国際関係学科

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グローバル化が進む中、国際社会では、政治や外交、安全保障、経済、文化、人の移動、パンデミックなど、様々な問題が複雑に絡み合っています。国際関係学科ではそうした複雑な国際社会において、日本がどのような立場に置かれていくのか、的確に理解していく手法を学んでいきます。そのために国際関係学科のカリキュラムは大きく分けて、国際政治学や比較政治、国際政治史、外交史、国際システム、軍備管理、危機管理といった理論・歴史、国際機構や海洋法など国際法、7つもの国・地域にまたがる地域研究の3つの科目群から構成されています。こうした充実したカリキュラムの下で、国際関係学科は将来の幹部自衛官たる学生諸君に、実り多い安全保障の専門教育の場を提供します。

何を学ぶ?どう学ぶ?

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国際化やグローバル化が進んでいる現在、国際情勢の動向を的確に捉え、国際社会での日本の地位や役割を理解することは、これからますます必要になってきます。特に幹部自衛官は国の防衛に備わるとともに、国連平和維持活動(PKO)への参加など国際平和を推進するための知識や能力が求められています。国際関係学科はこうした幅広い分野で活躍できる将来の幹部自衛官を育成することを目指しています。「平和や安全とは何か」「なぜ紛争や危機が起きるのか」「国際関係はどうあるべきか」といった問題意識を持っている学生を歓迎します。国際関係学科の学生は、危機管理プログラムも履修することができます。

主な専門科目とその概要

国際政治学

国際社会の特徴、平和や紛争の問題など、国際政治を学ぶために必要な基礎的な概念や理論を身につけます。

国際政治史

近代国家の成立から冷戦の終焉まで、ヨーロッパを中心とした国際政治の歴史を学びます。

政治外交史

近代から現代までの日本の対外関係を、国際環境の変化にどう対応したかという視点から概観します。

軍備管理論
核兵器や生物化学兵器、小火器など軍備管理と軍縮をめぐる諸問題を、基礎から応用まで学びます。
国際法

国家の基本的権利や義務、国家の領域、武力紛争(戦争)法など国際法のさまざまな分野を、国家の安全保障の観点から分析します。

国際機構論

国連や地域機構などの国際機構を取り上げながら、国際機構の歴史と組織、国際法上の権利や義務、国際機構のさまざまな活動について学びます。

現代地域研究Ⅰ~Ⅶ

番号順に、アメリカ、ロシア、中国、東アジア、中東・朝鮮半島、南アジアについて、それぞれの国・地域の安全保障環境や日本との関係等を、歴史・政治・外交・経済・社会・宗教・文化など様々な観点から学びます。

危機事案研究Ⅱ

対立するインドとパキスタンのこれまでの核戦争の危機を事例として、核保有国間で抑止のメカニズムがどのような条件で機能するのかを考察します。

国際関係研究

少人数によるゼミ形式で国際関係関する特定のテーマを掘り下げて学ぶことで、国際関係論の研究方法を身に付けます。

授業科目と単位数

教育・訓練