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エンジン整備

 

航空救難団はUH-60J及びCH-47Jという2機種の回転翼航空機とU-125Aという固定翼航空機、計3機種の航空機を保有し、これらの航空機を全国各地の救難隊、ヘリコプター空輸隊に配置しています。
航空機にとってエンジンは心臓部分であり、これが常に正しく、安全に機能するよう、我々エンジン整備員は、各航空機に搭載されるエンジンの整備業務を行っています。
整備業務と一言で言っても、エンジンの故障を特定し修理したり、定期検査という定められた時間間隔での整備を行ったりといった、様々な業務があり、これらを実施するにあたって、エンジン整備員には高い知識と技術が求められます。特に近年においてはエンジンをはじめ、あらゆる装備品が高度化しており、それらに対応するべく我々エンジン整備員は常に強い「向上心」をもって日々の整備業務に取り組んでいます。