国際平和協力活動等

2022年

多国籍部隊・監視団(MFO)司令部要員による陸上幕僚長に対する帰国報告

 令和4年6月28日(火)、吉田陸上幕僚長は、陸上幕僚監部において、多国籍部隊・監視団(MFO)司令部要員として派遣されていた林田2佐(連絡調整部副部長)及び原3佐(連絡調整部運用幹部)から帰国報告を受けた。
 陸上幕僚長は、帰国した2名に対して「諸官らの活動は、派遣先国であるエジプト及びイスラエル並びに米国をはじめとする要員派遣国から、高く評価されていたと聞いている。各国からの信頼獲得は、わが国にとって大きな財産であり、諸官ら第3次要員の功績を陸上幕僚長として誇りに思う。」と慰労した。
 MFO司令部への派遣は、我が国の「平和と繁栄の土台」である中東の平和と安定への貢献等を目的としており、現在、MFO司令部連絡調整部要員は第3次要員(林田2佐及び原3佐)から第4次要員(梅原2佐及び佐藤3佐)へ交代し、停戦監視活動に関するエジプト及びイスラエルとの連絡調整等の業務を継続している。
※MFO:Multinational Force and Observers


記念撮影
(左から、岡田運支課長、原3佐、林田2佐、吉田陸幕長、香川補任課長)

懇談の様子
(後列左から岡田運支課長、林田2佐、前列左から原3佐、吉田陸幕長)

活動の様子(林田2佐及び原3佐)

現地における記念撮影(林田2佐及び原3佐)
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