陸上幕僚長より皆様へGreeting

令和2年3月26日
部隊の新編・改編について

 陸上自衛隊ホームページをご覧の皆様、陸上幕僚長の湯浅悟郎です。
 皆様により一層、陸上自衛隊をご理解頂き、身近に感じて頂けるよう、私から皆様に陸上自衛隊の活動等についてお知らせしていきます。


部隊の新編・改編について

 本日、3月26日付で部隊の新編・改編をいたしました。今年度の新編・改編は、南西地域における防衛態勢を強化するとともに、教育訓練体制の充実・強化を図るものです。

 我が国を取り巻く安全保障環境は、大国間のパワーバランスが変化し、複雑化しています。グレーゾーン事態を含むハイブリッド戦のような、軍事と非軍事の境界を意図的に曖昧にした現状変更の手法の出現等により、厳しさと不確実性が増大しています。このような安全保障環境の認識の下、陸上自衛隊として、グレーゾーン事態を含むハイブリッド戦による奇襲的侵攻に適切に対応し得るよう、南西地域の防衛態勢を強化することが急務と考えております。

 このため、昨年度末に新編した宮古島駐屯地に新たに地対艦誘導弾部隊と地対空誘導弾部隊を配置します。これにより、抑止力を強化するとともに、事態生起時における島嶼部への侵攻を阻止・排除し得る対処力を保持いたします。

 加えて、島嶼部への機動・展開能力を向上させるため、速度・航続性に優れたオスプレイを装備する輸送航空隊を木更津駐屯地に新編しました。

 また、良好な訓練環境を保有する北海道において、実動による、より実戦的な訓練を実施可能な体制を整備して練度を向上し得るよう、訓練評価支援隊を北千歳駐屯地に新編しました。  

   


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