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航空機整備

 

航空救難団の救難隊及び救難教育隊にはU-125Aという救難捜索機が配備されています。また、航空救難団における航空機の整備作業は、主に部隊整備と支援整備に分けられています。
救難隊では、航空機のフライト支援や定められた点検整備等の部隊整備を行っています。いつ起こるか分からない航空救難や災害派遣に365日24時間出動できる態勢を確保するため、航空機が故障した場合等には昼夜問わず整備作業を行っています。
一方、小牧基地(愛知県)にある整備群検査隊では、一定時間飛行した航空機に対し、部隊整備よりも更に細かく定められた定期検査等を行う支援整備を実施しています。整備作業を行う際には整備員の心構えとして定められた「航空救難団整備群整備員綱領」を常に念頭において「信頼の翼」たる航空機を提供するよう心掛けています。更に、救難隊からの依頼により整備支援を行う場合もあります。