自衛官の学校

自衛官の学校

広く、深く。
各職種に必要とされる高度な技能を培い、その道のプロを育てます。
自衛隊には、約100種類におよぶ職種・職域があり、それぞれに高度な専門知識と専門技術が必要とされます。
自衛隊には、これらの技能を習得するためのさまざまな教育機関があり、その分野の技能を学ぶ事ができます。
  • 陸上自衛隊幹部候補生学校
    陸上自衛隊初級幹部としての基礎知識と技能を身につける学校です。
  • 陸上自衛隊 富士学校
    普通科・機甲科(戦車、偵察)・野戦特科の教育を行う学校です。
  • 陸上自衛隊 高射学校
    対空戦闘や、対空情報活動を行う高射特科隊員の教育を行う学校です。
  • 陸上自衛隊 航空学校
    各種ヘリコプターで地上部隊を支援する航空科隊員の教育訓練を行います。
  • 陸上自衛隊 施設学校
    施設機材を駆使して戦闘部隊を支援する施設科隊員の教育訓練を行います。
  • 陸上自衛隊 通信学校
    部隊間通信や、電子戦をつかさどる通信科隊員の教育訓練を行います。
  • 陸上自衛隊 武器学校
    火器や車両の整備、不発弾処理等を行う武器科隊員の教育訓練を行います。
  • 陸上自衛隊 需品学校
    糧食や燃料等の補給を担う需品科隊員の教育訓練を行います。
  • 陸上自衛隊 輸送学校
    大型車両で戦車や重火器等を輸送する輸送科の教育を行う学校です。
  • 陸上自衛隊小平学校
    警務・会計・情報科隊員の教育のほか、語学や人事なども教育するため、海上・航空自衛官も受入れています。
  • 陸上自衛隊 衛生学校
    患者の治療や健康管理を担う衛生科隊員の教育を行う学校です。
  • 陸上自衛隊 化学学校
    放射性物質等の汚染を検地・除染する化学科隊員の教育を行う学校です。
  • 海上自衛隊 幹部候補生学校
    海上自衛隊の初級幹部自衛官に必要な知識と技能を習得する学校です。
  • 海上自衛隊 第1術科学校
    砲術、水雷、掃海、航海、通信等の艦艇術科教育を主として行う学校です。
  • 海上自衛隊 第2術科学校
    主として、艦船の心臓ともいうべき機関、電機、応急工作等の教育を行う学校です。
  • 海上自衛隊 第3術科学校
    航空機の整備、基地運用、施設工事に関する術科教育を行う学校です。
  • 海上自衛隊 第4術科学校
    経理、補給、給養、業務管理など、主として後方支援の術科教育を行う学校です。
  • 小月教育航空隊
    海上自衛隊のパイロット及び戦術航空士となるために必要な専門知識の教育を行宇学校です。
  • 航空自衛隊 幹部候補生学校
    航空自衛隊初級幹部としての基礎知識と技能を身につける学校です。
  • 航空自衛隊 第1術科学校
    機体、搭載レーダー、武器など、主に航空機の整備に関する教育を行う学校です。
  • 航空自衛隊 第2術科学校
    ペトリオット、地上レーダーなど、レーダー等の整備に関する教育を行う学校です。
  • 航空自衛隊 第3術科学校
    補給、調達、施設、人事、会計など、後方業務に関する教育を行う学校です。
  • 航空自衛隊 第4術科学校
    地上通信、気象観測など、通信、情報、気象に関する教育を行う学校です。
  • 航空自衛隊 第5術科学校
    航空警戒管制や航空保安管制に関する教育を行う学校です。
  • 第12飛行教育団(パイロット)
    航空自衛隊の航空学生に対して、基礎的な教育を行う学校です。