年6月22日
2次:令和6年7月30日~8月5日

【歯科・薬剤科】
【第1回】
1次:令和6年4月20日
2次:令和6年5月24日~5月30日
【第2回】
1次:令和6年6月22日
2次:令和6年7月30日~8月5日
入隊時期 令和7年3月中旬~4月上旬

医科・歯科幹部自衛官

陸上・海上・航空自衛隊の各衛生部門において、部隊の医療、健康管理指導、予防衛生、環境衛生等の業務に携わる幹部自衛官となる者を採用する制度です。

採用案内

資格 医師・歯科医師の免許取得者
受付期間
(締切日必着)
【第1回】:令和6年2月1日~6月6日
【第2回】:令和6年7月30日~10月24日
※第1回で採用予定数を採用した場合、第2回は実施しない場合があります。
試験期日 【第1回】:令和6年6月21日
【第2回】:令和6年11月15日
入隊時期 【第1回】:令和6年 9月下旬~10月上旬
【第2回】:令和7年 3月下旬~4月上旬

キャリア採用幹部

大学において、応募資格に定められた学部・専攻学科等を卒業後、関連する業務(勤務)経験のある人を対象に、その経験を活かし、装備品等の研究開発、維持整備、情報通信、心理、安全保障、薬剤及び看護に関する業務に従事する幹部自衛官を採用します。

採用案内

資格 大卒で特定の学科等を専攻し業務経験等を有する者
※詳細は採用案内をご確認ください。
受付期間
(締切日必着)
【第1回】令和6年3月1日~5月17日
【第2回】令和6年8月1日~10月11日(陸・空キャリア採用幹部)
試験期日 【第1回】(陸)令和6年6月10日(海)令和6年6月17日(空)令和6年6月17日~19日
【第2回】(陸)令和6年11月1日(空)10月30日~11月1日
入隊時期 (陸)令和7年4月上旬頃(海)令和6年9月下旬頃
(空)【第1回】令和6年10月上旬頃【第2回】令和7年3月下旬頃

技術曹

海上自衛隊及び航空自衛隊で必要とする国家資格免許で、取得が難しい免許や、保有者が少ない免許について、即戦力となる人材を採用する制度です。

採用案内

資格 20歳以上の者で国家資格免許資格取得者等
※詳細は募集要項をご確認ください。
受付期間
(締切日必着)
【第1回】令和6年3月1日~5月17日
【第2回】(技術空曹)9月20日~11月15日
試験期日 【第1回】(陸)令和6年6月7日(海)令和6年6月14日(空)6月12日~14日
【第2回】(空)令和6年12月4日~6日
入隊時期 (陸)令和6年10月上旬頃
(海)令和6年9月下旬頃
(空)【第1回】令和6年11月下旬頃
   【第2回】令和7年3月下旬~4月上旬頃

航空学生

海上自衛隊のパイロット及び戦術航空士、航空自衛隊のパイロットを養成する制度

航空学生とは、高校卒業又は中等教育学校卒業者(見込みを含む。)、高専3年修了者(見込みを含む。)及び高校卒業と同等以上の学力があると認められる男女を対象にした、海上自衛隊・航空自衛隊のパイロット等を養成する制度です。入隊後は「航空学生」として、全員が学生宿舎で規則正しい団体生活を送りながら2年間の基礎教育を受け、続いて飛行訓練を中心としたそれぞれの段階の操縦課程に進みます。

採用案内

資格 海:18歳以上23歳未満
空:18歳以上21歳未満
海・空いずれも高卒者(見込含)又は高専3年次修了者(見込含)
受付期間
(締切日必着)
令和6年7月1日~9月5日
試験日程 1次:令和6年9月16日
2次:令和6年10月12日~17日の間の指定された日
3次:(海)令和6年11月15日~12月11日の間の指定された日
   (空)令和6年11月9日~12月12日の間の指定された日
入隊時期 令和7年3月下旬~4月上旬 

一般曹候補生❘18歳以上33歳未満

部隊の中核で活躍する将来の曹たる隊員を養成する制度

現場の部隊で自衛官として長く活躍したいという方にぴったりの制度です。選抜試験を経て、幹部に昇任することもできます。
応募資格年齢を比較的広くとっているため、高校新卒者はもちろん、高専卒、大卒、社会人経験者まで多様な経歴を持った人材が一般曹候補生として入隊します。

処遇など

初任給(月額) 高卒:198,800円 大卒:209,500円
※初任給は、学歴・職歴等により異なります。
また、大卒者の初任給は、複数年かけて217,000円まで引き上げられる予定です。
手当各種 扶養手当、地域手当、寒冷地手当、航海手当、航空手当等がそれぞれの該当者に支給されます。
また、年2回の期末・勤勉手当が支給されます。

採用案内

資格 日本国籍を有する18歳以上33歳未満の者
※32歳の者は、採用予定月の末日現在、33歳に達していない者
受付期間
(締切日必着)
【第1回】 令和6年3月1日~5月7日
【第2回】 令和6年7月1日~9月3日
【第3回】 令和6年10月1日~11月28日
試験期日 【第1回】 1次:令和6年5月17日~26日のうち指定する日
      2次:令和6年6月15日~30日のうち指定する日
【第2回】 1次:令和6年9月14日~22日のうち指定する日
      2次:令和6年10月12日~27日のうち指定する日
【第3回】 1次:令和6年12月7日~12日のうち指定する日
      2次:令和7年1月6日~13日のうち指定する日
入隊時期 令和7年3月下旬~5月上旬
デジタルパンフレットを見る
防衛省のサイトへ

自衛官候補生❘18歳以上33歳未満

柔軟に将来を選択できる任期制自衛官

自衛官候補生として教育を受けた後、任期制の自衛官として勤務する制度

自衛官候補生として教育を受けた後、陸上自衛官は1年9ヶ月、海上・航空自衛官は2年9ヶ月を1任期として勤務する制度です。
異業種からの転職者も多数活躍中。資格の取得や任期満了後の民間企業への就職支援制度もあります。

処遇など

初任給(月額) 高卒:198,800円 大卒:209,500円
自衛官候補生の間(入隊から約3か月)は、月額157,100円(自衛官候補生手当)となります。
※大卒者の初任給は、複数年かけて217,000円まで引き上げられる予定です。
自衛官一時任用金 221,000円
2士に任官した月又は翌月に支給されます(自衛官任官後、1年3か月未満で退職した場合、
自衛官一時任用金を償還しなければなりません。)。
手当各種 扶養手当、地域手当、寒冷地手当、航海手当、航空手当等がそれぞれの該当者に支給されます。
また、年2回の期末・勤勉手当が支給されます。
ただし、自衛官候補生の間(入隊から約3か月)は、扶養手当以外の手当は支給されません。
特例退職手当 1任期満了した際、2年間の勤務で約63万円、3年間で約103万円が支給されます。
さらに任期を継続し、2年間の勤務をした場合、約157~162万円が支給されます。

採用案内

応募資格 18歳以上33歳未満の者
 ※32歳の者は、採用予定月の末日現在、33歳に達しない者
受付期間 年間を通じて募集しています。試験日は受付時にお知らせいたします。
最寄りの募集事務所もしくは茨城地方協力本部募集課へお問合せください。
試験期日 【試験科目】
・学科試験、作文、適性検査(WEBで実施)
・身体検査及び口述試験 (茨城県内の各駐屯地)
備考 試験日と会場は受付後お知らせいたします。
受験申込 インターネット応募はこちらから
デジタルパンフレットを見る
防衛省のサイトへ

防衛大学校学生

自衛隊のリーダーである幹部自衛官を養成する学校

将来、各自衛隊の幹部自衛官となる者(パイロット要員含む)を4年間の修業期間において養成する制度です。防衛大学校で学び幹部となる者は、広い視野を持ち、科学的な思考力を養い、豊かな人間性を培うことが必要です。また、創造力と活力に富む優れた自衛隊のリーダーになるため、知育以外に、徳育と体育を重視しています。その結果、部下への思いやりや組織を動かす上での技術を学び、信頼される幹部へと成長していきます。
防衛大学校ホームページ →

採用案内

資格 【推薦】
高卒(見込含)21歳未満かつ高等学校長の推薦必要
【総合選抜・一般】
高卒(見込含)21歳未満
受付期間
(締切日必着)
 推 薦 :令和6年9月5日~9日
総合選抜:令和6年9月5日~9日
 一  般:令和6年7月1日~10月17日
試験期日  推 薦 :令和6年9月21日・22日
総合選抜1次:令和6年9月21日
総合選抜2次:令和6年10月26日・27日
一般1次:令和6年11月2日
一般2次:令和6年11月30日~12月4日までの間の指定された日
入校時期 令和7年4月上旬

防衛医科大学校医学科学生

医師である幹部自衛官を養成する学校

将来、医師である幹部自衛官となる者を養成する制度です。6年間の教育訓練と全寮制の規律ある団体生活を通じて、医師としての知識や技能のほかに、生命の尊厳への理解やあらゆる任務を遂行できる強靱な体力も養ってゆきます。医師でありかつ幹部自衛官としての重責を担ってゆける資質を備えた人材を求めます。
防衛医科大学校ホームページ →

採用案内

資格 18歳以上21歳未満の者 高卒者(見込含)又は高専3年次修了者(見込含)
受付期間
(締切日必着)
令和6年7月1日~10月9日
試験期日 1次:令和6年10月19日
2次:令和6年12月11日~13日の間の指定された日
入校時期 令和7年4月上旬

防衛医科大学校看護学科学生(自衛官候補看護学生)

保健師・看護師である幹部自衛官を養成する学校

防衛医科大学校看護師養成課程(自衛官候補看護学生)は、保健師・看護師である幹部自衛官となるべき者を育成するコースです。4年間の教育を受け保健師・看護師の国家資格の取得を目指します。免許取得後は、陸・海・空各幹部候補生学校に入校し、幹部自衛官に必要な知識と技能を学びながら、幹部としての資質を養います。その後、自衛隊看護師として全国の自衛隊病院や衛生科部隊等で勤務し、実務経験を積んでいきます。

採用案内

資格 18歳以上21歳未満の者 高卒者(見込含)又は高専3年次終了者(見込含)
受付期間
(締切日必着)
令和6年7月1日~10月2日
試験期日 1次:令和6年10月12日
2次:令和6年11月23日・24日
入校時期 令和7年4月上旬 

高等工科学校生徒

高度なテクノロジー教育により、国際社会でも活躍できる陸上自衛官となる人材を養成する学校

将来陸上自衛隊において、高機能化・システム化された装備品を駆使・運用するとともに、国際社会においても自信をもって対応できる自衛官となる者を養成するために、中学校卒業予定者等を対象に採用する制度です。そのため、個人の適性に応じて、幅広い教養と豊かな人間性を養い、将来陸上自衛官として大きく進展できる基礎を作ります。
高等工科学校ホームページ →

採用案内

資格 【推薦】中卒(見込含)17歳未満の男子で学校長の推薦が必要
【一般】中卒(見込含)17歳未満の男子
受付期間
(締切日必着)
推薦:令和6年10月1日~11月29日
一般:令和6年10月1日~令和7年1月16日
試験期日 推薦:令和7年1月11日~13日までの間の指定する1日
一般1次:令和7年1月25日・26日
一般2次:令和7年2月13日~16日までの間の指定する1日
入校時期 令和7年4月上旬 

自衛隊奨学生

防衛技術分野のプロフェッショナルな自衛官を目指す学生を支援

学校教育法に規定する大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校、専門大学又はこれらの学校に相当する外国の学校において、理学、工学、文学(語学)又は法学を専攻している者(今後専攻しようとしている者を含む。)で、卒業(終了)後その専攻した学術を活かして引き続き自衛隊に勤務する意志を持つ者に対し防衛省より学資金が貸与される制度です。

大学の理学部・工学部の3年次、4年次又は大学院(専門職大学院を除く。)修士課程に在学し、下記の学科を専攻している方が対象となります。

区 分 配置主要な分野(※)
陸上自衛隊 装甲車両、誘導武器、サイバー攻撃対処、弾道ミサイル対処、電磁波、法務、語学に関する分野等
海上自衛隊 船艇、航空機、搭載電子機器・武器(電磁波に関する分野を含む。)、航空武器、水中音響、法務、語学に関する分野等
航空自衛隊 航空機、誘導武器、レーダー、搭載電子機器、電磁波、宇宙領域に関する分野等

※表に記載の分野は、専攻した学術に応じて配置される主な分野であり、これらと異なる分野に配置されることもあります。

研修

防衛省では、自衛隊奨学生を対象として、大学の夏休み期間を利用した約1週間程度の夏期研修を行っています。夏期研修は、自衛隊の研究開発機関、教育機関や部隊等で装備品に直接触れるなど、見聞を広めてもらうことを主体とした内容となっており、本研修にかかる経費は防衛省が負担します。

採用案内

資格 学校教育法に規定する大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校、専門大学又はこれらの学校に相当する外国の学校において、理学、工学、文学(語学)又は法学を専攻している方(今後専攻しようとしている者を含む。) (正規の過程を終了すべき年の4月1日現在で26歳未満(大学院(修士課程・博士課程)在学者は28歳未満))の方
詳しくは茨城地本にお問い合わせ下さい。
受付期間
(締切日必着)
令和6年6月3日~ 令和6年10月11日(令和6年度第1回)
令和6年12月2日~ 令和7年1月31日(令和6年度第2回)
試験期日 令和6年11月4日(令和6年度第1回)
令和7年2月22日(令和6年度第2回)
入隊時期 卒業(修了)後 

予備自衛官補

一般社会人や学生の方を予備自衛官補として採用し、教育訓練修了後、予備自衛官として任用する制度です。 国民の皆さんが自衛隊に接する機会を広く設け、防衛基盤の育成・拡大を図るとの視点に立って、将来にわたり、予備自衛官の勢力を安定的に確保し、更に情報通信技術(IT)革命や自衛隊の役割の多様化等を受け、民間の優れた専門技能を有効に活用し得るよう、予備自衛官制度へ公募制(予備自衛官補制度)を導入しました。これにより、自衛官としての勤務歴がない方々でも予備自衛官に任用されるチャンスが拓けたのです。
一般と技能の公募コースがあり、一般公募では、採用年齢に適した皆さんなら、どなたでも応募可能です。また、技能公募では、語学や医療技術、整備などの分野に精通した皆さんが応募することができます。

採用案内

資格 【一般】18歳以上52歳未満
【技能】18歳以上で国家資格等を有する者(資格により年齢上限は53歳未満~55歳未満)
※技能志願者につきましては区分によらず「職歴」欄をご記入ください。
「職歴」欄は、予備自衛官への任官の際、階級指定に必要なため、記入欄が足りないときは
適宜の用紙をつけて全て記入してください。
また、技能志願者につきましてはインターネット応募ができません。
志願の際はお近くの自衛隊地方協力本部にお問い合わせください。  
受付期間
(締切日必着)
【1回目】令和6年1月22日~4月11日
【2回目】令和6年6月1日~9月19日
試験期日 【1回目】令和6年4月6日~21日の間の指定された1日
【2回目】令和6年9月21日~10月7日の間の指定された1日
入隊時期 教育訓練の開始時期:令和6年7月以降 

募集種目ナビ(防衛省自衛隊・自衛官募集ホームページ)

年齢や最終学歴、居住地と該当する資格や職歴を選択すると、受験可能な募集種目が表示されます。 すべての募集種目をご覧いただく場合は、「全種目を表示」ボタンを押してください。