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父基分の日常

令和3年度

令和4年1月13日(木)~15日(土)すべり整備

 横須賀水中処分隊の支援を得て、「すべり整備」を実施しました。

 すべり整備とは?

 すべりとは(US-2(飛行艇)及びLCAC(ホーバークラフト型の輸送艇))が海面から陸上に揚陸する場所。付着物及び堆積物(砂、泥、鉱物、生物遺骸等が積み重なったもの)の除去、清掃を行うことを「すべり整備」といいます。

 海が荒れればこのような状態になり、任務に支障が生じます。

 父島基地分遣隊員で定期的にすべり整備を実施していますが、水中部分の付着物等の除去作業については、横須賀水中処分隊の潜水作業の協力を得て実施しています。除去作業には金づち等を使用します。

 この日は天候も悪く、水温も低い日でした。父島の海でも冬は寒い!

 「すべり整備」は表には見えにくい作業ですが、船が揚陸できるのも整備している方々のお陰なんですね。隊員一人一人が「為すべきことを為す」ことにより、事故なく安全に任務を遂行することができます。どんな些細な仕事でも重要な役割を担っているため気を抜くことはできません。

 寒い季節に天候の悪い状況の中、すべり整備作業のご協力ありがとうございました。父島でおいしい食事を食べて、おいしいお酒を飲んで父島を満喫していって下さい。そしてまたぜひ父島に来て下さい!※夏に来たら内地に帰りたくなくなりますのでご注意下さい

令和3年6月28日(月)、7月16日(金)、9月8日(水)、24日(金)学校訪問

 小笠原小、中、高校及び母島小、中学校をそれぞれ訪問しました。

 砕氷艦「しらせ」の機関長として、2度の南極地域観測協力を経験した当隊隊長が授業の一環で南極及び「しらせ」について講話を実施しました。

 この中に訪れたことがある人はおそらくいないであろう南極の話に興味津々です。

 授業が終わったあとも、目をキラキラさせながら隊長に直接質問している姿が印象的でした。

 もちろん「南極の氷」も持参しています。

 雪さえ見る機会のない小笠原諸島で体験した「南極の氷」は生徒たちにはどう映ったのでしょうか。

 小笠原中学校の校長先生はずっと「この氷でロックを~、ロックを~」と言われてました。
 大人になるということはいろんなことを経験していくのです。

 生徒のみなさん、当隊隊長が実施した講話の時間は、みなさんの人生においてはほんの一瞬に過ぎません。しかしこの一瞬でも世界は広く、壮大だということは十分伝わったのではないでしょうか。将来、みなさんがその世界に飛び立ち、可能性にチャレンジしていく姿を楽しみにしています。

 どれだけ時間がかかってもいいんです。あなたが成長し大人になってまた戻ってきたとき、チャレンジした世界の話を聞かせてください。そのときは一杯酌み交わしましょう。「最高の氷」を準備しておきます。
 もちろん、校長先生といっしょに。

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