自衛隊中央病院高等看護学院

自衛隊中央病院高等看護学院の閉校について

　自衛隊中央病院高等看護学院は平成２８年３月28日をもちまして、58年間の栄光ある歴史に幕を下ろすことになりました。
　昭和33年4月、自衛隊初の婦人自衛官を養成する教育課程として発足し、自衛官たる看護師を養成し続け、卒業生は4160名に及びます。現在では、全国の自衛隊病院や衛生科部隊のみならず、災害派遣や国際平和協力活動など、国内外で活躍しております。
これもひとえに皆様方のご支援の賜物と深く感謝し心より御礼申し上げます。

平成28年3月28日
高等看護学院長
1等陸佐　堤﨑　洋子

自衛隊中央病院高等看護学院について

　自衛隊中央病院高等看護学院は、陸上自衛隊で看護業務を行う看護陸曹（看護師）を養成することを目的に、昭和３３年陸上自衛隊衛生学校に看護学生課程として発足し昭和３４年に自衛隊中央病院に移管され婦人自衛官養成所となり、昭和４６年に自衛隊中央病院高等看護学院と名称を変更し現在に至っています。当初、学生は女性自衛官のみの募集でしたが、平成１４年から男性自衛官も募集し、多くの看護官を輩出してきました。 　
　下記のシンボルマークは、昭和５９年、当学院の創立２５周年を記念して教官、学生から図案を募集し決定したものです。全体は白い卵の型にし（看護師の卵）看護の看という文字を若葉と3つの輪に分解しデザイン化したものです。3つの輪は３学年の和を表しています。

卒業・成績証明書の発行

　卒業・成績証明書の発行手続きについては、以下のPDFを参照してください。 ※各種証明書が必要な場合は「申請用紙」を印刷してください。
「卒業・成績証明書発行手続きについて」
「申請用紙」

看護学生募集について

　募集要件の細部については、防衛省が示す陸上自衛隊看護学生募集要項によります。
　詳しくは、下記の自衛官募集ホームページのお問い合わせ窓口まで、ご連絡ください。

看護学生

問い合わせ窓口