ご挨拶Greeting

令和3年6月10日
陸上幕僚長より皆さまへ

 陸上自衛隊ホームページをご覧の皆様、陸上幕僚長の吉田圭秀です。
 皆様により一層、陸上自衛隊をご理解頂き、身近に感じて頂けるよう、私から皆様に陸上自衛隊の活動等についてお知らせしていきます。
 本日は、各国との共同訓練について、2点お知らせ致します。

国内における米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド21)

 本共同訓練は、6月18日~7月11日の間行われ、伊丹駐屯地、奄美駐屯地、矢臼別演習場、あいば野演習場等で実施されます。陸上自衛隊は、「防衛計画の大綱」及び「中期防」に基づき、「多次元統合防衛力」の構築を目指し、各種訓練・演習を進めております。本共同訓練においては、陸上自衛隊の領域横断作戦と米陸軍のマルチ・ドメイン・オペレーションの連携要領を具体化するところに焦点を当て、国内における米陸軍種との最大級の実動訓練を実施してまいります。
 本訓練を通じ、作戦能力の向上及び相互運用性の強化を図るとともに、日米同盟の抑止力・対処力の強化に寄与できるものと考えています。

(※写真はイメージです)


共同火力戦闘訓練(実射)

共同対空戦闘訓練

指揮機関訓練

オーストラリアにおける米豪軍との実動訓練(サザン・ジャッカルー)

 訓練実施部隊は先月、本邦を出国し、現在、訓練準備を実施中です。6月14日から実動訓練を開始する予定です。
 オーストラリアにおいては、広大な演習場において森林錯雑地における戦闘射撃訓練等、我が国の国内では実施が困難な訓練を実施し、戦術技量の向上を図る予定であります。
 折りしも、昨日、日豪2+2が開かれ、日本と豪州の連携強化が大臣レベルで図られたところでありますが、本演習を通じ、戦術技量の向上はもとより日米豪の連携強化を図り、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与できるものと考えています。
 陸上自衛隊は、同盟国、米軍との共同訓練はもとより、価値観を共有するパートナー国との二国間・多国間との訓練を積極的に進め、我が国にとって望ましい安全保障環境の醸成に寄与して参る所存です。

(※写真はイメージです)


森林錯雑地における攻撃

森林錯雑地における戦闘射撃

小火器射撃
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