司令官日記
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11月に入り寒さが深まってまいりましたが、自衛艦隊はいついかなる時でもあらゆる事態に即応すべく、隊員の強靭な体力・精神力をもって誠実に任務を遂行してまいります。
それでは10月中の主な活動について紹介します。
●10月5日、第49次派遣海賊対処行動水上部隊の護衛艦「むらさめ」出国行事に参加しました。派遣隊員に対し、「我が国の海賊対処行動が、国内外から高い評価を得ており、諸君には、『むらさめ』乗組員がワンチームとなって任務に臨むことを期待します。」と激励しました。
●10月8日、MALABAR2024において、インド海軍主催によるスポーツ交歓(ヨガ)及び10月9日、インド海軍基地及び艦艇見学を実施し、インドの文化やインド海軍の装備等状況について、学ぶことができました。
●10月9日、MALABAR2024の開会式に参加し、「本訓練を通じて、それぞれの相互運用性が向上し、人と人の繋がりが一層深化することで、4カ国海軍種の結束が更に強まることを期待しております。」と述べました。
●10月9日、KAKADU2024において、米印豪司令官との懇談を実施し、本訓練は、海軍種によるハイエンドな戦術を演練できる絶好の機会であり、今後も訓練内容の充実や参加部隊規模拡大のみならず戦術レベルに及ぶ深化も図っていくことを共有しました。
●10月17日、自衛艦隊前期指揮官会議を開催しました。本会議では、自衛艦隊の各級指揮官が一堂に会し、我が国を取り巻く複雑な安全保障環境の中で、効果的かつ効率的な部隊運用方針などについて活発な議論を行いました
●10月23日、英海軍空母打撃群司令官 ぺドレ少将の来訪を受けました。懇談では、英海軍との防衛協力・人的交流を継続し、一層の連携強化を図ることが地域の平和と安定ひいては「自由で開かれたインド太平洋」の実現に重要であるとの認識で一致しました。
自衛艦隊は引き続き、隊員が一丸となって「即応」・「精強」・「誠実」を勤務方針として、24時間365日、一分の隙もない万全な警戒監視態勢を維持し、我が国周辺海域の平和と安定に努めるとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、力による一方的な現状変更の試みや法の支配への挑戦を抑止するために、これからも積極的に貢献して参ります。 皆様の変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和6年11月
自衛艦隊司令官
海将 大町 克士
















