◆7月◆


【令和8年6月27(土)~7月5日(日)】

「令和8年度第12施設群訓練検閲受閲」
 第12施設群(群長・福永1佐)は令和8年6月27日(土)から7月5日(日)までの間、「令和8年度第12施設群訓練検閲」を岩見沢駐屯地、南恵庭駐屯地、東千歳駐屯地、幌別駐屯地、来場演習場及び北海道大演習場で受閲しました。
 訓練検閲に先立ち6月16日(火)岩見沢駐屯地において、出陣式を実施しました。各中隊長は決意表明の中で、検閲に対する意気込みを語りました。その後、最先任上級曹長(西原准尉)の勝ちどきにより任務の完遂を誓い、隊員の心は一丸となりました。
 6月29日(月)群は隊容検査を行い、応急出動準備、駐屯地業務隊への物品の引継ぎ等を滞りなく実施するとともに、部隊が出動した後の駐屯地警備等の機能を整斉と申し送り、任務遂行のための準備が完成したことを確認しました。
 群長は訓示において「任務完遂への執念」・「持ち場の完遂」及び「現状を疑え」の3点を要望し、我々の任務の重要性を述べました。
 今回の訓練検閲は、平素の段階から防衛出動に至るまでの状況の中で、各施設等を防護する任務を与えられました。
 30日(火)群は岩見沢駐屯地を出発し、各々の集結地域に前進すると同時に、現地確認や関係機関との調整を速やかに実施し、作戦の準備を整えました。
 7月1日(水)防御施設構築措置命令が発令され、群長は各中隊長へ命令を下達しました。各隊員は群長要望事項を具現すべく行動し、検問所や人員・車両検査及び警備線や監視装置の効果を有効に発揮する最適な位置を選定して構築し、担当する警備任務の基盤を確立させました。
 事態が進展し、不審者の対応や不審物の処置要領、飛行するドローンへの対応等様々な状況に対して、群長を核心として全隊員が一致団結し、常に警戒心を保持するとともに、一人一人が法的根拠に基づき行動し、与えられた任務を達成することが出来ました。
 状況間の食事は群段列による炊事でしたが、群の炊事能力は非常に高く、野外炊具で作る食事がとても美味しく好評であり、隊員達を満足させるとともに、幸福感を満たし士気を高揚させました。
 第12施設群は、今訓練検閲で得た教訓を反映させ、引き続き練度を向上して行きます。


出陣式において「勝ちどき」をする隊員達

隊容検査(第一線救護)

射撃動作の確認

応急出動(業務隊への引継ぎ業務)

作戦会議

検問所を構築する第399施設中隊

ソイルアーマーを組み立てる第398施設中隊

有刺鉄線を展張する第400施設中隊

おいしい食事を提供する本部管理中隊炊事班

現場を指導する群長(福永1佐)1番左