平成30年10月
派遣地 | インドネシア(バリクパパン及びジャカルタ) |
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派遣人数 | 約10人 |
主な業務内容 | 被災状況及び現地活動に係る情報収集、インドネシア共和国関係機関、関係国との調整等 |
主要装備 | - |
派遣地 | インドネシア(バリクパパン、パル及びジャカルタ) |
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派遣人数 | 約60人 |
主な業務内容 | 国際緊急援助活動として行う人員又は物資の輸送 |
主要装備 | 延べC-130H×2機 |
約0.8億円
インドネシア共和国、スラウェシ島における地震及び津波被害に関し、外務大臣から国際緊急援助活動の実施について協議がありました。防衛省としては、これを受けて国際緊急援助活動を行うため、インドネシア国際緊急援助隊を編成し、輸送活動を実施することとしました。
今般の活動においては、C-130H輸送機1機がバリクパパンを拠点として、バリクパパンとパルの間で約200トンの支援物資及び約400人の被災民等の輸送を実施しました。
平成30年10月25日
防衛省
平成30年10月7日
防衛省
平成30年10月7日
防衛省
平成30年10月3日
防衛省
平成30年10月3日(水) 17:00~
A棟11階 防衛大臣室
インドネシア・スラウェシ島で発生した地震被災地に対する国際緊急援助活動について
議長 | 防衛大臣 |
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委員 | 防衛副大臣、防衛大臣政務官、防衛事務次官、防衛審議官、大臣官房長、各局長、統合幕僚長、陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長、情報本部長、防衛装備庁長官 |
活動の様子
国際緊急救助隊の派遣
人員・物資輸送活動
被災民の救援
現地調整
平成28年11月
派遣地 | ニュージーランド(オークランド) |
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派遣人数 | 約30人 |
主な業務内容 | 被災状況の確認 |
主要装備 | 海上自衛隊P-1哨戒機×1機 |
平成28年11月13日午後8時頃(日本時間)、ニュージーランド南島で発生した地震被害に関し、ニュージーランド政府から、海上自衛隊P-1哨戒機による被災状況の確認のための飛行について要請があり、外務大臣から防衛大臣に対して、国際緊急援助活動の実施について協議がありました。
防衛省はこれを受け、自衛隊の部隊により効果的な活動を行い得ると判断して、上記協議に応じ、ニュージーランドにおいて多国間共同訓練等に参加していた海上自衛隊P-1哨戒機2機のうち、1機をもってニュージーランド国際緊急援助航空隊を編成し、被災状況の確認を実施することとしました。
同月15日から18日の間、被災地上空を飛行し、目視による確認、写真撮影等を行うことにより、被災状況の確認を行いました。
平成28年11月18日
防衛省
平成28年11月15日
防衛省
活動の様子
平成27年4月~同年5月
派遣地 | ネパール(カトマンズ) |
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派遣人数 | 4人 |
主な業務内容 | ネパール連邦民主共和国関係機関・関係国等との調整 |
主要装備 | - |
派遣地 | ネパール(カトマンズ) |
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派遣人数 | 約110人 |
主な業務内容 | 被災民に対する医療活動 |
主要装備 | 医療セット |
派遣地 | ネパール(カトマンズ) |
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派遣人数 | 約30人 |
主な業務内容 | 医療活動の実施に必要な機材・物資の輸送 |
主要装備 | C-130×1機 |
平成27年4月25日にネパールで発生した大規模な地震を受け、防衛省は翌26日、現地に調査チームを派遣し、被害状況の調査や支援のニーズについて情報収集を行いました。
その後、27日に外務大臣から防衛大臣に対して、自衛隊の部隊による国際緊急援助活動等への協力を求めるための協議がありました。防衛省はこれを受け、本被害に関する情報収集を行った結果、自衛隊の部隊の派遣により効果的な活動を行い得ると判断して、上記協議に応じ、自衛隊の部隊による国際緊急援助活動等を実施することとしました。
同月30日、約110名からなる医療援助隊を派遣して医療活動を開始し、5月19日の活動終了までの間に、首都カトマンズを中心に延べ約2,900名の診療を行いました。また、メラムチにおける防疫活動やトリブバン大学でのメンタルヘルスに関する講義を実施しました。
平成27年4月26日
防衛省
昨日ネパールで発生した地震を受けて、防衛省から現地に調査チームを派遣し、被害状況の調査や支援のニーズについて情報収集を行うこととしましたので、お知らせいたします。
記
昨日ネパールで発生した地震を受けて、被害状況の調査や支援のニーズについて情報収集を行う
平成27年4月26日 午後
ネパール
活動の様子1
活動の様子2
平成26年12月~平成27年1月
派遣地 | インドネシア(ジャカルタ) |
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派遣人数 | 3人 |
主な業務内容 | エア・アジア8501便の捜索救助活動に関する情報収集、インドネシア関係機関及び関係国などとの調整 |
主要装備 | - |
派遣地 | インドネシア(カリマタ海峡周辺) |
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派遣人数 | 約350人 |
主な業務内容 | エア・アジア8501便の捜索救助活動 |
主要装備 | 護衛艦2隻、SH-60J×1機、SH-60K×2機 |
平成26年12月28日にインドネシア共和国スラバヤ発シンガポール行きのエア・アジア8501便が、カリマタ海峡付近で消息不明となったことを受け、31日、外務大臣から防衛大臣に対して、国際緊急援助活動等について自衛隊の部隊による協力を求めるための協議がありました。
防衛省はこれを受け、自衛隊の部隊の派遣により効果的な活動を行い得ると判断して、上記協議に応じ、海賊対処活動を終え、帰国途中であった派遣海賊対処行動水上部隊(護衛艦おおなみ、護衛艦たかなみ、および艦載ヘリ3機)を、インドネシア国際緊急援助水上部隊として、現場海域において捜索救助活動を実施することとしました。また、防衛大臣の下にインドネシア現地支援調整所を設置し、インドネシア政府機関、外務省および国際協力機構(JICA)との調整等を実施することとしました。
1月3日夜、同部隊は現場海域に到達すると同時に捜索救助活動を開始し、9日までに、ご遺体4体等を収容しました。
捜索活動全体の進捗状況等を踏まえ、インドネシア政府と調整を行った結果、護衛艦による活動継続の要請は示されなかったことから、9日、活動を終結しました。
平成27年1月9日
防衛省
平成26年12月31日
防衛省
活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
平成25年11月~同年12月
派遣地 | マニラ |
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派遣人数(定員) | 約10人 |
主な業務内容 | フィリピン共和国関係機関、関係国等との調整等 |
主要装備 | - |
派遣地 | マニラ、セブ、タクロバン等 |
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派遣人数(定員) | 約1,170人 |
構成部隊 | 統合任務部隊司令部、医療・航空救助隊、海上派遣部隊、空輸隊 |
主な業務内容 | 医療・防疫活動、救助活動及び救援物資等の輸送等 |
主要装備 | CH-47輸送ヘリコプター×3機、UH-1多用途ヘリコプター×3機、護衛艦1隻、輸送艦1隻、補給艦1隻、KC-767空中給油・輸送機×2機、C-130H×7機、U-4多用途支援機×1機 |
2013(平成25)年11月、大型の台風第30号により壊滅的な被害を受けたフィリピン政府から要請を受け、わが国政府は、同月12日、外務大臣との協議に基づき、防衛大臣は自衛隊による国際緊急援助活動を実施することを決定しました。
同日、防衛省・自衛隊は、医療チーム要員を含む50名の国際緊急援助隊を組織し、同日以降順次フィリピンに派遣。到着後、医療チームはタクロバン、セブなどにて医療活動を実施しました。14日、フィリピン政府からさらなる要請を受けたことや現地の被害状況にかんがみ、15日には体制を拡充することとし、マニラにフィリピン現地運用調整所を設置するとともに、国際緊急援助活動では初となる統合任務部隊を組織し、過去最大規模となる約1,100名態勢で同国における救援活動を実施しました。
フィリピン現地運用調整所では、大使館・JICAと密接に連携を図るとともに、マニラに設置された多国間調整所などにおいてフィリピンの関係機関や関係国との調整などを行ったほか、海自護衛艦「いせ」と英空母「イラストリアス」との間で相互に連絡幹部を派遣し、密接な連絡・調整を行いました。 また、日米間および日豪間の物品役務相互提供協定(ACSA)に基づき、物資などの相互提供を国際緊急援助活動において初めて行いました。具体的には、空自C-130H輸送機が米空軍から液体酸素の補充を受けるとともに、海自補給艦「とわだ」が豪艦艇へ艦船軽油の洋上補給を実施しました。
フィリピン国際緊急援助統合任務部隊は、統合運用のもと、のべ2,646名の診療、のべ11,924名へのワクチン接種、約95,600㎡の防疫活動、約630トンの物資の空輸、のべ2,768名の被災民の空輸などを実施しました。
同年12月13日、フィリピン政府との協議を踏まえ、防衛大臣は同活動の終結に関する命令を発出し、約1か月間の活動を終了しました。
活動の様子1
活動の様子2