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父基分の日常

令和4年7月5日(火)~7月22日(金)酷暑訓練

 酷暑における体力の向上を図るとともに、基礎体力の練成を目的に水泳訓練を実施しました。

 我々、海上自衛官は船乗りである以上、泳ぐことは必然であり定期的に水泳能力測定もあります。
 父島基地分遣隊の目の前には偶然にもコバルトブルーの海があるのでここで訓練を実施します。

 訓練中はカヤックに隊員が2名乗艇し、警戒及び救護に当たります。

 しっかり準備運動をおこない、2名以上のバディを組みます。リラックスしてますね、表情に余裕があります。

 いよいよ、訓練開始です。

 さあ、今日も泳ぐぞー!やる気十分です。

 自分のペースだけでは泳ぎません。バディに何かあった時にすぐに気づけるように隊列を組みお互いのことを気にしながら泳ぎます。

 時には、声を掛け合い、励まし合いながら泳ぎます。「おーい、大丈夫かー!」

 大丈夫みたいですね・・・。

 海上自衛隊の訓練の中で「遠泳」がありますが、最大約6~7時間泳ぎ続けます(昼食休憩等を含みます) 私は入隊前は水泳が苦手でしたが、日々の訓練で遠泳も泳げるようになりました。でも、ここまで泳げるようになったのは「仲間」がいたからだということに気づきました。ひとりではできないことも仲間と一緒なら、どんな困難も乗り越えられるということを訓練で学びました。 「一致団結」これからも力を合わせて乗り越えて行きましょう。

令和4年5月30日(月)横須賀地方隊総合訓練(防災)

 本日は、派遣部隊の編成及び災害派遣時に使用する器材の確認を行うとともに、同機材の操法等を演練し、父島基地分遣隊の災害対処能力の維持・向上を図る訓練を実施します。

 訓練内容の一部を紹介します。

 器材その1 レスキューキッチン(約100食分の米をわずか20分で炊き上げることができます。)
野外調理器による炊飯訓練を実施します。本日の隊員の食事分を炊きますが、失敗すれば食事はありません。隊員に緊張が走ります。

 火が出過ぎではないでしょうか・・・?(初期作動では火を多く出すため問題なし)。操作要領等を1つずつ確認しながら実施します。

 総員が繰り返し器材操法の演練を実施します。お米をセット完了し、約20分間待ちます。お米は問題なく炊くことが出来ました。

 器材その2 バルーン投光機(灯具(ランプ)、マスト、台車及び発電機で構成されており、発電機始動により灯具(ランプ)を点灯させることができます。)続いて、バルーン投光機です。警備科員による操法展示を見学し、作動法等を再確認します。

 バルーン投光機も総員が器材操法の演練を実施しました。

 災害用機器を習熟することにより、父島基地分遣隊としての災害派遣対応能力及び総合対処能力の向上を図ることができました。いざという時に不測の事態に即応できるように常日頃から準備し、備えておくことが大切です。今後も訓練を実施し練度を維持・向上していきます。

令和4年1月13日(木)~15日(土)すべり整備

 横須賀水中処分隊の支援を得て、「すべり整備」を実施しました。

 すべり整備とは?

 すべりとは(US-2(飛行艇)及びLCAC(ホーバークラフト型の輸送艇))が海面から陸上に揚陸する場所。付着物及び堆積物(砂、泥、鉱物、生物遺骸等が積み重なったもの)の除去、清掃を行うことを「すべり整備」といいます。

 海が荒れればこのような状態になり、任務に支障が生じます。

 父島基地分遣隊員で定期的にすべり整備を実施していますが、水中部分の付着物等の除去作業については、横須賀水中処分隊の潜水作業の協力を得て実施しています。除去作業には金づち等を使用します。

 この日は天候も悪く、水温も低い日でした。父島の海でも冬は寒い!

 「すべり整備」は表には見えにくい作業ですが、船が揚陸できるのも整備している方々のお陰なんですね。隊員一人一人が「為すべきことを為す」ことにより、事故なく安全に任務を遂行することができます。どんな些細な仕事でも重要な役割を担っているため気を抜くことはできません。

 寒い季節に天候の悪い状況の中、すべり整備作業のご協力ありがとうございました。父島でおいしい食事を食べて、おいしいお酒を飲んで父島を満喫していって下さい。そしてまたぜひ父島に来て下さい!※夏に来たら内地に帰りたくなくなりますのでご注意下さい

令和3年6月28日(月)、7月16日(金)、9月8日(水)、24日(金)学校訪問

 小笠原小、中、高校及び母島小、中学校をそれぞれ訪問しました。

 砕氷艦「しらせ」の機関長として、2度の南極地域観測協力を経験した当隊隊長が授業の一環で南極及び「しらせ」について講話を実施しました。

 この中に訪れたことがある人はおそらくいないであろう南極の話に興味津々です。

 授業が終わったあとも、目をキラキラさせながら隊長に直接質問している姿が印象的でした。

 もちろん「南極の氷」も持参しています。

 雪さえ見る機会のない小笠原諸島で体験した「南極の氷」は生徒たちにはどう映ったのでしょうか。

 小笠原中学校の校長先生はずっと「この氷でロックを~、ロックを~」と言われてました。
 大人になるということはいろんなことを経験していくのです。

 生徒のみなさん、当隊隊長が実施した講話の時間は、みなさんの人生においてはほんの一瞬に過ぎません。しかしこの一瞬でも世界は広く、壮大だということは十分伝わったのではないでしょうか。将来、みなさんがその世界に飛び立ち、可能性にチャレンジしていく姿を楽しみにしています。

 どれだけ時間がかかってもいいんです。あなたが成長し大人になってまた戻ってきたとき、チャレンジした世界の話を聞かせてください。そのときは一杯酌み交わしましょう。「最高の氷」を準備しておきます。
 もちろん、校長先生といっしょに。

島内一周マラソン記念写真です。
くにさき広報記念写真です。
祝成人!記念写真です。
令和2年度小笠原管内排出油等防除訓練記念写真です。
くにさきパンフレットです。
LCACパンフレットです。
艦艇見学記念写真です。

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所在地 27-09N 142-19E