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今月のトピックス

今月のテーマ

募集種目について

大学生を対象とした募集種目

 自衛隊にはさまざまな職種や働き方が存在し、個人に合わせたキャリアを描くことが可能であることを紹介しましたが、今回は、毎年、主に大学等を卒業される多くの方が採用される種目の内、2つの種目について紹介します。コロナ禍において厳しい状況のもとで、学生生活を送られている皆さんに、将来を考える上での参考にしていただければ幸いです。


一つ目は、「一般幹部候補生」という種目です。一般幹部候補生は、自衛隊の組織のリーダーとなる幹部自衛官を養成する制度です。
自衛隊のリーダーを育成する大学教育機関としては防衛大学校がありますが、一般幹部候補生は、主に一般大学・大学院を卒業された方を対象としています。
国の防衛、災害派遣、国際平和活動など多種多様な活動を担う自衛隊の中で指揮官や幕僚として活躍するのが、部隊の骨幹である「幹部自衛官」です。

幹部自衛官になるには、「幹部候補生」として、陸上・海上・航空に1校ずつ設置された養成機関である幹部候補生学校で必要な知識・技能を修得する必要があります。約1年の教育を経て卒業後は、部隊に初級幹部として配属され、実践と教育を通じてさらなるスキルの向上に努めます。幹部の教育は、部隊勤務や職種・術科学校、幹部学校など陸・海・空それぞれで隊員に応じて段階的に教育が行われ、自らのライフプランに合わせた成長とキャリアアップを実現することができます。





二つ目は、「一般曹候補生」という種目です。一般曹候補生は、陸・海・空の各部隊の中核となる「曹」を目指すための制度です。
「曹」とは、分隊や小隊で活躍する現場のスペシャリストで、新卒者から、社会人経験者まで、多様な経歴を持った人たちが平和を創るために活躍しています。入隊後は教育課程を通じて曹として必要な資質を養うとともに、部隊勤務に必要な基礎的知識及び技能をそれぞれの教育隊で習得します。教育課程や部隊勤務を経て2年9カ月経過以降に選考によって陸・海・空の3曹に昇進します。また、3曹昇任後は約4年で部内選抜の幹部候補生への受験資格が得られます。

 自衛隊に入隊すると、身分は特別職国家公務員となります。給与も俸給の他に勤務や職種・職域に応じて各種手当も加算されます。
その他にも隊員が任務に誇りを持ち安心して勤務できるよう、さまざまな福利厚生を完備しています。
自衛隊の仕事内容は多岐にわたります。陸・海・空それぞれに得意分野を活かせる職種・職域があり、
「理想の自分」になれるステージが用意されています。


すべては、日本の平和と安全を守るため―。
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