防衛協力・交流

2024年

 ソロモン諸島に対する能力構築支援(不発弾処理)

 武器学校の隊員4名は、1月19日、ソロモン諸島における不発弾処理分野の能力構築支援参加のため、森下陸上幕僚長に出国報告を行いました。
 ソロモン諸島に対する能力構築支援は初であり、派遣隊員は約2週間、ソロモン警察不発弾処理部隊を対象とした事業に取り組みます。
 ガダルカナルの戦いから80年以上が経過した現在でもソロモン諸島には多数の不発弾等が残存しており、ソロモン国家警察が日夜不発弾処理任務に従事しています。
 本件はこのような中、同国政府から不発弾処理分野での支援・協力に係る要望を受け、実施に至ったものです。
 現地での活動間、武器学校の派遣隊員はソロモン警察不発弾処理部隊に対し、旧日本軍弾種に関する知見等を共有することで同警察の任務遂行能力向上を図り、同国及び地域の平和と安全に寄与してまいります。


出国報告

出国報告

出国報告

記念撮影
ページトップ