予備自衛官制度
■ 予備自衛官制度とは ■
予備自衛官は、非常勤の特別職国家公務員として、普段はそれぞれの職業に従事しながら、訓練招集命令により出頭し、予備自衛官として必要な知識・技能を維持するため年間5日間(自衛官退職後1年未満に採用された者の初年度は1日間)の訓練に応じます。また、防衛招集命令、国民保護等招集命令及び災害招集命令を受けて自衛官となり、第一線の部隊が出動した後の駐屯地の警備、後方支援等、避難住民の救護・誘導等、災害救助活動などの任務に当たります。
■ 予備自衛官の処遇 ■
■ 予備自衛官の訓練 ■
予備自衛官の招集訓練は5日間連続して実施する訓練(5日間訓練)を基本として行っております。自衛官退職後1年未満に予備自衛官に採用された場合の初年度は1日間訓練を実施します。(予備自衛官補からの任用者は初年度から5日間訓練を実施します。)
■ 応募資格 ■
※階級のほか、職種により、採用年齢は異なります。
■ 令和6年度予備自衛官 5日間訓練招集日程(日本原駐屯地) ■
第1次 | 4月5日(金)~4月9日(火) | 方面特科隊第3大隊 本部管理中隊 |
第2次 | 6月7日(金)~6月11日(火) | 第13高射特科中隊 |
第3次 | 8月23日(金)~8月27日(火) | 方面特科隊第3大隊 第8中隊 |
第4次 | 11月8日(金)~11月12日(火) | 方面特科隊第3大隊 第7中隊 |
第5次 | 1月17日(金)~1月21日(火) | 方面特科隊第3大隊 第9中隊 |
第6次 | 2月28日(金)~3月4日(火) | 第13高射特科中隊 |
※招集時期は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。