活動記事

砕氷艦しらせ体験航海へ案内
【令和6年4月14日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 西川和宏)は、4月14日(日)に横浜の山下ふ頭から海上自衛隊横須賀基地間で実施された砕氷艦しらせ体験航海へ5名の参加者を案内しました。
 本体験航海は、乗組員の家族や募集対象者を対象に実施されたものです。
 当日は風もなく絶好の航海日和となりました。
 東京湾をゆっくりとクルーズしながら、概要説明、艦内見学が実施され、参加者からは、「現場の実務を見学でき、採用試験受験へのモチベーションが上がった。」「海上自衛隊に決めた!」との微笑ましい感想が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、引き続き各種イベント等を通じて、多くの人に自衛隊の魅力ややりがいを発信していくとともに募集基盤の拡充に努めて参ります。

C-2輸送機体験搭乗を実施
【令和6年2月18日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、2月18日(日)に航空自衛隊入間基地で実施されたC-2輸送機体験搭乗へ14名の募集対象者を案内しました。
 当日の入間基地は晴天で風もなく絶好の搭乗日和となりました。
 入間基地周辺のフライト中、参加者からは、「機内がとても広く快適だった。」「航空自衛隊に決めました!」との感想が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進して参ります。

一般曹候補生(海上)及び自衛官候補生(海上)採用予定者のフォロー実施
【令和6年2月16日(金)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は2月16日(金)、海上自衛隊横須賀教育隊の支援を受け、海上自衛隊への採用予定者19名に対して「横須賀教育隊フォロー」を実施しました。
 本フォローは、採用予定者に対して海上自衛隊への理解促進と入隊への不安の払しょくを図るために実施し、当日は、横須賀教育隊の概要説明、施設見学、ベッドメイク体験、班長との懇談及び体験喫食を実施しました。
 施設見学においては、これから自分達が生活することになる居室などを興味深そうに見学するとともに、訓練で使用する応急訓練場や短艇庫も併せて見学し、短艇庫では実際に使用するオールに触れるなどして、オールの扱いや重さを体感することができました。
 また、ベッドメイク体験では、実際に使用するベッドとシーツを使って、自分が寝るためのベッドを作成し、「高級ホテルマンになれそう。」「難しくて寝る時間がなくなりそう。」などの声があがりました。
 参加者からは、「実際に色々な体験ができて良かった。」「入隊後の生活がイメージできた。」などの反応があり、本フォローの重要性を感じることができました。

一般曹候補生(陸上)及び自衛官候補生(陸上)採用予定者の第117教育大隊フォローイベント引率並びに大学生のインターンシップ実施
【令和6年2月14日(水)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は2月14日(水)、東部方面混成団第117教育大隊で行われた「採用予定者フォローイベント」へ採用予定者6名を引率するとともに、大学生1名に対してインターンシップを実施しました。
 フォローイベントは、採用予定者に対して陸上自衛隊への理解促進と入隊への不安の払しょくのために実施されたものです。
 当日は、第117教育大隊の概要説明、施設見学及び体験喫食が実施され、これから自分達が生活することになる居室などを興味深そうに見学していました。
 また、インターンシップにおいては、一般幹部候補生として採用された場合の将来像などを東部方面混成団で勤務する一般大学卒の幹部自衛官が詳細に説明し、理解を得ることができました。
 参加者からは、「イベントに参加して良かった。不安な気持ちが解消された。」などの嬉しい反応があり、本フォローイベント及びインターンシップの重要性を感じることができました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、引き続き各種イベント等を通じて、多くの人に自衛隊の魅力ややりがいを発信していくとともに募集基盤の拡充に努めて参ります。

ワンダーフェスティバル2024冬で82式指揮通信車・1/2tトラックを展示
【令和6年2月11日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は2月11日(日)、幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2024冬に参加しました。
 本イベントは、陸上自衛隊高射学校の協力を受け82式指揮通信車を、第1空挺団の協力を受け1/2tトラックを展示するとともに、自衛隊千葉地方協力本部で広報ブースを設置して、来場した約5万人のフィギュアファンに自衛隊広報を実施したものです。
 自衛隊千葉地方協力本部は、このフィギュアの祭典に本部要員及び各事務所広報官の力を結集して、ライトアップした82式指揮通信車、1/2tトラックの展示、広報用制服の試着、VR体験、アンケートを実施しました。
 特に、82式指揮通信車の記念撮影に人気が集まり、広報用制服を試着した参加者や、アニメのキャラクターに扮した参加者が車両の周囲で思い思いのポーズで記念撮影を実施し、イベント開催中来訪者が途切れることがありませんでした。
 また、VR体験ではブルーインパルス操縦席からの臨場感あふれる映像でVRの世界を楽しんでいる様子でした。
 広報ブースの運営の他、千葉地方協力本部キャラクター(千葉3兄妹)がブース周辺を練り歩き、その都度即席の記念撮影会が実施され、自衛隊への親近感の醸成に一役買っていました。
 また、ミリタリータレントの月野美幸氏の協力を得て、来場した方へ積極的な広報を展開することができました。
 ブースに来場した方からは、「82式指揮通信車を初めて見ましたが格好いいですね。」「1/2tトラックは県内で見かけたことはあるけど初めて乗ってみて無骨な感じがいいですね。」「予備自衛官補に興味があったのでお話を聞けて良かったです。」等の意見が寄せられました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進して参ります。

一般曹候補生(陸上)及び自衛官候補生(陸上)女性採用予定者に対する女性自衛官教育隊フォローイベント引率を実施
【令和6年2月4日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は2月4日(日)、陸上自衛隊朝霞駐屯地で行われた「女性自衛官教育隊フォローイベント」へ女性採用予定者17名を引率しました。
 本事業は、女性採用予定者の陸上自衛隊への理解促進と入隊への不安の払しょくのために実施されたものです。
 当日は、施設見学及び女性自衛官教育隊の概要説明が実施され、これから自分達が生活することになる生活居室、入浴施設及び洗濯室を興味深そうに見学していました。
 特に、新隊員課程の教育訓練の状況や、苦楽を共にした同期との絆を取り上げた動画に対して、参加者からは、「1人ではやっていけないけどみんなとなら頑張れそう。」「本当の笑顔ってああいう顔なんだと思った。」「本当に充実した生活を送っている姿に感動した。」等の感想があり、動画放映後には、感動して涙を流す参加者もいました。
 また、「見学会に参加して良かった。不安な気持ちが解消された。」などと嬉しい反応もあり、本フォローイベントの重要性を感じることができました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、引き続き各種イベント等を通じて、多くの人に自衛隊の魅力ややりがいを発信していくとともに募集基盤の拡充に努めて参ります。

千葉海上保安部、千葉税関支署、千葉県警察との合同による公安系公務員合同説明会in千葉を開催
【令和6年2月4日(日)】

千葉募集案内所(所長 3等陸佐 小野圭一郎)は、2月4日(日)千葉市内において千葉海上保安部、千葉税関支署、千葉県警察との合同による「公安系公務員合同説明会in千葉」を開催しました。
 本説明会は、公安系公務員の志願者獲得及び職業選択のミスマッチを減らすことを狙いとして、昨年度に引き続き実施しました。
 遠くは岐阜県からの参加者もおり、40名の募集対象者及び保護者が参加した。各機関の仕事の概要、採用制度、福利厚生などについて、各機関をグループごとに回っていただきながら説明を実施しました。
 また、後半は個別説明を行ったほか、自衛隊車両や海上保安部の巡視艇の見学なども行いました。
 参加者からは「能登半島地震での自衛隊の活動を知って自分の中で急に自衛隊が希望する職業の一つになりました。」「実際に各機関の人に会って話を聞けたのは本当に良かった。」「知りたかったことや知らなかったこともたくさん聞けて良かった。」との声が聞かれました。

一般曹候補生(空)採用予定者に対する航空自衛隊入間基地見学を実施
【令和6年1月13日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は1月13日(土)、航空自衛隊入間基地で行われた「入間基地見学会」へ採用予定者8名を引率しました。
 本見学は、採用予定者の航空自衛隊への理解促進と入隊への不安の払拭のために実施されました。
 当日は、居住場所の見学、若年隊員との懇談及び体験喫食が実施され、参加者からは「見学会に参加して良かった。入隊する決意が固まった」「ご飯が美味しくてビックリした」などと嬉しい反応があり、本見学会の重要性を感じることができました。
 特に、若年隊員との懇談では、参加者と同世代という事もあり、懇談が大いに盛り上がりプライベートにおける不安や入隊前の準備事項などを積極的に質問し、不安や疑問点を解消していました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、引き続き各種イベント等を通じて、多くの人に自衛隊の魅力ややりがいを発信していくとともに募集基盤の拡充に努めて参ります。

第117教育大隊一般曹候補生課程見学を実施
【令和5年12月4日(月)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は12月4日(月)、陸上自衛隊への入隊予定者及び入隊志願者に対して「第117教育大隊一般曹候補生課程」の見学を行いました。
 本見学では、東部方面混成団の支援を受け、参加者の年齢や出身に合わせた現役候補生との懇談の場が設けられ、参加者が積極的に現役候補生に質問するなど、終始リラックスした雰囲気の中、不安や疑問点を解消していました。
 また、障害通過運動などの教育課目を見学する事ができ、参加者に入隊後の訓練のイメージを具体的にもたせることができました。
 参加者からは、「入隊後のイメージが湧いた」、「考えていたよりも親身になってくれる教育で不安が軽減された」との声を聞くことができ、本見学の重要性を感じることができました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、引き続き各種イベント等を通じて、多くの人に自衛隊の魅力ややりがいを発信していくとともに募集基盤の拡充に努めて参ります。

東京湾アクアライン海ほたるで開催された千葉県誕生150周年記念スペシャルデイ!で輸送艇2号の一般公開等を実施
【令和5年12月3日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は12月3日(日)東京湾アクアライン海ほたるで開催された千葉県誕生150周年記念スペシャルデイ!において艦艇一般公開を実施するとともに、募集広報ブースを出展しました。
 当日は、海上自衛隊横須賀地方総監部の協力のもと輸送艇2号が海ほたる南側船舶接岸施設に入港し、艦艇一般公開を実施して、700名を超える見学者に自衛隊広報を実施しました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、輸送艇2号の派出に係る調整を実施するとともに一般公開時に手荷物検査等を実施して、円滑な見学実施に寄与しました。
 また、海ほたるパーキングエリア4階のイベントスペースで展開した募集広報ブースでは、南極の氷展示、広報用制服の試着、アンケートを実施しました。特に南極の氷展示に人気が集まり、実際に氷に触れ、閉じ込められた空気がはじける様子を確認していただきました。
 輸送艇2号に乗り込んだ見学者は、輸送艇2号の活動状況及び各種装備品の丁寧な説明を乗組員から受けるとともに、バウランプ(揚陸する際、船首から海岸に下ろす板)動作展示、軽快なラッパ吹奏展示を楽しんでいる様子でした。
 見学された方は、「船の見学楽しかった。」「停泊していても揺れがすごかった。」「南極の氷からパチパチという音が聞こえた。」などの意見をいただきました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進して参ります。

CH-47J輸送ヘリコプター体験搭乗を実施
【令和5年11月26日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、11月26日(日)に航空自衛隊入間基地で実施されたCH-47J輸送ヘリコプター体験搭乗へ10名の募集対象者を案内しました。
 当日の入間基地は時折小雨が降る天候でしたが、風もなく安全な搭乗となりました。
 入間基地周辺のフライト中、参加者からは、「思っていたよりも揺れなくて快適だった。」「地面が近くすごい迫力だった。」との感想が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進して参ります。

中山競馬場で広報イベントを実施
【令和5年11月11日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、11月11日(土)に中山競馬場において開催されたイベント「楽しい!ナカヤマ」において、下総教育航空群の支援を受けミニP-3Cショーを開催する等、ブース来場者約200名に対して自衛隊をPRしました。
 哨戒機P-3CをモチーフにしたミニP-3Cショーは、巧みな運転技術と絶妙なMCで詰めかけた来場者から大きな拍手が巻き起こっていました。
 会場内に設置した広報ブースでは、制服試着体験及びVR体験を実施し、訪れた来場者は家族で記念撮影をする等大盛況であり、自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進して参ります。

みんなの防災+ソナエ「防災はたらくくるま」に参加
【令和5年11月4日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、11月4日(土)イオンモール幕張新都心において開催されたみんなの防災+ソナエイベントの「防災はたらくくるま」に協力し、自衛隊広報を実施しました。
 本イベントは、みんなの防災+ソナエプロジェクト実行委員会が主催したもので、千葉地方協力本部は第1空挺団の支援を受け、自衛隊への理解の促進及び信頼感の醸成を図る目的で参加し、県内各地から訪れた多くの来場者に対し広く広報活動を実施しました。
 また、第1空挺団の協力により落下傘装着体験及び軽装甲機動車、高機動車、偵察用オートバイの車両展示を実施するとともに、広報用制服試着等を実施して、多くの親子連れのお客様にご参加いただきました。
 来訪された方々からは、「海上自衛隊の白い制服格好良かった」「自衛隊には前から興味があったのでパンフレットを読んでみます」との感想をいただき、多くの方に自衛隊を認知していただけました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進して参ります。

砕氷艦しらせ体験航海へ案内
【令和5年11月3日(金)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、11月3日(金)に大井ふ頭から海上自衛隊横須賀基地間で実施された砕氷艦しらせ体験航海へ3名の募集対象者を案内しました。
 本体験航海は、乗組員の家族や募集対象者等を対象に計画実施されたものです。
 当日は風もなく絶好の航海日和となりました。
 東京湾をゆっくりと回りながら、概要説明、艦内及び艦載機見学が実施され、参加者からは、「想像以上に大きくてびっくりした。」「区画の多さや快適性に感動した。」との微笑ましい感想をいただきました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進して参ります。

オータムフェスタ2023へ案内を実施
【令和5年10月21日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は10月21日(土)、海上自衛隊横須賀地方総監部で行われた「オータムフェスタ2023」へ募集対象者4名を引率・案内しました。
 本イベントでは、音楽隊パレードや各種装備品展示の他に、最新鋭のステルス護衛艦「くまの」や潜水艦「なるしお」が一般公開されました。
 特別機動船の体験乗船においては、水しぶきをあげながら颯爽と横須賀基地港内を航行し、海から迫力ある護衛艦等を見ることができ、貴重な体験を案内することができました。
 また、横須賀教育隊のブースにおいては、参加者が入隊前の準備事項や入隊後の不安事項などを積極的に質問し、参加者の疑問点を解消してくれました。
 参加者からは、「オータムフェスタに来てより一層海上自衛隊に興味を持った。絶対に入隊したい」と嬉しい反応があり、広報イベントの重要性を強く感じることができました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進して参ります。

護衛艦いずも体験航海への案内を実施
【令和5年10月16日(月)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、10月16日(月)に海上自衛隊横須賀基地で実施された護衛艦いずも体験航海へ5名の募集対象者を案内しました。
 本体験航海は、乗組員の家族や募集対象者等を対象に計画実施されたものになります。
 当日は風もなく絶好の航海日和となりました。
 東京湾をゆっくりと回りながら、概要説明、艦内見学が実施され、参加者からは、「想像以上に大きくてびっくりした。」「区画の多さや快適性に感動した。」との微笑ましい感想をいただきました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進して参ります。

陸上自衛隊高等工科学校募集説明会への案内を実施
【令和5年9月30日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は9月30日(土)、陸上自衛隊高等工科学校が実施した募集説明会へ募集対象者及び保護者計43名を引率・案内しました。
 本事業は、高等工科学校が開催する募集説明会を通じ、募集対象者等の高等工科学校に対する理解と認識を深めていただくために実施されたものです。
 参加者は、当日実施されていた高等工科学校の開校祭の雰囲気を感じつつ、装備品展示、文化クラブ展示などを見学しました。
 また、学校講堂で実施された募集説明会では、学校紹介を行う生徒の動画放映や参加者と在校生による質疑応答が行われ、参加者の疑問点を解消してくれました。
 参加者からは、実際に頼もしい生徒の姿や充実した設備を見ることで受験意欲が更に強くなったとの声をいただき、募集説明会の重要性を強く感じることができました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を関係部隊と連携しつつ、部員一丸となって推進して参ります。

C-2輸送機体験搭乗を実施
【令和5年9月26日(火)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、9月26日(火)に航空自衛隊入間基地で実施されたC-2輸送機体験搭乗へ1名の募集対象者を案内しました。
 当日の入間基地は晴天で風もなく絶好の搭乗日和となりました。
 入間基地~千歳基地~三沢基地~入間基地間のロングフライト中、参加者からは、「機内がとても広く快適だった。」「ロードマスターの丁寧な仕事に感動した」との感想が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進して参ります。

みんなの防災+ソナエ「防災はたらくくるま」に協力
【令和5年9月24日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、9月24日(日)アリオ柏において開催されたみんなの防災+ソナエイベントの「防災はたらくくるま」に協力し、自衛隊の広報を実施しました。
 本イベントは、みんなの防災+ソナエプロジェクト実行委員会が主催したもので、千葉地方協力本部は自衛隊への理解の促進及び信頼感の醸成を図る目的で支援し、県内各地から訪れた多くの来場者に対し広く広報活動を実施しました。
 千葉地方協力本部は、第1空挺団の協力を得て高機動車を展示し、多くの親子連れのお客様に普段乗ることのない荷台や運転席を体験していただくとともに、記念撮影をしていただき、自衛隊の魅力を広く広報することができました。
 また、広報ブースではブルーインパルス操縦席からの風景を楽しめるVR体験及びミニ制服の試着を実施するとともに、スマイルパークステージにおいて自衛隊ライフハックをクイズ形式で周知し、こちらも多くの親子連れのお客様にご観覧いただきました。
 来訪された方々からは、「自衛隊の車はよく見かけるが、運転席や荷台に乗ったのは初めて」「海上自衛隊の白い制服格好良かった」との感想をいただき、多くの方に自衛隊を認知していただくことができました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進して参ります。

浦安市セーフティコンサート支援
【令和5年9月16日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は、9月16日(土)浦安市で開催された浦安市セーフティコンサートの開催を支援しました。
 本コンサートは、主催である浦安市・NPO浦安防犯ネットの音楽の力で元気と勇気と安心・安全を届ける事を目的で開催され、自衛隊千葉地方協力本部は、海上自衛隊横須賀音楽隊の派遣演奏に関する調整を実施するとともに、音楽隊演奏の場を募集広報に最大限活用するべく広報ブースを設置運営しました。
 全体で2部構成でのプログラムのうち、海上自衛隊横須賀音楽隊は第1部と第2部に登場し力強い演奏を披露し、来場した約901名の聴衆を魅了していました。
 第1部は歌唱を交えて4曲が、フィナーレとなる第2部は出演した全ての音楽隊等による合同演奏によりアンコールを含み4曲を披露し、大きな拍手に包まれてコンサートは幕を閉じました。
 幕間において、海上自衛隊横須賀音楽隊の岩田1等海尉に協力を受け、観覧者から寄せられた質問に体験談をもとに回答する方式により自衛隊の紹介及び理解獲得を行い、参加した方からは、「自衛隊さんの演奏をまた聞けて良かったです。」「素晴らしい演奏でした。」などの嬉しい意見が寄せられました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を関係部隊と連携しつつ部員一同推進して参ります。

令和5年度九都県市合同防災訓練千葉県会場防災フェスタ参加
【令和5年9月2日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は9月2日(土)、我孫子市で開催された令和5年度九都県市合同防災訓練千葉県会場防災フェスタに参加しました。
 本訓練は、行政や各防災機関が連携した救出救助や、避難所運営など実践的な訓練を実施するほか、減災への備えや発災時の対応に関する啓発・体験の機会を設けることで、自助・共助・公助の繋がりを強化し、地域の防災力を向上させることを目的として開催され、自衛隊千葉地方協力本部は防災フェスタへ参加し、自衛隊広報を実施しました。
 千葉地方協力本部は、広報ブースにおいて、自衛隊災害派遣写真パネルの展示、災害派遣DVDの上映、非常用糧食の展示、広報用制服の試着、VR体験等を実施し、多数の来場者に訪れていただきました。
 訪れた方からは「(非常用糧食を見て)災害派遣の時、自衛隊の皆さんはこういった食事をとられているのですね。」「(災害派遣写真パネルを見て)いつも応援しています。」等のご意見や応援をいただきました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進して参ります。

ワンダーフェスティバル2023夏への参加
【令和5年7月30日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部(本部長 1等海佐 髙橋秀典)は7月30日(日)、幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2023夏に参加しました。
 本イベントは、第1空挺団の協力を受け高機動車、1/2tトラック、偵察用オートバイを展示するとともに自衛隊千葉地方協力本部で広報ブースを設置して、来場した約5万人のフィギュアファンに自衛隊広報を実施したものです。
 自衛隊千葉地方協力本部は、このフィギュアの祭典に本部要員及び各事務所広報官の力を結集して、ライトアップした高機動車、1/2tトラック、偵察用オートバイの展示、広報用制服の試着、VR体験、予備自衛官等制度説明、アンケートを実施しました。
 特に高機動車、1/2tトラック及び偵察用オートバイに乗車しての記念撮影に人気が集まり、広報用制服を試着した参加者や、アニメのキャラクターに扮した参加者が運転席等で思い思いのポーズで記念撮影を実施し、イベント開催中来訪者が途切れることはありませんでした。また、VR体験ではブルーインパルス操縦席からの臨場感あふれる映像でVRの世界を楽しんでいる様子でした。
 広報ブース運営の他、千葉地方協力本部キャラクター(千葉3兄妹)がブース周辺を練り歩き、その都度即席の記念撮影会が実施され、自衛隊への親近感の醸成に一役買っていました。
 今回初の試みとして、予備自衛官等制度説明コーナーを設け、来場した社会人の方に予備自衛官等制度について多くの方に説明することができました。また、ミリタリータレントの月野美幸氏の協力を得て、来場した方へ積極的な広報を展開することができました。
 ブースに来場した方からは、「自衛隊の車両に初めて乗りました。」「陸海空自衛隊で迷彩服に違いがあることを教えてもらった。」「予備自衛官補のパンフレットをもらったので家で読んでみます。」等々生き生きとした意見をいただきました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

C-130輸送機体験搭乗を実施
【令和5年7月25日(火)】

自衛隊千葉地方協力本部は、7月25日(火)に航空自衛隊入間基地で実施されたC-130輸送機体験搭乗へ4名の募集対象者を案内しました。
 当日の入間基地は晴天で風もなく絶好の搭乗日和となりました。途中航空機トラブルで大幅に時間変更が発生したが、この時間を活用して航空学生を目指している参加者と現役パイロットとの即席懇談会を実施して、受験意欲の更なる向上を図ることができました。  
 参加者はフライト体験だけでなく懇談や丁寧な概要説明を受け、元気に体験搭乗を終えました。また参加者からは「夜間飛行を体験できとても貴重な時間を過ごせた。」「機内の広さにびっくりした。」との感想が上がりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

水中処分母船3号が館山港入港
【令和5年7月23日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は7月23日(日)、館山港耐震岸壁において、水中処分母船3号の艦艇広報を支援しました。
 本艦艇広報は、館山市より「たてやま海まちフェスタ」への自衛隊艦艇の入港依頼があり、水中処分母船3号の協力を得て、自衛隊への理解の促進及び信頼感の醸成を図る目的で実施しました。
 当日は夏本番の青空が広がる絶好の艦艇広報日和となり、県内各地から761名の方に見学していただきました。
 水中処分母船3号艦艇広報の参加者は、まず舷梯を上がり、01甲板での水中処分母船3号の各種任務を示したパネル展示見学、艦橋での器材説明受け及び眺望の確認、上甲板での装備品展示の順で水中処分母船3号を堪能していました。また、士官室では水中処分母船3号の船長自らが募集相談に応じ、海上自衛隊に関する質問等に対応していました。
 千葉地方協力本部は、岸壁において乗艦を希望する方々の手荷物検査を実施し、円滑な艦艇広報に寄与しました。また、水中処分母船3号のリーフレットや陸海空自衛隊サマーフレンドシップキャンペーンのリーフレット等を配布し、自衛隊への理解の促進を図ることができました。さらに、手荷物検査を実施するテントには見学を待つ方のためにミストファンを用意し、艦艇広報実施間、熱中症の発症予防に寄与することができました。
 参加した方々から「去年に引き続き館山港で艦艇見学ができ楽しかった」「海上自衛官の白い制服姿が格好良かった」「護衛艦とまた違う雰囲気があった」との感想が聞かれ、水中処分母船3号の協力のもと非常に効果の高い広報活動を実施することが出来ました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

県内各地で陸海空自衛隊サマー・フレンドシップキャンペーン市街地広報展開
【令和5年7月21日(金)】

自衛隊千葉地方協力本部は、7月21日(金)、県内各地で陸海空自衛隊サマー・フレンドシップキャンペーンに伴う市街地広報を実施しました。
 本市街地広報は、自衛官等の募集環境が少子化による募集対象者人口減少の影響によりますます厳しくなっている状況の中、陸海空自衛隊が一体となって採用広報活動を展開することが重要であるとの判断から陸海空自衛隊が一体となって展開するサマー・フレンドシップキャンペーンの一環で実施しました。
 千葉地方協力本部は、本部庁舎及び県内8か所の募集事務所近傍で協力団体のご支援をいただきながら市街地広報を実施し、「絆」(資料請求が容易な自衛官募集広告葉書)を同封したポケットティッシュ、サマー・フレンドシップキャンペーンのリーフレット及びシールを配布して、自衛隊への理解の促進を図るとともに、受験意欲の向上を図りました。
 特に、千葉地方協力本部近傍のJR西千葉駅北口ロータリーで実施した市街地広報においては、大学や高等学校の学生・生徒に対し、千葉県自衛隊家族会のご協力をいただくとともに、本部長自らが陣頭に立ち、地本各課隊員の隊力を結集して、用意した約700コのポケットティッシュを配布し広く自衛隊を広報することができました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

木更津駐屯地見学引率を実施
【令和5年6月14日(水)】

自衛隊千葉地方協力本部は、6月14日(水)に陸上自衛隊木更津駐屯地において実施した駐屯地見学において、(株)長大 佐藤氏以下10名に対して自衛隊をPRしました。
 本見学は、募集協力者に対する部隊研修を支援し、自衛隊に対する理解の促進を図る目的で実施しました。
 数種類の航空機の前での記念撮影や機内の説明を受ける等様々な体験を通して自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 特に操縦席内では、「こんなにデジタル化されているとは思わなかった。」「ハイテク度がすごい」等驚きの声が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

女性自衛官発掘に関する取材を引率
【令和5年6月9日(金)】

自衛隊千葉地方協力本部は、6月9日(金)に陸上自衛隊木更津駐屯地の支援を得、女性自衛官発掘のための取材を引率しました。
 本企画は、株式会社「アイ・クリエイト」が発刊しているフリーマガジン「チーマガ」に千葉県出身のタレントを起用した女性向けの広報企画を掲載(令和5年7月21日発刊)し、自衛隊への理解促進及び女性志願者の獲得を図る目的で実施されたものです。
 当日は、陸上自衛隊迷彩服に身を包んだ元AKB48の藤江れいなさんと、木更津駐屯地で勤務している女性自衛官との取材を実施、自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 取材終了後には記念としてネームプレートをお渡しした際、「ありがとうございます。大事にします!」と喜んで頂き非常に充実した広報となりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

千葉県・自衛隊幹部連絡会議への参加
【令和5年5月23日(火)】

自衛隊千葉地方協力本部は、5月23日、千葉市内のホテルにおいて、千葉県(知事以下、県幹部等10名)、千葉県所在部隊等(部隊及び機関の主な指揮官11名)が一同に会して実施された、令和5年度千葉県・自衛隊幹部連絡会議に参加しました。
 本会議は県と千葉地本の共催で年1回実施されており、今年度は県が幹事となり、千葉地本の運営支援を得て開催されました。
 会議の冒頭、県側を代表して熊谷俊人知事からの挨拶に続き、自衛隊側を代表して海上自衛隊教育航空集団司令官大町克士海将が挨拶し、引き続き意見交換会となりました。
 県からは添谷進防災危機管理部長が「県の防災危機管理業務について」発表を行い、自衛隊からは需品学校長 柳田常泰陸将補が「需品学校(松戸駐屯地)の災害派遣対応について」と題し災害派遣活動等の概要について発表をしました。
 引き続き千葉地本長から「自衛官募集等の状況」として千葉県内の自衛官等の募集、採用、就職援護、防災監の状況について説明しました。
 意見交換会後、和やかな雰囲気の中で会食・懇談が行われ、先の発表内容に関して参加者それぞれが意見を交わすとともに時事の話題等で懇親を深め、千葉県と自衛隊との今後一層の連携強化を期して会議を終了しました。
 会議終了後は、災害等発生時における自衛隊から千葉県庁への連絡幹部等派遣先である「千葉県防災危機管理センター」において、千葉県における災害発生時の対応・対処態勢等を研修しました。

第45回八千代市少年少女交歓会~ビッググリーンアドベンチャー~に協力
【令和5年4月23日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は、4月23日(日)、村上緑地公園において開催された「八千代市少年少女交歓会ビッググリーンアドベンチャー」に第1空挺団とともに協力し、自衛隊の広報を実施しました。
 本イベントは、八千代市少年少女交歓会実行委員会主催、八千代市教育委員会の後援で、八千代市内の小学生以下を対象として開催され、第1空挺団の高機動車展示等と連接し、広報用制服の試着及びVR体験を実施しました。
 当日は、春の穏やかな天候のもと八千代市内から約200名の小学生が参加し、自衛隊ブースは終日賑わいを見せていました。
 自衛隊千葉地方協力本部が実施した、広報用制服の試着及びVR体験はどちらも好評であり、特にVR体験は体験待ちの列が途切れることなく、ブルーインパルス操縦席からの風景を楽しんでもらうことができました。
 参加者からは、「飛行機が隣を飛んでいた!」「この迷彩服着たらかくれんぼ勝てそう。」等の可愛らしい感想が寄せられました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

令和4年度入隊業務
【令和5年3月24日(金)~4月3日(月)】

自衛隊千葉地方協力本部は3月24日(金)~4月3日(月)の間、本年度入隊する予定者の入隊業務を実施しました。
 本業務は、約300名以上の入隊予定者を北は真駒内駐屯地から南は防府南基地まで引率するとともに、引率広報官が各人の心情把握を実施して、円滑な教育担当部隊への着隊及び入隊意欲の向上に寄与するものです。
自衛隊千葉地方協力本部は、入隊予定者に対し、これからの出来事に対する不安な気持ちを少しでも和らげるべく、各広報官が入隊業務の前から綿密に入隊予定者と連携を図り、心情把握、入隊に関する助言及び準備の補助を実施しました。
 当日は、不安な表情を浮かべている入隊予定者が多数いたが、バスに乗車した後に、親族が身振り手振りで意思疎通する姿を見ると、笑顔を見せながら出発していきました。これから苦しいことも多々あると思うけれども、本当に頑張ってほしいと思いました。
 そして、どれほどの効果があるかわからないが、我々の挨拶や落ち着いた雰囲気作りにより、一時でも安心してもらえるよう努力しなければならないと感じました。入隊業務は自衛隊にとっての毎年の業務であるが、家族にとっては、今まで育てた子を独り立ちさせる大事な一場面であることを痛感しました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

護衛艦たかなみ体験航海を実施
【令和5年3月6日(月)】

自衛隊千葉地方協力本部は、3月6日(月)に海上自衛隊横須賀基地で実施された護衛艦たかなみ体験航海へ5名の募集対象者を案内した。
 本体験航海は、横須賀から修理地へ向かう航路を利用して、乗組員の家族や募集対象者等を対象に計画実施されたものである。
 当日は、早朝降っていた雨はやみ絶好の航海日和となった。東京湾をゆっくりと回りながら、概要説明、艦内見学が実施され、参加者からは、「海上自衛隊を選んで間違いでなかった。」「まったく揺れなくて感動した」との微笑ましい感想が上がった。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

令和4年度千葉県自衛隊入隊・入校予定者激励会支援式典及び音楽演奏で入隊・入校予定者を熱く激励
【令和5年3月4日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部は3月4日(土)、四街道市文化センターで開催された令和4年度千葉県自衛隊入隊・入校予定者激励会の開催を支援しました。
 本激励会は、千葉県自衛隊入隊予定者激励会実行委員会(実行委員長:千葉県自衛隊家族会長)が主催し、協賛に千葉県防衛大学校学生父母会及び高等工科学校千葉県保護者会、自衛隊千葉地方協力本部が支援して、入隊入校予定者119名、ご家族156名、来賓等57名のご参加を受け、盛大に開催されました。
 入隊・入校予定者は、入隊種目毎の席につき式典及び音楽演奏会に参加しました。式典では、四街道市長鈴木氏及び高射学校長兼ねて下志津駐屯地司令江頭陸将補が祝辞を述べました。
 防衛大臣及び千葉県知事からのビデオメッセージの後、入隊・入校予定者を代表して、一般幹部候補生入隊予定者の高倉さんが決意の言葉を発表しました。高倉さんは、「国民の信頼を得る自衛官になるために、日々努力を積み重ねていき、皆様のご期待に応えていきたい」と熱い抱負を述べていました。
 ご家族は、大ホールホワイエに設置された千葉県自衛隊家族会のブースや、幕間で実施された家族会の紹介により、隊員家族間の協力体制等を確認されていました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

ワンダーフェスティバル2023冬へ高機動車等展示
【令和5年2月12日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は2月12日(日)、幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2023冬に参加しました。
 本イベントへは、第1空挺団の協力のもと高機動車及び1/2tトラックの展示並びに自衛隊千葉地方協力本部募集広報ブースを設置して、来場した約5万人のフィギュアファンに自衛隊広報を実施しました。
 当日は、体温測定、手指の消毒等新型コロナウイルス対策を継続して実施し、20名の隊力を傾注して参加しました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、このフィギュアの祭典に全アナログ力を集結して、ライトアップした高機動車及び1/2tトラックの展示、広報用制服の試着、VR体験、アンケートを実施しました。
 特にライトアップした高機動車及び1/2tトラックでの記念撮影に人気が集まり、広報用制服を試着した参加者や、アニメのキャラクターに扮した参加者が記念撮影を実施するなどイベント開催中来訪者が途切れることはありませんでした。
 また、VR体験ではブルーインパルス操縦席からの臨場感あふれる映像と、地本勤務員によるトークでVRの世界を楽しんでいる様子でした。
 さらに、本イベントコンテンツと親和性の高いアメリカンコミック調の千葉地本オリジナル募集広報ポスターを掲示し、記念撮影を実施してもらう等注目を集めていました。
 募集広報ブースの運営の他、千葉地方協力本部キャラクター(千葉3兄妹)がブース周辺を練り歩き、即席の記念撮影会が実施され、自衛隊への親近感の醸成に一役買っていました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

護衛艦いずも体験航海を実施
【令和5年2月4日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、2月4日(土)に航空自衛隊入間基地で実施されたC-2輸送機体験搭乗へ11名の募集対象者を案内しました。
 当日の入間基地は晴天で風もなく絶好の搭乗日和となりました。入間基地周辺のフライト中、参加者からは、「機内がとても広く快適だった。」「加速力が凄くびっくりした。」との感想が上がりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

護衛艦いずも体験航海を実施
【令和5年1月19日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、1月19日(木)に海上自衛隊横須賀基地で実施された護衛艦いずも体験航海へ4名の募集対象者を案内しました。
 本体験航海は、横須賀から修理地へ向かう航路を利用して、乗組員の家族や募集対象者等を対象に計画実施されたものです。当日はやや風が強かったが薄日も差し絶好の航海日和となりました。
 東京湾をゆっくりと回りながら、概要説明、艦内見学が実施され、参加者からは、「想像以上に大きくてびっくりした。」「まったく揺れなくて感動した」との微笑ましい感想が上がりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

銚子半島一周駅伝大会を支援
【令和5年1月8日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、1月8日(日)に千葉県銚子市において開催された銚子半島一周半島駅伝大会において、銚子市陸上競技協会に対して支援しました。
 本大会は、千葉県内の中学校が参加し自衛隊車両が支援する形で開催されました。
 コース内では、小型トラック2両が審判長車・監察車となって選手の安全確保に努め、自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

護衛艦まや体験航海を実施
【令和4年12月12日(月)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、12月12日(月)に海上自衛隊横須賀基地で実施された護衛艦まや体験航海へ5名の募集対象者を案内しました。
 本体験航海は、横須賀から修理地へ向かう航路を利用して、乗組員の家族や募集対象者等を対象に計画実施されたものです。
 当日はやや風が強かったが日も差し絶好の航海日和となりました。東京湾をゆっくりと回りながら、概要説明、艦内見学が実施され、参加者からは、「陸上か海上か迷っていたが、海上自衛隊に決めました。」「模擬弾等の珍しい装備品が見れて楽しかった。」とのうれしい感想がありました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

予備自衛官補の獲得へ予備自衛官補訓練見学を実施
【令和4年12月8日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部千葉募集案内所は12月8日(木)、学校職員及び募集対象者に対して「予備自衛官補訓練見学」を開催しました。
 本見学は、予備自衛官補合格者のフォロー、予備自衛官補志願者の獲得及び学校職員の自衛隊に対する理解促進を狙いとして、陸上自衛隊武山駐屯地で実施しました。
 当日は、学校職員2名、予備自衛官補合格者1名、募集対象者4名の合わせて7名の参加があり、武山駐屯地広報室による武山駐屯地の概要説明、第117教育大隊による予備自衛官補教育の概要説明を受けた後、一般公募の予備自衛官補の戦闘訓練の様子を見学しました。
 本訓練には、以前、広報官が担当した予備自衛官補も参加しており、訓練の合間に激励するとともに、予備自衛官補合格者からの質問にも答えていただきました。
 参加者からは「駐屯地がとてもきれいで、それだけでも自衛隊のすばらしさが実感できる」「着隊のときに準備しておくべきことがよくわかった」「予備自衛官に任官できない人やしない人が想像していたよりも少ないと知って驚いた」との声がありました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

千葉海上保安部、千葉税関支署、千葉県警察と合同で公安系公務員職業説明会を実施
【令和4年11月20日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部千葉募集案内所は11月20日(日)、千葉海上保安部、千葉税関支署、千葉県警察との合同による「公安系公務員職業説明会in千葉」を開催しました。
 本説明会は、公安系公務員の志願者獲得及び職業選択のミスマッチを減らすことを狙いとして、千葉募集案内所からの働きかけにより実施しました。
 当日は、約30名の募集対象者及び保護者が参加し、各機関からの全体説明、各機関の個別説明を行ったほか、自衛隊及び警察の車両や海上保安部の巡視艇の見学なども組み込みました。
 参加者からは「ポイントがわかりやすかった」「個別に質問でき調べただけでは分からない事も知ることができた」「あまり知らない機関について概要を説明してもらえて興味を持つことができた」との声がありました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

東京湾アクアライン海ほたる広報事業へ輸送艇2号の一般公開等を支援
【令和4年12月3日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は12月3日(土)東京湾アクアライン海ほたるにおいて開催された東京湾アクアライン25周年スペシャルデイに対し艦艇一般公開を実施するとともに、募集広報ブースを出展し支援しました。
  当日は、海上自衛隊横須賀地方総監部の協力のもと輸送艇2号が海ほたる南側船舶接岸施設に入港し艦艇一般公開を実施して、約1,000名の乗艦者に自衛隊広報を実施しました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、輸送艇2号の派出に係る調整を実施するとともに一般公開時に受付業務(検温、手指消毒、持ち物検査等)を実施して、円滑な見学実施に寄与しました。
 海ほたるパーキングエリア4階のフリースペースで展開した募集広報ブースでは、広報用制服の試着、広報グッズの配布、アンケートを実施しました。特に広報用制服の試着では海上自衛隊の制服に人気が集まり、親子で試着する等終日にぎわいを見せていました。
 また、本イベントの前日にはJCOM千葉のニュース番組に出演し、当該イベントへ輸送艇2号が入港し一般公開が実施される旨や募集広報ブースを設置する旨を広く広報して、特に輸送艇2号の過去7カ年における一般公開乗艦者数の記録を更新する等イベントの盛況に貢献することが出来ました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

東京コミコン2022へ高機動車展示
【令和4年11月25日(金)から11月27日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は11月25日(金)から27日(日)までの間、幕張メッセで開催された東京コミコン2022に参加しました。
  本イベントへは、第1空挺団の協力のもと高機動車の展示及び自衛隊千葉地方協力本部募集広報ブースを設置して、来場した約7万人の映画ファンに自衛隊広報を実施しました。
 当日は、新型コロナワクチン接種証明書及びグーグルフォームを活用した問診票の提示、体温測定、手指の消毒等新型コロナウイルス対策を万全に実施し、隊力を傾注して参加しました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、このデジタルコンテンツの祭典に全アナログ力を集結して、ライトアップした高機動車の展示、広報用制服の試着、VR体験、アンケートを実施しました。特にライトアップした高機動車での記念撮影に人気が集まり、広報用制服を試着した参加者や、映画のキャラクターに扮した参加者が記念撮影を実施するなどイベント開催中来訪者が途切れることはありませんでした。
 また、VR体験ではブルーインパルス操縦席からの臨場感あふれる映像と、地本勤務員によるトークでVRの世界を楽しんでいる様子でした。さらに、本イベントコンテンツと親和性の高いアメリカンコミック調の千葉地本オリジナル募集広報ポスターを掲示し、記念撮影を実施してもらう等注目を集めていました。
 募集広報ブースの運営の他、千葉地方協力本部キャラクター(千葉3兄妹)が会場内を練り歩き、各所で即席の記念撮影会が実施され、自衛隊への親近感の醸成に一役買っていました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

UH-1ヘリコプター体験搭乗を実施
【令和4年11月19日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、11月19日(土)に陸上自衛隊下志津駐屯地で実施されたUH-1ヘリコプター体験搭乗へ52名の募集対象者及び援護協力者等を案内しました。
 当日の下志津駐屯地は晴天で風もなく絶好の搭乗日和となりました。下志津駐屯地周辺のフライト中、参加者からは、「普段味わえない貴重な体験でした。」「地面が見えて足がすくんだ。」との感想が上がりました。
自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

CH-47J輸送ヘリコプター体験搭乗を実施
【令和4年11月13日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は、11月13日(日)に航空自衛隊入間基地で実施されたCH-47J輸送ヘリコプター体験搭乗へ10名の募集対象者を案内しました。
 当日の入間基地は晴天で風もなく絶好の搭乗日和となりました。入間基地周辺のフライト中、参加者からは、「思っていたよりも揺れなくて快適だった。」「地面が近くすごい迫力だった。」との感想が上がりました。
自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

地本勤務の若手事務官が駐屯地業務隊を研修!
【令和4年11月10日(木)】

自衛隊千葉地方協力本部は、令和4年11月10日(木)、陸上自衛隊習志野駐屯地業務隊の協力を得て、若手事務官を対象とした駐屯地業務、特に賠償・補償業務等の研修を行ないました。
 本研修は、千葉地方協力本部に勤務する入省10年目以下の事務官を対象として、将来勤務する職域の選択肢を広げるとともに、勤務意欲の更なる向上を目的として計画したものです。
 当日は総務課に配置されている3名の若手事務官が参加し、習志野駐屯地業務隊の職員人事賠償補償専門官からは、賠償業務と補償業務のそれぞれについて初歩的なところから説明が始まりました。
 説明の途中で実際の事例などが紹介されると、若手事務官からは「とても難しい仕事で自分には無理かもしれない」などの声とため息が漏れていたが、賠償・補償業務のやりがいを問われた先輩事務官から「やり終えたときの達成感や『ありがとう』の感謝の言葉」であることを聞くと、少し意欲が湧いてきたような表情が見られました。
 研修の最後には、習志野駐屯地業務隊に勤務する同じ若手事務官との懇談が行われ、地方協力本部での仕事内容などを教え合うなど同年代の目線での会話に花が咲き、地方協力本部、駐屯地業務隊それぞれの部隊に勤務する若手事務官等にとって大変有意義な時間となりました。
 千葉地方協力本部は、今後も将来ある若手事務官が更に活躍できるよう部隊間で連携し、事務官の育成に努めていきたいと考えています。

国際観艦式附帯広報行事で開催された船橋東ふ頭艦艇一般公開を支援
【令和4年11月3日(木)、11月5日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部は11月3日(木)及び5日(土)国際観艦式附帯広報行事として開催された船橋東ふ頭における艦艇一般公開を支援しました。
 両日ともに穏やかな天候のもと護衛艦せんだいの一般公開が実施され、自衛隊千葉地方協力本部も募集広報ブースを設置して3,100名を超える来場者に自衛隊広報を実施しました。
 一般公開に先立ち募集対象者に対する食堂、機関室、艦橋の特別公開が実施され、勤務員の丁寧な説明に参加した方々は耳を傾けていました。特に、艦艇の特性として操舵の機能と機関の機能が分離している事、艦橋わきに備え付けられている双眼鏡の性能に驚きを隠せない様子でありました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、記念スタンプ、広報用制服の試着、VR体験、アンケートを実施しました。特に、VR体験ではブルーインパルス操縦席からの臨場感あふれる映像と、地本勤務員によるトークでVRの世界を楽しみ、複数回挑戦している親子連れの姿も見受けられました。
 また、広報用制服の試着では海上自衛隊の制服に人気が集まり、親子や兄弟で試着する等終日にぎわいを見せていました。さらに、千葉地方協力本部キャラクター(千葉3兄妹)が会場内を練り歩き、各所で即席の記念撮影会が実施され、自衛隊への親近感の醸成に一役買っていました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

護衛艦いずも体験航海引率
【令和4年11月2日(水)】

自衛隊千葉地方協力本部は11月2日(水)護衛艦「いずも」の支援を受け、海上自衛隊横須賀基地から横浜大さん橋までの体験航海へ募集対象者6名を引率しました。
 参加者には事前に検温の記録を付けていただくとともに、受付においても体温の測定を行い、感染症対策を万全に行いました。
 当日は秋晴れと穏やかな波に恵まれ、最高のクルージング日和となりました。艦上では、各種装備品の展示及び概要説明が実施され、熱心に見聞きしているうちに約2時間の航海は終了となりました。
 参加した方々から「巨大なエレベータにびっくりした」「船の大きさが想像以上だった」との感想が聞かれ、非常に効果の高い広報活動となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

護衛艦やまぎり体験航海引率秋晴れのもと横須賀湾でクルージング
【令和4年10月29日(土)、10月30日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は10月29日(土)及び30日(日)護衛艦「やまぎり」の支援を受け、海上自衛隊横須賀基地から横須賀湾の体験航海へ募集対象者を計19名引率しました。
 参加者には事前に検温の記録を付けていただくとともに、受付においても体温の測定を行い、感染症対策を万全に行いました。
 2日間にわたり実施された体験航海は、いずれも秋晴れと穏やかな波に恵まれました。艦上では、各種装備品の展示及び概要説明が実施され、熱心に見聞きしているうちに約1時間の航海は終了となりました。
 参加した方々から「入港用意のマイクを入れられて感動した」「新隊員の言葉が聞けて勉強になった」との感想が聞かれ、非常に効果の高い広報活動となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

国際観艦式附帯広報行事で開催された木更津港艦艇一般公開を支援
【令和4年10月29日(土)、10月30日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は10月29日(土)及び30日(日)国際観艦式附帯広報行事として開催された木更津港における艦艇一般公開を支援しました。
 両日ともに、第1空挺団の協力のもと軽装甲機動車、高機動車、1/2tトラックの展示及び自衛隊千葉地方協力本部募集広報ブースを設置して1万4千名を超える来場者に自衛隊広報を実施しました。
 一般公開に先立ち実施された募集対象者に対する特別公開では入港した護衛艦もがみ・くまの・あたごに分乗して、勤務員の丁寧な説明に、参加した方々は耳を傾けていました。特に、最新鋭の艦艇であるもがみ・くまのを見学した方からは、艦橋がデジタル化されている事、艦内の各所が省力化されている事に特に驚きを隠せない様子でした。
 自衛隊千葉地方協力本部は、オリジナル缶バッチの配布、記念スタンプ、広報用制服の試着、VR体験、アンケートを実施しました。特に入港した護衛艦等のロゴを用いて6種類作成した缶バッチに人気が集まり、手に入れることが出来た方は笑顔にあふれていました。
 また、VR体験ではブルーインパルス操縦席からの臨場感あふれる映像と、地本勤務員によるトークでVRの世界を楽しんでいる様子でした。さらに、広報用制服の試着では海上自衛隊の制服に人気が集まり、親子で試着する等終日にぎわいを見せていました。
 募集広報ブースの運営の他、千葉地方協力本部キャラクター(千葉3兄妹)が会場内を練り歩き、各所で即席の記念撮影会が実施され、自衛隊への親近感の醸成に一役買っていました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

74式戦車体験搭乗引率 74式戦車の能力を体感
【令和4年10月16日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は10月16日(日)陸上自衛隊広報センターが主催する74式戦車体験搭乗へ募集対象者等を引率しました。
 本行事は、自衛隊に対する理解の促進を図るとともに陸上自衛隊についての関心を高めてもらうことを目的として開催され、千葉地本から19名を引率しました。
 当日は、74式戦車の体験搭乗、陸上自衛隊広報センター及び朝霞駐屯地内隊員浴場の見学が実施され、参加者は力強い74式戦車体験搭乗や各所の見学を楽しんでいる様子でした。
 参加者からは、「予想以上に74式戦車のスピード感がすごかった」「機甲科で入隊し、戦車を操縦してみたい」「浴場がきれいに整理整頓され広くて気持ちよさそう」等の感想が聞かれ、非常に効果の高い募集広報となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

栄町産業まつり支援で自衛隊への理解促進 1/2tトラック(パジェロ)がお目見え
【令和4年10月16日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は10月16日(日)ふれあいプラザさかえにおいて、4年ぶりの開催となった栄町産業まつりを支援しました。
 本行事は、栄町産業まつり実行委員会(栄町等)が主催し、自衛隊への理解の促進及び信頼感の醸成を図る目的で支援したもので、県内各地から約4,500名の方々の来訪を受けました。
 会場内に設置した募集広報ブースでは、陸上自衛隊需品学校の協力を得て展示した1/2tトラックに注目が集まり、普段見慣れない車両に訪れた来場者が記念撮影をする等大盛況であり、自衛隊の魅力を最大限にPRすることが出来ました。
 参加した方々から「1/2tトラック初めて乗ったけど、ごつごつした感じがいいですね。」「(広報用)制服着てみたけど恰好いい。」との感想が聞かれ、非常に効果の高い広報活動となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

海上自衛隊第2術科学校オープンスクール引率 掃海艇えのしま見学も
【令和4年10月15日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部は10月15日(土)海上自衛隊第2術科学校オープンスクールへ募集対象者等を引率しました。
 本行事は、海上自衛隊についての関心を高めてもらうことを目的として開催され、千葉地本からは4名の募集対象者を引率しました。
 本オープンスクールでは、掃海艇えのしまの見学及び概要説明及び職種説明に伴う教育実習備品の説明が実施され、熱心に聞き入っている様子でした。
 参加者からは、「海上自衛隊への入隊意欲が高まった。」「入隊後の教育体系について教えてもらえてよかった。」等の感想が聞かれ、非常に効果の高い募集広報となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

みんなの防災+ソナエ「防災はたらくくるま」に協力
【令和4年9月25日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は、9月25日(日)セブンパークアリオ柏において開催されたみんなの防災+ソナエ「防災はたらくくるま」に協力し、自衛隊の広報を実施しました。
 本イベントは、一般社団法人危機管理推進協会が主催し、自衛隊への理解の促進及び信頼感の醸成を図る目的で支援し、自衛隊の他に警察、消防等の各機関が参加しており、県内各地から多数の来場者をいただきました。
 第1空挺団の協力を得て実施した車両展示において、高機動車と1/2tトラックに注目が集まり、普段見慣れない車両に、訪れた来場者が記念撮影をする等大盛況であり、自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 また、募集広報ブースでは南極の氷展示、ミニ制服の試着を実施するとともに、スマイルパークステージにおいて自衛隊体操の紹介や災害時において怪我人を運搬する方法等を展示し、大きな反響をいただきました。
 来訪された方々からは、「自衛隊の車両はよく見かけるが、乗ったのは初めて」「無骨な造りで格好いい」「自衛隊車両の展示があると聞き、楽しみにしてきました。見れてよかったです」「自衛隊体操やってみようかな」等の嬉しい感想があがりました。
 今回は、セブンパークに訪れる家族連れに自衛隊のファンになっていただける絶好の機会であり、非常に効果のある広報となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

やちまた落花生まつり支援で自衛隊への理解促進 高機動車がお目見え
【令和4年9月18日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は9月18日(日)八街駅北口広場において、4年ぶりの開催となったやちまた落花生まつりを支援しました。
 本行事は、やちまた落花生まつり実行委員会(八街市等)が主催し、自衛隊への理解の促進及び信頼感の醸成を図る目的で支援したもので、県内各地から約7,000名の方々の来訪を受けました。
 会場内に設置した募集広報ブースでは、第1空挺団の協力を得て展示した高機動車に注目が集まり、普段見慣れない車両に訪れた来場者が家族で記念撮影をする等大盛況でした。
 また、本広報では、千葉県自衛隊家族会の協力も得て、自衛隊の魅力を最大限にPRすることができました。
 参加した方々から「高機動車初めて見たけど、かっこいい」「高機動車の荷台に初めて乗った。」との感想が聞かれ、非常に効果の高い広報活動を実施することが出来ました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

浦安市セーフティコンサート支援 ~心地よい音楽演奏を~
【令和4年9月17日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部は、9月17日(土)陸上自衛隊第1音楽隊の協力を受け、浦安市文化会館大ホール(千葉県浦安市)において、浦安市セーフティコンサートの支援を実施しました。
 第1部においては歌唱を交えて6曲が演奏され、県内各地から集まった900人を超える聴衆はその力強く美しい音楽演奏に酔いしれていました。
 第1部と第2部の幕間において、陸上自衛隊第1音楽隊加藤3等陸曹の協力のもとインタビュー形式により自衛隊の紹介を行い、自衛隊広報を実施しました。
 第2幕において千葉県警察音楽隊及び東海大学付属浦安高等学校吹奏楽部との合同演奏が披露され、大きな拍手に包まれてセーフティコンサートは幕を閉じました。
 参加した方からは、「力強い演奏で元気が出ました。」「素晴らしい演奏でした。」などの嬉しい意見が寄せられました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

募集対象者に対する海上自衛隊横須賀基地見学及び案内を実施
【令和4年8月24日(水)、26日(金)】

自衛隊千葉地方協力本部は8月24日(水)及び26日(金)の両日、「海上自衛隊横須賀基地」で行われた「横須賀基地見学ツアー」へ募集対象者26名を案内し、自衛隊広報を実施しました。
 当日は、基地の説明、タグボートでの体験航海、資料館の見学、体験喫食、補給艦ときわの見学の流れで実施しました。
 体験航海においては、タグボートにて横須賀基地湾内を航行し、海から見える迫力ある護衛艦や航行中の潜水艦に遭遇するなど貴重な体験を案内することができました。
 体験喫食においては、海上自衛隊名物金曜日のカレーに大満足の様子でした。
 補給艦見学においては、乗組員からの説明を受け、補給艦の任務、航海上の勤務態形及び上陸中の生活の話など生の声を聞くことが出来ました。
 参加者からは、「海上自衛隊に受験を変更したい」との声や「隊員の生の声を聞くことが出来て自分が働いているイメージを持つことが出来た。是非入隊したい」など嬉しい反応があり、海上自衛隊に対して理解を得ることが出来ました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

募集対象者に対する航空自衛隊百里基地見学及び案内を実施
【令和4年8月23日(火)、25日(木)】

自衛隊千葉地方協力本部は8月23日(火)及び25日(木)の両日、「航空自衛隊百里基地」の協力により「百里基地見学ツアー」へ募集対象者23名を案内し、自衛隊広報を実施しました。
 当日は、基地の説明、広報館の見学、警備犬の訓練展示、消防隊の見学及び放水体験、体験喫食、飛行隊の見学、救難隊の見学の流れで実施しました。
 参加者からは、「一般曹候補生に合格しているが、航空学生も受験する」と意気込み、パイロットに対して積極的に質問している姿や「警備犬を担当するハンドラーになりたい」など嬉しい反応があり、仕事に対して具体的な理解を得ることが出来ました。
 また、航空自衛隊名物「空上げ(からあげ)」を体験喫食することができ、大満足の様子でした。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

哨戒機P-3C体験搭乗へ募集対象者を案内
【令和4年8月6日(土)】

自衛隊千葉地方協力本部は、8月6日(土)に海上自衛隊下総基地で実施された哨戒機P-3C体験搭乗へ30名の募集対象者を案内しました。
 本体験搭乗は、募集対象者へ自衛隊に対する理解と認識を深めてもらうために計画実施されたものです。
当日の下総基地は晴天で時おり風も吹き絶好の搭乗日和となりました。
 体験搭乗では基地及びその周辺を旋回し、参加者からは、「45度の旋回飛行はスリルがあって面白かった。」「自分の進路が決定した!」とのうれしい感想が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

中型輸送機C-1体験搭乗を実施
【令和4年7月26日(火)】

自衛隊千葉地方協力本部は、7月26日(火)に航空自衛隊入間基地で実施された中型輸送機C-1体験搭乗へ5名の募集対象者を案内しました。
 本体験搭乗は、定期便を利用して計画実施されたものです。
当日の入間基地は曇り空であったが、経由地の千歳基地では晴天で絶好の搭乗日和となりました。
 三沢基地、千歳基地を経由しながら、概要説明、機内見学が実施され、参加者からは、「航空自衛隊に入隊して、搭乗員になりたい。」「初めての飛行機が自衛隊の航空機でとても感激です。」とのうれしい感想が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

豪雨災害に備えて連携強化
【令和4年7月22日(金)】

自衛隊千葉地方協力本部は、7月22日(金)、千葉県庁が実施する令和4年度「災害対策本部事務局初動訓練(図上訓練)」に参加しました。
 訓練には、発災時当初の先遣LOとして派遣される千葉地方協力本部LO、陸自の千葉県の災害隊区担任部隊である第1空挺団LOが参加したほか、県の航空輸送拠点となる海自下総航空基地LOを含め、関係機関を合わせて約200名が参加し実施されました。
今回の訓練は、豪雨による土砂災害が発生した場合を想定して行われ、豪雨災害の被害想定を基に、付与される状況に応じて県災害対策本部が対応し、関係機関との連携・調整を行いました。
 特に県と自衛隊の連携においては、県防災課及び関係機関から状況判断に資する正確な情報を収集し、実相をイメージした連携要領に着意しました。訓練全体の振り返りでは、良好な点として災害対策本部クロノロジーによる情報共有の強化を図ることができたこと、改善点として関係機関位置への共通地図の配置による状況把握容易化の改善があることなどが成果として挙がりました。
 千葉地方協力本部は引き続き平素の連携を密接に実施するとともに、訓練などに参加して、千葉県や関係機関との連携強化を図ります。

募集対象者を防衛大学校オープンキャンパスに案内
【令和4年7月23日(土)・24日(日)】

自衛隊千葉地方協力本部は、7月23日(土)・24日(日)の両日、防衛大学校で実施されたオープンキャンパスに、受験希望者及び保護者34名を引率・案内しました。
 本事業は、防衛大学校が開催するオープンキャンパスを通じ、参加者の防衛大学校に対する理解と認識を深めていただくために実施したものです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため一部内容が縮小されたが、学校長の特別講演や模擬授業等、普段接する機会のない内容でした。
 参加者からは「模擬授業が面白かった」、「入試に関する質問に答えてもらい良かった」、「気になっていた学部学科の説明をしてもらい良かった」等の感想がありました。
 更に、姉弟を参加させた保護者からは「まずは姉を防大へ入校させ、その姿を弟に見てもらい2年後には弟も防大へ入校させたい」と家族の将来構想が伺えました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

特務艇はしだてが館山港入港
【令和4年7月18日(月)】

自衛隊千葉地方協力本部は7月18日(月)館山港耐震岸壁において、特務艇はしだての一般公開を支援しました。
 本一般公開は、館山市が主催する海まちフェスタを支援し、自衛隊への理解の促進及び信頼感の醸成を図る目的で実施したもので、県内外から724名の方々に見学していただきました。
 本一般公開の実施にあたっては新型コロナウイルス感染症対策の万全を図り開催しました。
 参加者は、まず舷梯を上がり、01甲板後部で記念撮影及び海上自衛隊の各種任務を示したパネル展示を見学した後、02甲板からの眺望及び羅針盤等機材を確認し、艦橋で舵の操作方法や各種モニターの説明受けの順ではしだて内を見学しました。
 また、岸壁においては、乗艦を待っている方々に対しラッパ演奏や手旗信号の展示が行われ、待ち時間をストレスなく過ごしてもらう工夫も為されていました。
 参加した方々から「久しぶりに艦艇見学ができ楽しかった」「海上自衛官の白い制服姿が凛として格好良かった」「護衛艦とまた違う雰囲気があった」との感想が聞かれ、特務艇はしだての協力を得て非常に効果の高い広報活動を実施することが出来ました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

掃海母艦うらが体験航海
【令和4年6月21日(火)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、6月21日(火)に海上自衛隊横須賀基地で実施された掃海母艦うらが体験航海へ3名の募集対象者等を案内しました。
 本体験航海は、横須賀から修理地へ向かう航路を利用して、乗組員の家族や募集対象者等を対象に計画実施されたものです。
 当日は梅雨中の曇り空ではあったが、時折日も差しまた風もなく絶好の航海日和となりました。
 東京湾をゆっくりと回りながら、概要説明、艦内見学が実施され、参加者からは、「海上自衛隊に入隊して、船乗りになりたい。」「試験勉強ばかりでモチベーションが下がっていたが、いい気分転換になった。」とのうれしい感想が上がりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

第9回千葉ハワイアンマーケットイベント参加 募集広報を実施
【令和4年6月11日(土)・12日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、6月11日(土)及び12日(日)の両日、「千葉市中央公園」で行われた「第9回千葉ハワイアンマーケット」で自衛隊の広報を実施しました。
 当日は、高機動車の展示・乗車体験、南極の氷の展示、制服の試着のほか、募集説明などを行いました。千葉市中心部で行われたイベントということもあり、自衛隊ブースには千葉地本のホームページやTwitterの告知を見て来てくれた方、イベント参加者その家族などのほか、通りがかった多くの方が足を運んでいただきました。
 また、本広報では、千葉県自衛隊家族会の会長ら家族会の協力も得て、自衛隊の魅力を最大限にPRすることができました。
 来場者からは「自衛隊の車両を間近で見られてうれしい」 「南極観測も自衛隊がやっていることを知って驚いた」 「自衛隊が就職先の選択の一つになった」との声が聞くことができました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

募集対象者を防衛大学校オープンキャンパスに案内
【令和4年6月5日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、6月5日(日)、防衛大学校で実施されたオープンキャンパスに、受験希望者及び保護者37名を引率・案内しました。
 本事業は、防衛大学校が開催するオープンキャンパスを通じ、参加者の防衛大学校に対する理解と認識を深めていただくために実施したものです。普段接する機会の少ない模擬授業や研究室の見学、入校したら日常の生活を行う学生舎などを見学しました。
 また、千葉県出身の現役防大生の協力を得て、学生生活の楽しみ方や苦労話、入試対策等についてミニ講話をしていただきました。参加者からは「制服がかっこいい」、「一般の大学と違い防衛学を学び将来の幹部自衛官になる基礎がここにある」、「見学や丁寧な説明を受け絶対に防大へ入校したい」との力強いコメントもありました。
 更に、保護者からは「教育内容や施設が充実しているので子供を防大へ入校させたい」などの感想がありました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

自衛官候補生採用試験受験者に対する松戸駐屯地見学の案内
【令和4年5月28日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、 5月28日(土)に行われた自衛官候補生採用試験受験者に対し、松戸駐屯地の協力を得て希望者36名の駐屯地見学案内を行いました。
 本見学は、自衛官候補生採用試験受験者の入隊意欲向上と自衛隊の関心を高めるために行われたもので、終始和やかな雰囲気のなかで実施されました。
 本見学においては、駐屯地内に展示している軽装甲機動車、地対空誘導弾ホーク等の見学が実施され、参加者から「地対空誘導弾ホークがかっこいい」「でも操作するのは怖い」「親と一緒によく駐屯地に来ていた」などの感想が寄せられました。本見学が対象者の防衛省自衛隊への入隊意思の向上に繋がる非常に有意義なものとなりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

第1回一般曹候補生試験第1次試験受験者・海上自衛隊下総航空基地見学の案内
【令和4年5月20日(金)、21日(土)、22日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、 5月20日(金)、21日(土)、22日(日)に行われた、第1回一般曹候補生試験第1次試験受験者に対して、海上自衛隊下総航空基地の協力を得て、希望者145名の基地見学案内を行いました。本見学は、一般曹候補生試験第1次試験受験者の合格意欲と入隊意欲の向上を図るために開催されたもので、終始和やかな雰囲気のなかで実施さました。
 本見学においては、部隊の概要説明、P-3C等の航空機見学が実施され、参加者は積極的に質問をして、P-3Cの装備品等の説明を聞き「自衛隊への興味が今以上に増した」「航空機を操縦するパイロットに興味を持った」「防衛省に就職する意欲が沸いた」などの感想が寄せられました。本見学が対象者の防衛省自衛隊への入隊意思の向上に繋がる非常に有意義なものとなりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

柏レイソルとのコラボイベントを実施
【令和4年5月8日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、5月8日(日)に三協フロンテア柏スタジアムにおいて開催されたサッカーJ1第12節「柏レイソルVS浦和レッズ」において、柏レイソルとのコラボイベントを展開し、来場者13,418名に対して自衛隊をPRを行いました。
 本イベントは、今年クラブ創立30周年を迎える柏レイソルと自衛隊千葉地方協力本部のコラボイベントとして開催されました。陸上自衛隊迷彩服に身を包んだ柏レイソルマスコットのレイくんと、自衛隊千葉地方協力本部キャラクターである千葉3兄妹とのコラボが実施され、試合前及びハーフタイムにグラウンド内で自衛隊の広報を実施し、詰めかけた来場者から大きな拍手が巻き起こっていました。
 会場内に設置した募集広報ブースでは、高機動車と1/2トントラックの展示に注目が集まり、普段見慣れない車両に、訪れた来場者が家族で記念撮影をする等大盛況であり、自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 今回は、サッカーファンを自衛隊ファンに取り込むための絶好の機会であり、コロナ禍で様々なイベントが中止となっている中、非常に効果のある広報となりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

下志津駐屯地記念行事総合予行に案内
【令和4年4月24日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、4月24日(日)、募集対象者・保護者・大学教員17名を、下志津駐屯地の協力を得て、記念行事総合予行見学に案内しました。
 記念行事総合予行では満開のつつじが参加者を迎え、観閲行進、音楽隊演奏、対空戦闘訓練展示を見学することができ、自衛隊への理解の促進を図ることができました。
 観閲行進では千葉県から入隊した新隊員46名が目を輝かせながら堂々たる行進を披露しました。担当した広報官は新隊員の行進を温かいまなざしで見守るとともに、行事終了後激励しました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

砕氷艦しらせ見学へ案内を実施
【令和4年4月16日(土)及び17日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、4月16日(土)及び17日(日)に海上自衛隊横須賀基地で実施された砕氷艦しらせ見学へ9名の募集対象者等を案内しました。
 本見学では砕氷艦しらせ見学に先立ち帰港中の護衛艦いずもの概要説明受け及び記念撮影の後、砕氷艦しらせのデッキクレーン、飛行甲板、艦橋の施設見学及び南極の氷の体験が実施されました。
 3月28日(月)に第63次南極地域観測協力で人員物資の輸送支援等の任務を終え横須賀基地に帰港したばかりのしらせの喫水線付近には、約20センチ四方の塗装の剥がれた箇所が無数に残っており、氷を砕きながら進むラミング航行の迫力と極地の厳しい自然環境に参加者は息をのんでいました。
 艦橋見学では見晴らしのよさに歓声があがり、南極の氷の体験では気泡のはじける音を確認するたびに歓声が上がっており、自衛隊への理解の促進を図ることが出来、非常に効果のある広報活動となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

本部庁舎の新しい女性トイレが完成!
【令和4年3月31日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、3月30日(木)、地方協力本部庁舎の女性トイレの改修工事を終え女性職員に引き継ぎました。
 千葉地方協力本部の庁舎は、昭和55年3月に建設されて約40年以上が経過しました。建設当時から女性トイレは1か所(1個室)のみでしたが、時代とともに女性職員数が増加し、近年はトイレ問題が生起していました。
 今般、上級部隊や地方協力本部施設の維持に協力していただいている陸上自衛隊高射学校の協力を得て、女性活躍推進事業の一環として改修工事が行われ、これまでの1個室だけであったものが2個室に、また手洗い場も広く設計されました。
 令和4年2月下旬から約1か月にわたる改修工事も、3月29日に完成検査等を終えて地方協力本部側に引き渡され、3月30日には髙橋本部長と女性職員による内覧を行い、女性職員に引き継がれました。
 千葉地方協力本部は、これからも女性職員の更に活躍できるよう勤務環境の改善に努めるとともに、地方協力本部を訪れる募集対象者等が気持ちよく過ごしていただける庁舎整備に努めていきたいと考えています。

大学生を対象としたインターンシップ開催
【令和4年2月14日~18日】

 自衛隊千葉地方協力本部は、2月14日(月)から18日(金)までの間、千葉地本及び部外施設において大学生を対象としたインターンシップを開催しました。本インターンシップは、千葉地本として今年度初めて実施する事業であり、自衛官の仕事に興味を持つ大学生12人の参加を受け開催しました。
 本インターンシップは、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、初日は部外施設に参加者を参集して、防衛省自衛隊の概要、安全保障の概要、自衛官の任用制度及びキャリアアップ等に関する事項の説明を実施しました。翌15日からの3日間は、当初陸上・海上・航空自衛隊の各駐屯地基地での研修を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、オンラインによる概要説明に変更して実施することになりました。最終日は再び部外施設に参集し、研修の総括、グループ討議及び発表、本部長講話を実施して1週間のインターンシップを終了しました。
 グループ討議において活発な意見が交わされるとともに、本部長講話を真剣なまなざしで聞いていた大学生からは、「自衛隊の概要について理解でき、その先の事項について分からない部分が明らかになり、さらに興味を持った事項が増えました。」との意見があり、次年度以降の優秀な志願者獲得につながる成果を得ることが出来ました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

みんなの防災+ソナエイベント
【令和4年1月10日(月)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、1月10日(月)、イオンモール幕張新都心において開催されたみんなの防災+ソナエイベントで実施された「防災はたらくくるま」に協力し、自衛隊の広報を実施しました。
 本イベントは、一般社団法人危機管理推進協会が開催し、自衛隊、警察、消防の各機関による車両展示等を実施したもので、イベント会場への来場者は約2,300人でした。
 車両展示において1/2トントラックに注目が集まり、普段見慣れない車両に、訪れた来場者が家族で記念撮影をする等大盛況であり、自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 今回は、イオンモールに訪れる親子連れを自衛隊ファンに取り込むための絶好の機会であり、非常に効果のある広報となりました。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

海上自衛隊横須賀基地見学「いずも」艦内コンサート
【令和3年12月5日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、12月5日(日)海上自衛隊横須賀基地見学へ4名の海上自衛隊入隊予定者を案内した。
 本見学において、海上自衛隊横須賀音楽隊による「護衛艦いずも艦内コンサート」が行われ、艦内に響き渡る音楽演奏と三宅由佳莉2曹の素晴らしい歌声に感動するとともに演奏終了後、千葉県市川市から入隊し、トランペット奏者として活躍する坂本祐希3曹から4名に対し激励の言葉を掛けて頂いた。
 その後、いずも艦内の見学では概要説明、艦内見学、隊員との懇談会が実施され、参加者からは「入隊までの準備事項が聞けた」「艦艇乗りになるための話が聞けた」などの入隊に向けた前向きな話しがあった。一足早いクリスマスソングを聞き、入隊に意欲を湧かし決意を新たに決めた参加者の目はとても輝いて見えた一日であった。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも募集対象者に対して自衛隊の理解を深めてもらうとともに一人でも多くの入隊者獲得のための募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していく。

一般曹候補生(空)合格者を入間基地見学へ案内
【令和3年12月5日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、令和3年12月5日(日)、航空自衛隊入間基地で実施された一般曹候補生(空)合格者の入間基地見学及び体験搭乗に合格者5名を案内した。
 本基地見学は、入間基地においてC-2輸送機による体験搭乗、職種・職域の紹介(警備及び消防)、営内の見学及び若年隊員との懇談などを実施し、航空自衛隊に対する理解を深めていただき、入隊に対する不安を解消するために実施したもの。
 当日は天候にも恵まれ、快晴のなか入間基地を見学することができた。参加者は航空自衛隊員の説明に目を輝かせて聞き入り「隊員の方と入隊に際して準備しておくことや入隊後の生活等について話ができて不安が払拭されました。」「生活施設を見学することができて入隊後も日常生活が送れることがわかって安心しました。」との感想が上がった。体験搭乗では初めて乗るC-2輸送機に感動した様子で「高いところは苦手だと思っていたが、初めて飛行機に乗ってみて恐怖は感じなかった。」「着陸後操縦席を見せてもらったがスイッチが多くびっくりした。」などの声が聞くことができた。
 千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していく。

冨里市立冨里南中学校職場体験学習
【令和3年11月18日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部成田地域事務所(所長 古川2陸佐)は、11月18日(木)、富里市立富里南中学校からの依頼を受け、2学年の職場体験学習に協力しました。
 当日は、「自衛隊」のほかに「警察」「美容室」「地域新聞社」「ラジオ局」の5つの職種に分かれて実施され、18名が自衛隊に参加してくれました。
 まず、前段に所長が「自衛隊の仕事」及び「災害派遣のしくみ」について講話しました。陸上、海上、航空自衛隊には様々な職種・職域がありいろいろな仕事を行っている事や災害派遣にいつでも応じられる待機態勢、派遣要請から現場派遣への仕組みを説明しました。後段は小型トラック、軽装甲機動車の見学、落下傘の装着体験及びロープワーク体験を実施しました。生徒達は担当広報官から装備品の説明を受けるとともに普段見ることのない装備品を間近で見ることが出来ました。また、生活に役立つ結び方をいくつか紹介され実際に体験をすることが出来ました。  新型コロナウイルスの影響により校外での学習が困難な中、「久しぶりの体験型学習により生徒たちも生き生きと学習に取り組むことができた」との声が聞かれ、自衛隊に対する関心を高める良い機会になりました。
 成田地域事務所は各学校関係者及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、これからも地域と一体となった募集広報活動を所員一同努めていきます。

「CH-47J」体験搭乗・いざ大空へ
【令和3年11月20日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、11月20日(土)航空自衛隊入間基地において募集対象者等9名に対し、「CH-47J」ヘリコプター体験搭乗を実施しました。
 当日は天候もよく体験搭乗には絶好の日となり約20分間のフライトで周遊し大空からの景色を堪能し貴重な体験が出来たと喜んでいました。
 参加者から「想像以上の迫力だった」「パイロットになって大空で活躍したい」「家に帰って家族に自慢する」などの感想が聞かれました。また、入間基地ターミナルにおいてお土産を購入し自衛隊グッズに興味を示していました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、今後も募集対象者に対して自衛隊の理解を深めてもらうとともに一人でも多くの入隊者獲得のために努力し関係部隊と連携しつつ部員一丸となって推進していきます。

「浦安市セーフティコンサート・極上の音楽演奏」
【令和3年11月20日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、11月20日(土)海上自衛隊横須賀音楽隊の協力を受け、浦安市文化会館大ホール(千葉県浦安市)において、浦安市セーフティコンサートの支援を実施しました。
 第1幕は歌唱を交えて6曲が演奏され、県内各地から集まった約900人の聴衆はその力強く美しいパフォーマンスに魅了されてました。演奏の中で地元千葉県市川市出身の隊員によるトランペット演奏が披露され、ひと際大きい拍手が巻き起こっていました。また、第1部と第2部の幕間において、海上自衛隊横須賀音楽隊三宅2等海曹の協力のもとインタビュー形式により自衛隊の紹介を行い、自衛隊広報を実施した。第2幕において市内の東京学館浦安高等学校吹奏楽部との合同演奏が披露されると、熱気に包まれたまま3年ぶりのセーフティコンサートは幕を閉じました。コンサートを通じて自衛隊の理解と関心を持って頂く等、大きな成果がありました。
 参加した方からは、「素敵な演奏をありがとうございました。」「演奏を聴いて元気が出ました。」「最高でした。とてもよかったです」などの嬉しい意見が寄せられました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を関係部隊と連携しつつ、部員一丸となって推進していきます。

「ヘリコプター体験搭乗 ~千葉の空へ~」
【令和3年10月30日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、10月30日(土)東部方面ヘリコプター隊の支援を受け、下志津駐屯地において募集対象者等56名に対し、ヘリコプター体験搭乗を実施しました。
   当日は晴天に恵まれ絶好のフライト日和となり、搭乗前のUH-1Jについての概要説明や安全教育の後、参加者が待ちに待った体験搭乗が実施され、下志津駐屯地から海浜幕張を経由し千葉港を周回する飛行経路を約10分間にわたり周遊して、大空からの景色を堪能しました。
 参加者からは、「自衛隊のヘリコプターに乗れて楽しかった」「空からの景色がきれいだった」「航空自衛隊に入隊し、パイロットを目指したい」などの嬉しい意見が聞かれました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

「並木月海選手が成田市役所を訪問」
【令和3年10月25日(月)】

 自衛隊千葉地方協力本部は10月25日(月)に成田市役所で開催された市民栄誉賞授与式に協力しました。本式典は、ボクシング女子フライ級銅メダリストの並木月海3等陸曹に対し、成田市から市民栄誉賞が授与されたものであります。
   自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

「マリーンズのりものパーク」
【令和3年9月4日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、9月4日(土)、ZOZOマリンスタジアムにおいて開催されたプロ野球パシフィックリーグ「千葉ロッテマリーンズVS北海道日本ハムファイターズ」の関連イベントとして実施された「マリーンズのりものパーク」に協力し、自衛隊の広報を実施しました。
 本イベントは、千葉県内在学の小学生を対象とした無料招待行事に併せて千葉ロッテマリーンズのホームグラウンドで開催され、自衛隊、消防等各機関による車両展示等を実施したもので、来場者は約11,000人でありました。
 車両展示において特に高機動車に注目が集まり、普段見慣れない車両に、訪れた来場者が家族で記念撮影をする等大盛況であり、自衛隊の魅力を広く印象付けることができました。
 今回は、野球ファンを自衛隊ファンに取り込むための絶好の機会であり、コロナ禍で様々なイベントが中止となっている中、非常に効果のある広報となりました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。
 

横須賀基地見学
【令和3年8月4日(水)6日(金)24日(火)】

 自衛隊千葉地方協力本部は、8月4日(水)、6日(金)及び24日(火)、海上自衛隊横須賀基地見学へ計14名の募集対象者を案内しました。
 本見学において、海上自衛隊の概要説明、艦艇見学、隊員との懇談会、歓迎の手旗信号展示及びラッパ演奏(総員起こし、出港用意、巡検)が実施され、参加者からは「護衛艦まやの上甲板がまるで映画のワンシーンのようで印象的だった」「手旗信号やラッパ演奏がかっこよかった」「陸上自衛隊を第一志望としていたが、海上自衛隊も魅力的だと感じた」などの感想が上がり、手ごたえのある広報活動になりました。また、隊員との懇談会においては海上自衛官を志望する参加者から、艦艇勤務となった場合の休暇の過ごし方や、出産後の勤務環境等自衛隊におけるWLBの取り組みに関する質問があり、活発な意見交換が実施されました。
 また、8月24日(火)の基地見学においては、第1護衛隊群司令の小牟田海将補から「皆さんが海上自衛官として入隊し、共に働ける日を楽しみにしています。」とサプライズの激励もありました。  自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

中空オープンベース見学
【令和3年8月19日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長・大山康倫1海佐)は、8月19日(木)、航空自衛隊習志野分屯基地において開催された中空オープンベースに募集対象者8名を案内しました。
 本オープンベースは、募集対象者に対し、航空自衛隊の多様な職種や隊員の勤務内容、生活環境などを紹介して魅力を伝え、職業選択肢の一つとして考えて頂く目的で開催しました。
 本オープンベースで、副隊長挨拶、航空自衛隊及び第1高射隊の概要説明、航空自衛隊広報用映像の放映、職場及び内務班の庁舎案内、陣地地区展示見学を体験した参加者からは、「ペトリオットシステムの動いているところがかっこよかった」「警備犬の存在を初めて知った」「生活環境が整っていて生活しやすそう」などの感想がありました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

横須賀基地見学
【令和3年7月27日(火)及び30日(金)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長・大山康倫1海佐)は、7月27日(火)及び30日(金)、海上自衛隊横須賀基地見学へ計8名の募集対象者を案内しました。
 本見学において、海上自衛隊の概要説明、艦艇見学、隊員との懇談会が実施され、参加者からは「規律正しい生活ができる点に魅力を感じた」「将来は艦艇乗りになりたい」などの嬉しい感想が上がり、非常に手ごたえのある広報活動になりました。本見学には、千葉地方協力本部キャラクターの「千葉未来(ちばみらい)」も参加し、自衛隊への親近感を醸成しました。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していきます。

定期便を活用した体験搭乗
【令和3年7月28日(水)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長・大山康倫1海佐)は、7月28日(水)、航空自衛隊入間基地で実施された定期便を活用した体験搭乗に募集対象者2名を案内した。
 本体験搭乗は、入間基地を発着地とする千歳基地、三沢基地経由のC-130H輸送機に体験搭乗し、自衛隊に対する理解と認識を深めていただくために実施したもの。
 体験搭乗当日は台風8号の影響が憂慮されたが、快晴の入間基地を発着することができた。また、経由地の千歳基地において、航空機整備員より整備の概況説明を受けるとともに、搭乗員より操縦席計器類確認要領の説明を受け、目を輝かせて聞き入っていた。参加者からは、「航空自衛隊に入隊し、パイロットを目指したい。」「改めて航空機整備の仕事をやってみたい。」とのうれしい感想が上がった。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していく。

防衛大学校オープンキャンパス
【令和3年7月17日(土)18日(日)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長・大山康倫1海佐)は、7月17日(土)及び18日(日)、防衛大学校で実施されたオープンキャンパスに募集対象者38名を案内した。
 本事業は、防衛大学校が開催するオープンキャンパスの体験を通じて、募集対象者の自衛隊に対する理解と認識を深めていただくために実施したものである。
 防衛大学校オープンキャンパスにおいて、普段接する機会の少ない模擬授業、研究科学生との懇談及び学生舎の見学を体験した参加者からは「非常に興味深く参加することができた。」などの感想が上がり、手ごたえのある広報活動となった。また、見学終了時に、千葉県出身の現役防大生の協力を得て、学生生活の苦労話等についてミニ講話をいただき、参加者からは、「防衛大学校受験に対する意欲がさらに高まった」との力強いコメントもあった。
 自衛隊千葉地方協力本部は、これからも各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、地域と一体となった募集広報活動を、関係部隊と連携しつつ部員一同推進していく。

自衛隊千葉地方協力本部市街地広報
【令和3年7月7日(水)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長・大山康倫1海佐)は、7月7日(水)に本部庁舎周辺において市街地広報を実施した。
 本市街地広報は、近隣に高等学校が2校所在している地本本部庁舎の立地を最大限活用するとともに、広報効果が最大限発揮できる登校時間での設定、さらに、地本ツイッターで実施の予定を広く周知して実施した。市街地広報の実施にあたり、不特定多数との接触が発生することから新型コロナウィルス感染症対策を確行した。
 市街地広報においては、本部長自らが陣頭に立つとともに、部員一同が交代で街頭に立ち、登校中の高校生等に自衛官募集広告を折り込んだ迷彩柄ポケットティッシュを配布し、自衛隊に対する理解の促進及び志願者の拡大を図った。また、千葉地方協力本部のキャラクター「千葉翔(ちばかける)」を投入し、自衛隊に対する親近感を醸成した。
 梅雨の合間を縫い、七夕の日に実施したものであるが、自衛隊と校在生の懸け橋となり、各種募集目標の完遂という大きな星へ向けて、千葉地方協力本部は各関係協力団体及び地域の皆様のご理解ご協力のもと、これからも地域と一体となった募集広報活動を部員一同努めていく。

千葉市自衛隊家族会様に地方協力本部長感謝状を贈呈
【令和3年5月31日(月)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長 大山康倫1海佐)は、令和3年5月31日、本部庁舎において、千葉市自衛隊家族会様に感謝状を贈呈しました。
 本来であれば、自衛隊記念日(11月1日)の時期に令和2年度感謝状贈呈式の開催を考えておりましたが、新型コロナウィルス感染症感染拡大が継続し、三度の緊急事態宣言等が発令された状況を踏まえると、令和2年度末までの間での開催を断念するに至り、感謝状贈呈を決定した千葉市自衛隊家族会様を始め、10団体及び個人の皆様方に対し個別に贈呈させていただいています。
 その中で、千葉市自衛隊家族会様には、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策にご理解いただき、マスクの着用及び手指の消毒等、十分な感染対策を行った上で、本日、本部庁舎で令和2年度感謝状を本部長から直接贈呈させていただきました。
 また、これまで直接感謝状を贈呈することができなかった受賞者の皆様には、常日頃からの千葉地方協力本部の事業に対するご支援ご協力に、この場をお借りし改めて感謝申し上げるところです。
 千葉地方協力本部は、今後も関係部外団体と連携し、募集基盤の強化を図っていきたいと考えております。

本部庁舎前にデジタルサイネージを設置
【令和3年3月17日(水)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長 大山康倫1海佐)は、令和3年3月12日、本部庁舎前に新たにデジタルサイネージ(電子掲示板)を設置した。
 千葉地本の本部庁舎は、千葉市有数の文教地区と言われる地域にあり、本部庁舎近傍には国立大学ほか私立大学2校、公立私立高等学校3校があって本部庁舎前の交差点には日中多くの学生が通る通学路になっている。
 予てから本部庁舎前の交差点は格好の募集広報の場であるとして、大看板や募集広報ポスターを掲示してきたが、若者の心を引くにはいまひとつであった。
 今回、長年の要望が叶い設置されたデジタルサイネージは、交差点の信号待ちで十数秒間足を止める学生や県民市民らに自衛隊の魅力を伝えることができ、今後の募集広報効果が大いに期待できるものである。
 千葉地本は、「今後あらゆる動画映像を発信し、地域住民に自衛隊の魅力を伝え、また学生らに興味を持ってもらい、志願者の獲得につなげていきたい」としている。

千葉市立みつわ台北小学校防災教育
【令和3年3月11日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長 大山康倫1等海佐)は、東日本大震災から10年の令和3年3月11日(木)、千葉市立みつわ台北小学校5年生約45名に対して、防災に関する学習支援を実施した。
 当日は「自衛隊と防災」について、東日本大震災での活動をはじめ、令和元年、千葉県内を襲った台風災害での活動等を紹介するとともに、災害が起きた時に備え日頃から準備しておくことや避難場所等を分かりやすく説明し、防災意識の高揚を図った。
 児童からは「いつも災害派遣活動ありがとうございます。地震等に備え自分が準備することや行動することの大切さが分かりました。」との発言があった。また先生からは「非常に分かりやすく防災意識の高揚になった。今後も定期的に防災に関する教育をお願いしたい。」との発言があった。
 自衛隊千葉地方協力本部は、今後も学校と連携を図り、生徒の防災への意識を高める教育支援をしていくとしている。

防衛大学校父母会へ防衛講話
【令和3年2月27日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長 大山康倫 1等海佐)は、令和3年2月27日(土)千葉市内の生涯学習センターにおいて千葉県防衛大学校学生父母会(会長 吉田哲朗様)参加者23名に対し防衛講話を実施した。
 大山本部長は「防衛この1年」及び「南シナ海の情勢」と題して防衛白書を取り入れながら、わが国を取り巻く安全保障環境についての説明を父母会の方々にわかりやすく講話を実施した。参加者は普段聞くことが出来ない話に熱心に耳を傾け、質疑応答では現在の情勢について質問するなど盛況のうちに終えた。講話終了後、父母会から卒業されていく65期学生の会員に対して記念品の贈呈が行われ、4年間の思いでなどが語られた。
 聴講した会員からは「今年度はコロナ禍のため活動が制約された1年であった。今回、感染症対策を徹底した中で防衛講話を開催でき、会員相互の交流と防衛意識の高揚を図ることができた。」との発言があった。
 自衛隊千葉地方協力本部は、今後も協力団体と連携を図り防衛基盤の育成を図っていきたいとしている。

自衛隊千葉地方協力本部予備自衛官3年連続東部方面隊優秀隊員表彰
【令和3年2月11日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長 大山康倫一等海佐)所属予備自衛官の服部予備准尉は、二月十一日(木)、朝霞駐屯地において行われた令和二年度東部方面隊優秀隊員招待行事に招待され、東部方面総監より褒賞状が授与された。
 表彰式において、功績の紹介と勤務先上司によるお祝いのメッセージを紹介された服部予備准尉は、「武山で入隊し松戸、下志津と高射特科の首都防空任務部隊へ配属となり、朝霞のパレードへの参加、アメリカでのミサイル射撃及び朝霞での新隊員教育隊助教等良い経験をさせて頂きました。また、営内生活でのしつけやマナー、気配り等も身につける事が出来ました。予備自衛官となり、訓練は様々ありますが地方協力本部そして、担当中隊の方々のお力添えで厳しく、そして楽しく実施しています。」と、自衛官を退官後、企業に勤めつつ三十二年の永きにわたり、予備自衛官として努力してきた思いを語ってくれた。
 千葉地本は、今後とも綿密かつ親身な心情把握と教育訓練の調整を実施し、更なる優秀隊員が輩出されるよう予備自衛官等の訓練環境の充実に努力していく所存である。

夢の実現について(ブルーインパルス)
【令和3年1月28日(木)】

 千葉地本(本部長 大山康倫1等海佐)は1月28日、コロナ禍における新たな挑戦としてオンラインで松島基地と成田中学校をつないで、千葉県内高校出身の航空自衛隊第4航空団第11飛行隊ブルーインパルス3番機パイロットの久保佑介一等空尉(トミー)の協力を得て『夢の実現について』講話を実施した。
 講話ではブルーインパルスの歴史や活動内容を紹介したのち、自分の夢であったパイロットになる経緯、自衛隊の航空学生の受験・合格、航空学生としての生活及び航空学生卒業後の各種訓練や検定に合格するために仲間に助けられながら自分を信じて頑張った話を通して「夢は目標をかなえるためにあるもの!」と生徒に夢を持つことや自己実現に向けた力を育成するきっかけを伝えてくれた。
 生徒からは「私はまだ具体的な夢はありませんが、今日学んだ夢を持つことの大切さを忘れずに、高校に進学したら自分の夢を探して頑張っていきたいです。」と意気込みが示されていた。
 千葉地本は「今後も学校教育を支援し、各学校との密接な関係の構築と維持に努めていく」としている。

大原簿記公務員医療情報専門学校津田沼校においての防衛講話
【令和3年1月28日(木)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長 大山康倫 1等海佐)は令和三年一月十四日、十五日の両日、大原簿記公務員医療情報ビジネス専門学校津田沼校(以下大原津田沼校)が実施した「総合演習(官庁・企業研究)」に同地本船橋出張所長古川2佐が講師として依頼され自衛隊の災害派遣について講話を行った。
 本企画は毎年大原津田沼校公務員コースの生徒卒業研究発表としてあらゆる自然災害や原発事故、生物・化学兵器など過去の被害や予想される被害とその対策などをテーマに、各自で決めて研究発表するものである。
      講義の内容は古川2佐が東日本大震災・熊本地震における体験談を中心に災害派遣の種類・仕組み、即応態勢や活動事例を、DVDも活用し説明を行った。生徒は真剣な眼差しでメモを取り講話に聞き入っていた。後日研究発表をした生徒は皆、危機管理の重要性を認識し、問題点や対策について様々な研究結果を述べていた。
 船橋出張所はこれからも大原津田沼校との関係を密にし自衛隊の魅力を伝え募集成果に繋げていくとしている。

体験搭乗
【令和2年12月12日(土)】

 自衛隊千葉地方協力本部(本部長 大山康倫 1等海佐)は、令和2年12月12日(土)陸上自衛隊下志津駐屯地において東部方面ヘリコプター隊のUH―1の支援により募集対象者等36名に対し体験搭乗を実施した。
 コロナ禍におけるヘリコプターの体験搭乗は千葉地本では初めてであった。手袋を着用させ、搭乗者数を4名に制限するなどコロナ対策を徹底した。搭乗前に操縦席に座っての撮影もでき「大変貴重な経験ができてよかった」と大絶賛であった。参加者は間近で見る機体の迫力や操縦士及び整備員との会話などを楽しむ様子が見られ、自衛隊への関心が得られた。体験搭乗では「空から見た街並みや景色がとてもきれいでした」また「とてもドキドキと興奮する経験が出来ました」など大変喜ばれる声が寄せられた。
 自衛隊千葉地方協力本部は今後も地域との交流を図り、募集広報活動を継続して自衛隊に対する理解と協力を得るとともに一人でも多くの志願者の獲得に努める所存である。

予備自衛官招集訓練
【令和2年11月13日(金)~17日(火)】

 千葉地本は、令和2年11月13日から17日までの間、習志野駐屯地において第1空挺団第2普通科大隊第5中隊が実施した予備自衛官招集訓練を支援。
 本訓練は千葉県内における令和2年度3回目の予備自衛官5日間招集訓練であり、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため、出頭2週間前からの検温、健康観察を実施するとともに、出頭時の検温、訓練実施間のマスク着用等を徹底して実施された。参加した予備自衛官は5日間という限られた期間の中で、射撃訓練、救急法、体力検定、職務訓練等、各訓練課目に積極的に取り組み、「いざ」というその時が来た時に万全に対応できるよう練度の維持向上に尽力していた。訓練最終日、藤井 亨予備2等陸曹に陸上幕僚長からの勤続20年の永年勤続表彰状を伝達し予備自衛官としての永年の功績を称えた。
 千葉地本は今後も、あらゆる機会を捉え、予備自衛官の身上を把握し、様々な施策を講じて訓練出頭環境の整備と出頭率の向上に努めていく所存である。

お問い合わせ窓口

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