安心ポイント

教育・訓練などの支援充実
自衛官になるためのコースは様々ですが、いずれも入隊後に一定の教育・訓練期間があり、ここで自衛官として基本的なことを身につけます。
部隊に配属された後も、専門知識・技能が必要な場合は専門の教育機関に入校する等、学ぶ機会を得られます。

多彩な福利厚生
任務に対する手当、賞与、各種の退職手当など、給与面での待遇が整っています。また保険や資産形成、年金なども民間より有利な条件で受益可能です。駐屯地・基地内の宿舎は無料で、外に住むとなった場合も官舎(条件により無料の場合も)が整備されているほか、民間の住宅に住む場合は住居手当が支給されます。各種優待・割引制度も。

あらゆる職種・専門分野
民間と同じように、多様な分野の職種が自衛隊にも存在します。戦車や艦艇などの最新装備を扱う分野から、経理・土木・通信・法務など、様々な選択肢があるので、ご本人に合った仕事・活躍できる領域がきっと見つかります。

ワークライフバランスを考慮
ライフステージの変化にも柔軟に対応できるよう、各種制度が整備されています。産休や育休、「配偶者の出産特別休暇」はもちろん、配偶者が外国に滞在する場合に最大3年間休業できる制度や、時短勤務のほか、細やかな配慮の勤務制度も。

女性にも広がるフィールド
女性自衛官の数は増え続けており、2024年3月末時点で約2万人(全自衛官の約8.9%)が所属しています。施設・設備の整備が進んだことで、原則的に全職種が女性に開放され、活躍の幅が広がっています。

成長できる環境
特別職国家公務員である自衛官は、「国家を守る」という目的のために、各自が専門領域において最善を尽くしています。業務を通して、様々な知識や経験を習得し、ひときわ大きく成長できる環境が自衛隊にはあります。