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父基分の日常

こちらのページは、父島基地分遣隊での日常を紹介するスペースです。
父島の雄大なる自然とボニンブルーに輝く海、ときには真剣に訓練に取り組む隊員を紹介させていただきます。

令和7年度

令和7年7月1日(月)溺者救助訓練

 海上保安庁主催による警視庁・海上自衛隊、3者合同の溺者救助訓練が開催されました。
海上保安庁副所長?による開会の言葉
当隊からは隊長をはじめ、管理科長、警備科長、地上救難員、衛生員の計6名が参加しました。入道雲がもくもくです。父島は夏、真っ盛り!

 まずは着衣水泳で試運転!入隊時に教育隊で経験して以来の着衣水泳でした!(25年ぶり)懐かしいとともに、服を着たまま泳ぐことの大変さを改めて痛感いたしました( ̄m ̄) 

 「いや~きつかった~」
 「25年ぶり……」

 もと海猿(特殊救難隊)による救命胴衣の装着説明の様子。股ひもを通してしっかり固定することが大切です!

 「股ひもで固定しないとこうなっちゃいますよ!」
 「股ひもは大切です。しっかり体が浮きます。」

 次はいよいよ溺者救助法です!プロの指導は分かりやすくて、とても勉強になりました。
そして、浮環具なしで溺れている人を助けることは絶対に無理だということを身をもって学ぶことができました・・・(T_T)

 海上保安庁の方による溺者救助のデモンストレーション  さすがプロは動きが違う( ゚Д゚) あっ!という間に救助完了しました!
 素人が丸腰で救助するのはやめましょう!マジ死にます

「これがプロの泳ぎだぜ~」

最後は3社合同の集合写真!みんないい笑顔で、「はいポーズ」
小笠原の海の安全は海上保安庁・警視庁・海上自衛隊が守る!!

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