本部長室

プロフィール

生年月日
昭和49年1月18日
出身地
兵庫県出身
出身校
防衛大学校(航空宇宙工学科)40期

主な経歴

令和4年3月 現職
令和3年11月 海上幕僚監部人事教育部補任課(市ヶ谷)
令和2年3月 第21航空隊司令(館山航空基地)
平成29年8月 防衛計画部防衛課防衛交流班長(市ヶ谷)
平成26年6月 外務事務官(インド)
平成24年8月 第222飛行隊長(大村航空基地)
平成23年8月 第22航空隊(大村航空基地)
平成21年3月 海上幕僚監部総務部経理課(市ヶ谷)
平成16年8月 第101航空隊 (館山航空基地)
平成13年3月 作戦情報支援隊 (船越)
平成12年1月 第123航空隊 (大村航空基地)

本部長メッセージ

  •  先日、令和4年版の防衛白書が公表されました。

     今回の白書においては表紙も目を引くものとなっています。昨年の白書は新進気鋭のアーティストによる墨絵の力強い騎馬武者の表紙が話題となりましたが、今年の表紙は「AIアート」が採用されています。
     これは、こうした先端技術も活用して日本を守り抜いていくという決意を表現したものとなっていますが、まだまだ世間では認知度が低いAIアートの表紙は、今後、注目されるのではないでしょうか。

     肝心の内容についてですが、ロシアによるウクライナへの侵略は、期間中の大きな出来事であり、白書においても新しい章を設けて詳細に記載されています。
     また、この出来事がいかに国際情勢に大きな影響を与えるかについても理解しやすいように説明している他、米中間の戦略的な競合の顕在化について取り上げるとともに、台湾についての記載が大幅に増えている点が特徴であり、総じて、日本を取り巻く安全保障環境が、ますます厳しさを増していることが理解できます。
     そして、科学技術の発展が安全保障に与える影響や経済安全保障についても言及された幅広い内容となっています。

     また、巻頭の「FOCUS」と題された特集ページも注目です。見開き4ページと短い特集ですが、防衛省・自衛隊として真に伝えたいことが凝縮されています。そして、この「FOCUS」において、1ページ目で厳しい安全保障環境について説明した後、2ページ目に「抑止力」を取り上げている点が個人的には注目すべき点だと思います。
     今年は、国家安全保障戦略や防衛計画の大綱など、いわゆる戦略3文書の改訂作業が進められており、また、ニュース等でも防衛力強化の必要性や防衛費増額などの議論が話題となっているところですが、それらの議論を理解する上で、「抑止力」を正しく理解し、念頭に置くことが重要であり、また、白書の後半部分で記載しているような、厳しい安全保障環境を受けての我が国の取り組みや国際社会との協調の重要性といった話も自然と理解できるのではないかと思います。

     防衛白書は年々読みやすいように工夫が凝らされているところですが、個人的には令和4年版は、非常に理解しやすくなったと思います。時間がない方も、巻頭のFOCUSだけ眺めれば十分にイメージがつかめると思います。

     興味のある方は、ぜひこの機会にご一読を。

     令和4年9月吉日
     千葉地方協力本部長 1等海佐 髙橋 秀典

  •  先日ふと、「本部長室」コーナーも、3月末の着任時以来、全く更新されていないことに気付きました。2か月間ほったらかしにしてしまい、申し訳ございませんでした...。
     当コーナーにおいては、私が思いのまま、その時の感じたことを記したいと思います。肩ひじ張らず、時間があるときに、ご一読いただければ幸いです。

     さて、映画「マーヴェリック」が公開になりました。この映画は、1986年に日本で公開された「トップガン」の続編となりますが、私は、中学生の時に前作「トップガン」を見て、大いに衝撃を受けたのを覚えています。自由に大空を駆け回る主人公たちに憧れ、パイロットになりたいと強く思いました。
     その後、パイロットになるためにはどうすればいいのか。悩み、考え、そして、両親とも相談し、最終的には防衛大学校への入校を決めました。そして、幸いにも、私は海上自衛隊でヘリコプターのパイロットになることができました。
     初めて自分で操縦し航空機で空を飛んだ時の感動は、昨日のようによく覚えています。その後も任務などで幾度も飛行し、地上で見ることができないような、美しい景色を目にすることができました。
     このように、夢であったパイロットとしての勤務は素晴らしいものでしたが、改めて、これまでの自衛隊人生を振り返ると、パイロットとしての仕事以外にも様々な経験を積む機会があり、そして、そういった経験の方が、むしろより多く学んだ気がします。(細部については、今後当コーナーで記せればと思います)。
     決して夢は一つではないのだと思います。子供の頃からの夢も大事ですが、人生を通して得られる夢もあるでしょう。私は、これまで積んできた様々な経験のすべてが、人生の糧となっていると感じてます。

     皆さんは夢はありますか?自分は何になり、何をしたいのか。思い、悩みながら将来について考えてみてください。
     そして、自衛隊には、本当に多種多様な職種があります。その一つがきっかけとなり、私のように新たな夢が見つかるかもしれませんよ。気になる方は、ぜひ近くの募集案内所にお声かけ下さい。

     そういうわけで、「トップガン」は、私が自衛隊に入隊するきっかけとなった思い出深い映画です。当時は映画館で見ることができませんでしたが、その続編となる「マーヴェリック」は、ぜひ映画館で観たいと思います。

     お読みいただきありがとうございました。

     令和4年5月吉日
     千葉地方協力本部長 1等海佐 髙橋 秀典

  • 「着任のご挨拶」

     令和4年3月30日付けで第35代自衛隊千葉地方協力本部長に着任しました髙橋秀典です。どうぞよろしくお願いします。
     この度は自衛隊千葉地方協力本部の公式ホームページをご覧いただきありがとうございます。また、皆様には平素から自衛隊千葉地方協力本部の業務に対し深いご理解と多大なご支援を賜り、重ねて御礼申し上げます。

     私ども、千葉地方協力本部は、陸・海・空自衛官の募集、退職自衛官の就職援護、予備自衛官等に関する業務、各種事態における関係自治体との連絡調整、自衛隊の広報活動などを行い、地域の皆様との懸け橋となるべく日々奮闘努力しているところです。
     また、昨今の緊迫した世界情勢を鑑みますと、先述した千葉地方協力本部の業務・活動は非常に重要なものであり、その重責を全うすべく新たな決意を もって専心職務に精励する所存です。

     部員一同、地域の皆様のご理解とご協力を頂きながら、そして皆様のお役に立てるよう、力を合わせ努力してまいりますので、千葉地方協力本部に対し、引き続き暖かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、着任の挨拶とさせていただきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
     令和4年3月吉日
     千葉地方協力本部長 1等海佐 髙橋 秀典



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