防衛協力・交流

2023年

国連三角パートナーシップ・プログラム(ウガンダ)医療訓練教官要員による陸上幕僚長に対する出国報告

 令和5年7月3日(月)、国連三角パートナーシップ・プログラム(TPP※)野外衛生救護補助員訓練において教官要員として派遣される衛生学校・田中2佐は、陸上幕僚長に対する出国報告を実施しました。
 陸上幕僚長は、「教官要員として①国連TPPの重要性を認識し、日本の代表として、使命感と責任感をもって職責を果たすこと、②他国の教官要員と交流しつつ、訓練生をしっかりと教育して、日本の地位を高めるよう努力すること、③健康管理に万全を期すこと」の3つの要望事項を述べ、激励しました。
 本訓練では、教官要員1名をウガンダ共和国に派遣し、将来、国連PKOに派遣される各国の要員25名を対象に戦傷病に対する応急救護法に係る訓練を実施します。陸上自衛隊は、引き続き、国連TPPへの派遣を通じて、国際安全保障環境の改善に寄与していきます。
 ※Triangular Partnership Programme


記念撮影

陸上幕僚長との懇談
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