自衛隊奨学生とは
学校教育法に規定する大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校、専門学校又はこれらの学校に相当する外国の学校において、理学、工学、文学(語学)又は法学を専攻している者(今後専攻しようとしている者を含む)で、卒業(修了)後その専攻した学術を活かして引き続き自衛隊に勤務する意志を持つ者に対し防衛省より学資金が貸与される制度です。
〒263-0021 千葉県千葉市稲毛区轟町1-1-17
学校教育法に規定する大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校、専門学校又はこれらの学校に相当する外国の学校において、理学、工学、文学(語学)又は法学を専攻している者(今後専攻しようとしている者を含む)で、卒業(修了)後その専攻した学術を活かして引き続き自衛隊に勤務する意志を持つ者に対し防衛省より学資金が貸与される制度です。
区分 | 主要な分野(注) |
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陸上自衛隊 | 装甲車両、誘導武器、サイバー攻撃対処、弾道ミサイル対処、電磁波、法務、語学に関する分野等 |
海上自衛隊 | 船艇、航空機、搭載電子機器・武器(電磁波に関する分野を含む。)、航空武器、水中音響、法務、語学に関する分野等 |
航空自衛隊 | 航空機、誘導武器、レーダー、搭載電子機器、電磁波、宇宙領域に関する分野等 |
注:表に記載の分野は、専攻した学術に応じて配置される主な分野であり、これらと異なる分野に配置されることもあります。
防衛省では、自衛隊奨学生を対象として、大学の夏休み期間を利用した約1週間程度の夏期研修を行っています。夏期研修は、自衛隊の研究開発機関、教育機関や部隊等で装備品に直接触れるなど、見聞を広めてもらうことを主体とした内容となっており、本研修にかかる経費は防衛省が負担します。
応募資格 | 学校教育法に規定する大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校、専門学校又はこれらの学校に相当する外国の学校において、理学、工学、文学(語学)又は法学を専攻している者(今後専攻しようとしている者を含む。) (正規の課程を修了すべき年の4月1日現在で26歳未満(大学院(修士課程・博士課程)在学者は28歳未満)) 詳しくは最寄りの自衛隊地方協力本部にお問い合わせ下さい。 |
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受付期間 | 令和7年6月3日(火)~10月10日(金) 令和7年12月1日(月)~令和8年1月30日(金) |
試験科目 | 筆記試験、口述試験及び身体検査 |
試験日程 | 令和7年11月8日(土)・9日(日) 令和8年2月21日(土) |
合格発表 | 令和8年1月29日(木) 令和8年5月15日(金) |
入隊時期 | 4月上旬または5月 ※幹部候補生採用(入隊)時期は大学等を卒業(修了)する年の4月上旬 |
①国家公務員特別職(自衛官)の幹部が約束されます。
②自衛隊入隊後は防大卒業生や一般幹部候補生と同じ人事管理です。
③自分の勉強した内容を生かした仕事が可能です。
④大学で勉強に専念することが可能(就職活動は必要ない)です。
⑤学士採用の場合でも、修士進学は可能です。
⑥4年以上かつ学資金貸与期間の1.5倍の期間自衛隊で勤務すれば学資金の返還は免除になります。
⑦貸与金はほかの奨学金制度と比較しても遜色ありません。
⑧採用後、夏季休暇に部隊研修が可能(将来勤務のための素地を養う)です。
学資金の貸与
毎月54,000円(令和6年4月1日現在)を貸与します。
学資金の免除等
貸与された学資金は、自衛官として一定年限以上勤務すると規定に従って返還が免除されます。
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