海外の地域、特に開発途上地域に於いて大規模な災害が発生又はその恐れがあり、被災国の政府等からの要請を受けた外務大臣からの協議があった場合、防衛大臣は自衛隊に国際緊急援助活動を実施させることができる。
緊急援助活動としての医療活動、輸送活動、給水活動などのうち、具体的にいかなる活動を行うかは、個々の災害の規模や態様、被災国政府または国際機関からの要請内容など、その時々の状況に応じて決定される。

令和7年4月7日~同年4月22日
| 派遣地 | ミャンマー連邦共和国 |
|---|---|
| 主な業務内容 | 情報収集・連絡調整 |
| 主な業務内容 | 国際緊急援助活動に必要な医療資機材等の輸送 |
|---|---|
| 主要装備 | C-130H輸送機 |
ミャンマー中部を震源とする地震被害に関し、国際緊急援助隊の派遣に関する法律に基づく外務大臣との協議を行いました。これを受けて、防衛大臣は国際緊急援助活動に必要な医療用資機材等を輸送することを命じました。命令の概要は以下のとおりです。
・ミャンマー連邦共和国国際緊急援助作戦部隊を編組し、国際緊急援助活動に必要な医療用資機材等の輸送を実施。
空輸隊小牧基地出発(4月8日)
C-130H輸送機1機が、ミャンマー連邦共和国において活動する医療チームが必要とする医療資機材等を輸送するため、小牧基地を出発しました。
ミャンマー到着(4月9日)
C-130H輸送機1機が、ミャンマー連邦共和国において活動する医療チームが必要とする医療資機材等を輸送しました。
空輸隊帰国(4月12日)
C-130H輸送機1機は、ミャンマー連邦共和国において活動する医療チームが必要とする医療資機材等を輸送し、小牧基地に帰国しました。

令和5年2月13日~同年3月24日
| 派遣地 | トルコ共和国 |
|---|---|
| 主な業務内容 | 情報収集・連絡調整 |
| 主な業務内容 | 国際緊急援助活動に必要な機材等の輸送 |
|---|---|
| 主要装備 | B-777特別輸送機、KC-767空中給油・輸送機 |
トルコ南東部を震源とする地震によるトルコ共和国における被害に関し、外務大臣から国際緊急援助活動に必要な機材等の自衛隊の部隊による輸送について、協力を求めるための協議がありました。これを受けて、防衛大臣からトルコ共和国における国際緊急援助活動のための機材等の輸送の実施を命じました。命令の概要は、以下のとおりです。
空輸隊千歳基地出発(2月13日)
B-777特別輸送機1機が、トルコ共和国において活動する医療チームへの機材等の輸送に関し、成田空港において機材等の搭載を行うため、千歳基地を出発しました。
空輸隊成田出発(2月13日)
B-777特別輸送機1機が、トルコ共和国において活動する医療チームに必要な機材等を搭載し、成田空港を出発しました。
トルコ到着(2月14日)
2月14日、航空自衛隊B-777特別輸送機1機が、トルコ共和国において活動する医療チームに必要な機材等を輸送しました。
空輸隊帰国(2月17日)
2月17日、B-777特別輸送機1機は、トルコで被災した人々のため現地で活動する医療チームに必要な機材等を届け、千歳基地に帰国しました。
空輸隊出発(3月14日)
3月14日、航空自衛隊KC-767空中給油・輸送機1機は、NATO及びトルコ政府からの要請を踏まえ、パキスタンにあるテント等の緊急援助物資をトルコまで輸送するため、小牧基地を出発しました。
テント等の輸送(3月17日)
3月17日、KC-767空中給油・輸送機がトルコおよびNATOからの要請を踏まえ、パキスタン(アッラーマ・イクバール空港)からトルコ(インジルリク空港)にテント及びテント用断熱用具を計約22トン届けました。自衛隊がNATOと連携して実施する初めての国際緊急援助活動です。
テント等の輸送(3月19日)
3月19日、KC-767空中給油・輸送機がトルコ及びNATOからの要請を踏まえ、パキスタンからトルコにテントおよびテント用断熱用具約22トンを届けました。今般の要請を踏まえたトルコへの緊急援助物資の輸送は2回目です。
テント等の輸送(3月21日)
3月21日、KC-767空中給油・輸送機がトルコ及びNATOからの要請を踏まえ、パキスタン(アッラーマ・イクバール空港)からトルコ(インジルリク空港)にテント及びテント用断熱用具約23.5トンを届けました。今般の要請を踏まえたトルコへの緊急援助物資の輸送は今回で3回目です。
テント等の輸送(3月23日)
3月23日、KC-767空中給油・輸送機がトルコ及びNATOからの要請を踏まえ、パキスタンからトルコにテント及びテント用断熱用具約22トンを届けました。今般の要請を踏まえたトルコへの緊急援助物資の輸送は今回で4回目です。

令和4年1月20日~同年2月17日
| 派遣地 | オーストラリア |
|---|---|
| 主な業務内容 |
|
| 主な業務内容 | 緊急支援物資の輸送 |
|---|---|
| 主要装備 | C-130H×2機、C-2 |
| 主な業務内容 | 緊急支援物資の輸送 |
|---|---|
| 主要装備 | 輸送艦「おおすみ」、CH-47×2機 |
トンガ北部の火山島の噴火によるトンガ王国における被害に関し、外務大臣から国際緊急援助活動の実施について協議がありました。
これを受けて、防衛大臣からトンガ王国における国際緊急援助活動の実施を命じ、令和4年1月20日から同年2月17日まで活動を実施しました。
今般の活動において、C-130輸送機2機については、1月22日から2月2日までの間、4回の物資輸送を実施し、飲用水、高圧洗浄機、缶詰等の約17トンの緊急援助物資を、また、輸送艦「おおすみ」は飲用水、火山灰撤去のための用具等といった約210トンの緊急援助物資等(うちCH-47ヘリコプターにより離島に輸送された約30トンの飲用水を含む。)をトンガの皆様にお届けしました。
空輸隊出発(1月20日)
空輸隊豪州到着(1月21日)
空輸隊トンガ到着・飲用水引渡し(1月22日)
トンガの皆様による歓迎
空輸隊の活動(1月24日)
統合任務部隊出港(1月24日)
空輸隊任務再開(1月29日)
空輸隊の活動(2月2日)
統合任務部隊の活動(2月9日)
統合任務部隊の帰国(3月5日)
岸防衛大臣への報告(3月7日)
活動状況(令和4年1月)
※リンクは国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のアーカイブに移動します。
2025年9月29日更新