司令官日記

 自衛艦隊のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 日一日と寒さが募り、秋季が身に染みる季節となってまいりました。自衛艦隊は、引き続き、与えられた任務に誠実かつ精強・即応の精神で臨み、同盟国及び同志国等との緊密な連携に努めています。
 それでは10月中の主な活動について紹介します。

●10月3日、自衛艦隊前期指揮官会議を開催しました。本会議では、自衛艦隊の各級指揮官が一堂に会し、わが国を取り巻く複雑な安全保障環境の中で、効果的かつ効率的な部隊運用方針などについて活発な議論を行いました。

●10月4日、横須賀基地において、第52次派遣海賊対処行動水上部隊の護衛艦「おおなみ」出国行事に参加し、これから約半年間の派遣に臨む隊員に対して激励を行いました。当該部隊は、海賊対処活動に加え、各国との共同訓練や寄港を通じて、友好関係の深化、相互理解の促進及び信頼関係の強化を図り、インド太平洋及び中東地域における我が国の望ましい安全保障環境の形成に寄与してまいります。

●10月20日から31日までの間、令和7年度海上自衛隊演習(実動演習(共同演習))を実施しました。海上自衛隊演習とは、自衛艦隊隷下の部隊が、我が国の防衛に際して実施する海上諸作戦について、毎年演練する海上自衛隊最大規模の演習です。

● 10月25日、海上作戦センターにおいて、小泉進次郎防衛大臣就任後初の視察を受けました。小泉防衛大臣は、航空自衛隊の航空総隊を視察したのち、護衛艦「くまの」に引き続き海上作戦センターを訪れ、隊員に対する激励等を行いました。


 自衛艦隊は引き続き、隊員が一丸となって「即応」・「精強」・「誠実」を勤務方針として、24時間365日、一分の隙もない万全な警戒監視態勢を維持し、我が国周辺海域の平和と安定に努めるとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、力による一方的な現状変更の試みや法の支配への挑戦を抑止するために、これからも積極的に貢献して参ります。 皆様の変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。


令和7年11月
自衛艦隊司令官
海将 大町 克士

アクセスカウンター