先任伍長

 令和5年12月18日付、第9代自衛艦隊先任伍長を拝命しました清水曹長です。
 自衛艦隊は、海上自衛隊運用部隊の要であり、護衛艦、哨戒機、潜水艦等多くの艦艇・航空機等を駆使し、警戒監視をはじめとする我が国周辺海域における各種任務に加え、日本の遥か彼方ソマリア沖アデン湾における海賊対処活動など365日昼夜を問わず、国内外において重要な任務を遂行しています。
 私たちが職務に邁進するその活力源は、まさにご家族からの支えと、国民の皆さまから頂く激励と期待の言葉といっても過言ではありません。
 これからも皆さまから信頼と期待に応えるべく、海上自衛隊、自衛艦隊として、隷下約190名の先任伍長と共に曹士隊員の先頭に立ち、職務に邁進してまいります。
 引き続き皆さまには、変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 自衛艦隊先任伍長 海曹長 清水 顕

プロフィール

 清水 顕(しみず けん)
昭和45年7月30日生まれ
横須賀14期一般曹候補学生(特技:航空電子整備 固定翼航空士)
山形県出身
平成30年 第3航空隊先任伍長
  31年 第4航空群先任伍長
令和 3年 航空集団先任伍長
令和 4年 現 職