国際平和協力活動等

2019年

国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト(アフリカ)出国報告について

 5月17日(金)、国連PKO支援部隊早期展開プロジェクト(RDEC:The UN Project for Rapid Deployment of Enabling Capabilities)教官団幹部要員による、陸上幕僚長への出国報告が実施されました。

 本プロジェクトは、国連PKOにおいて部隊・要員の早期展開が喫緊の課題となる中、各国の工兵要員に対して重機操作に必要な練度を付与し、工兵部隊の早期展開能力の向上に主導的に貢献するものです。
 陸上自衛隊は、6月3日から約3ヶ月間ケニアで実施されるRDECに、教官団長宮本2佐(第9施設群副群長)以下23名の教官団を派遣いたします。

 本訓練は、ウガンダ国軍の工兵要員を対象として、陸上自衛官が教官となり、中型ドーザ、ロードローラ、バケットローダ、油圧ショベル及びグレーダの5機種の重機の操作訓練を実施するものです。


陸幕長と教官団の懇談 (9施設群副群長、宮本2佐以下5名)

出国報告における集合写真

陸幕長に準備状況を報告する教官団長
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