12月


【令和4年12月8日(木)〜9日(金)】 
 令和4年度群射撃競技会を実施
 第12施設群(群長 荒関1等陸佐)は、令和4年12月8日(木)〜9日(金)、北海道大演習場東千歳地区第1基本射場及び第2戦車射場で令和4年度群射撃競技会を実施しました。
 本競技会の目的は、射撃能力を向上させるとともに、部隊の団結強化及び士気の高揚を図ることです。
 競技会のルールは、89式小銃基本射場第6・7習会及び応用射撃第3教習の命中した点数の平均点で順位が決定します。
 各中隊は監督を核心として姿勢・見出し・照準等の基本的事項の改善や創意工夫資材の活用による射撃予習の充実等、これまで実施してきた練成成果を存分に発揮しました。
 統裁官である群長は、「執念をもって、全弾必中を期せ。」を要望し、「中隊の勝利のため全力を尽くすとともに、来年度の団射撃競技会へ向けた練度向上の資とするためにも研究心をもって競技会に臨んでもらいたい。」と述べました。
 また、岩見沢駐屯地モニター2名に、射撃競技会の様子を見学していただき、模擬の小銃で射撃要領を説明するとともに、防弾チョッキ等を体験的に試着していただきました。昼食には戦闘糧食のビーフシチューを試食していただき、「普段このような体験ができることがないので、とても貴重な体験をさせていただきました。ビーフシチューもとても美味しかったです。」と、とても満足していただきました。
 群は、各中隊長及び各監督を核心として更なる射撃能力の向上を目指すとともに、地域の皆様からの理解と信頼を深め、各協力団体や地域との連携を図っていきます。

的を狙う隊員

基本射撃の様子@

基本射撃の様子A

応用射撃@

応用射撃A

駐屯地モニター模擬小銃及び
防弾チョッキ体験

競技会見学

戦闘糧食試食