1月


【令和6年1月10日(水)】
 「令和6年訓練始め」を実施
 
岩見沢駐屯地(司令・山下1佐)は、令和6年1月10日(水)「令和6年訓練始め」を実施しました。
 今年の訓練始めとして今年1年の勢いをつけるため、綱引きを実施しました。
 参加チームは、第12施設群の群本部及び各中隊の6個チームと第2直接支援中隊及び業務隊の全8個チームのトーナメント戦で行い、各部隊、中隊は独自の作戦で勝負に挑み実施者も応援者も一丸となり真剣に綱引きに取り組み、大いに盛り上がった訓練始めとなりました。   勝ち上がった本部管理中隊と第302坑道中隊が決勝戦で対決し本部管理中隊が見事優勝を勝ち取りました。
 本訓練始めを通じ、岩見沢駐屯地は新年から部隊の団結の強化及び士気を高揚させることができ、令和6年の隊務を力強くスタートすることができました。
本部管理中隊
業務隊
群本部
かけ声で気合を入れる第399施設中隊

熱い応援をする隊員
優勝した本部管理中隊

【令和 6 年 1 月 2 5 日(木) 】
 「一般幹部候補生着隊行事」を実施
 
第12施設群(群長・山下1佐)は、令和6年1月25日(木)「一般幹部候補生の着隊行事」を実施しました。
 前日付で久留米にある幹部候補生学校から着隊した第399施設中隊坂井幹部候補生は、まず駐屯地営庭をスキー行進し、破壊筒を載せたアキオを曳行し、道路上に設けられた地雷原を、破壊筒により処理しました。
 次に大学在学間、レスリング部に所属していた事から、配属中隊先の隊員及びレスリング経験者である群最先任上級曹長と相撲組手を実施し悪戦苦闘するも見事勝利、盛大な出迎えを受けてゴールし、群長へ着隊の申告を実施しました。
 坂井幹部候補生は「幹部としてまだまだ未熟な部分が多いですが精一杯頑張って立派な幹部になれるよう頑張ります!」と、熱い意気込みを述べました。
 群長は「立派な自衛官になれるように」と歓迎の言葉を頂いた、幹部候補生は、第12施設群の新たな歴史を築く幹部となるべくその一歩を力強く踏み出しました。

営庭コースをスキーで行進 破壊筒を載せアキオ曳行
破壊筒による障害処理 配属中隊先との相撲組手
群最先任上級との相撲組手 群長へ着隊の申告
力強く所信を表明する坂井幹候
記念撮影