防衛協力・交流

2023年

国連活動支援局パートナーシップ支援課衛生官要員による陸上幕僚副長に対する帰国報告

 令和5年8月28日(月)、国連活動支援局パートナーシップ支援課の衛生官として約3年間派遣され、国連TPP(医療)に関する企画・運営の業務に従事していた川﨑真知子1等陸佐は、陸上幕僚副長に対して帰国報告をしました。
 陸上幕僚副長は、「陸上自衛隊は、国際安全保障環境の改善のため、4つの分野(①PKOミッション等への要員派遣、②国連TPP等のPKOに係る能力構築支援、③国連本部等への幕僚派遣、及び④国連PKO等に係る知的分野での貢献)を重視して取り組んでいる。
 国連本部の幕僚として、国連TPP(医療)において日本の強みを活かした貢献をしてきたことは、極めて有意義である。先般来日されたカレ国連事務次長も川﨑1佐の貢献を高く評価されていた。
 日本の代表として約3年間、職務を全うしたことを陸幕副長として誇りに思う。」と慰労しました。
 陸上自衛隊は、引き続き、国連本部等への幕僚派遣を通じて、国際安全保障環境の改善に寄与していきます。
※TPP:Triangular Partnership Programme


記念撮影

陸幕副長との懇談

勤務中の川崎1佐

ウガンダにおける国連TPP(医療)の企画・運営業務実施時の川崎1佐(3列目 左から2番目)
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