ご挨拶Greeting

令和3年3月4日
防衛協力・交流等について

 陸上自衛隊ホームページをご覧の皆様、陸上幕僚長の湯浅悟郎です。
 皆様により一層、陸上自衛隊をご理解頂き、身近に感じて頂けるよう、私から皆様に陸上自衛隊の活動等についてお知らせしていきます。

 1点目は、先週2月25日から26日にかけて実施した太平洋地域の日米陸軍種間によるシニア・リーダーズ・セミナーについてです。

 本セミナーは、陸上幕僚監部の主催により、太平洋地域における日米陸軍種の指揮官等が一堂に会して実施するものです。今年度は新型コロナウイルスの影響を鑑み、テレビ会議により実施し、ラカメラ米太平洋陸軍司令官及びラダー米太平洋海兵隊司令官と日米陸軍種間の連携を通じ、日米同盟の抑止力・対処力をさらに強化していく方向で認識を共有しました。

 続いて2点目についてですが、陸上自衛隊は、仏陸軍及び米海兵隊との日仏米共同による実動訓練を令和3年度に国内で実施できるよう、我が国に入国する際に求められる防疫措置等の取り扱いも含めフランス側及び関係省庁と調整しています。

 フランスは、インド太平洋地域に常続的な軍事プレゼンスを有する欧州唯一の国であり、我が国と「自由で開かれたインド太平洋」というビジョンを共有する特別なパートナーです。昨年12月に、ビュルカール陸軍参謀長とテレビ懇談を実施した際、様々な意見交換の中で本訓練の実施について、提案があったことから、その実現にむけて、具体化を図っております。
 日米にフランスを加えた3か国が地域の平和と安定に寄与すべく、共同訓練を通じて陸軍種間の協力を推進することは、極めて有意義と考えております。
 具体的には、調整中の部分もありますので、詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。

日米陸軍種間によるシニア・リーダーズ・セミナー


湯浅陸幕長

ラカメラ米太平洋陸軍司令官

ラダー米太平洋海兵隊司令官

ハワイにおける会議全景

ビュルカール陸軍参謀長とテレビ懇談


湯浅陸幕長

ビュルカール仏陸軍参謀長
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