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今月のトピックス

今月のテーマ

自衛官という職業

「進学・就職先を検討中の皆様へ」

 本年度最後の一般曹候補生試験の受付が9月6日(金)に終了し、9月5日(木)からは学生種目である防衛大学校(文系・理工系)、防衛医科大学校(医学科・看護学科)の受付が始まります。多くの方が、進学・就職先に関する情報を収集し、自らの進路について考えている時期だと思います。今月号では、進学・就職先の一つとして自衛官という職業について紹介したいと思います。
 自衛隊の任務は、国の防衛、災害派遣、国際平和協力活動であり、自衛隊は、各種事態の未然防止や各種事態に備えた教育訓練を通じて、日本の平和や地域社会の安全安心、愛する人を守っています。
 

 各種事態を未然防止するための警戒監視活動では、周辺諸国の動向を日々肌で感じながら活動するので、
日本の領土・領海・領空を守っているという誇りと自尊心を感じることができます。各種事態に備えた教育訓練では、年度の目標や訓練ごとの目標があり、隊員がお互いに協力して目標達成に向け努力しますので、目標とする練度判定を受けた時の達成感は格別なものがあります。
 また、災害派遣では、人命救助や復旧支援・生活支援を行いますが、被災地の人たちからは大変感謝され、地域社会の安全安心、愛する人を守っているという充実感を感じることができます。

 

 自衛隊の魅力は、学歴に関係なく、自らの努力により、どんどん昇任することができ、必要なスキルは、自衛隊の学校で無料で身に付けることができることです。また、自衛隊の仕事は幅広く、作戦戦闘に従事する仕事もありますが、情報、補給、整備、輸送、衛生といった後方支援職種もありますし、基地機能を維持するための総務、人事、施設、通信、消防、警備、会計、調理といった仕事もありますので、だれもが得意な能力を発揮して活躍できます。
 給与は、国家公務員公安職俸給表に基づき、年2回の賞与を含め、景気に左右されず安定的に支給されますし、週休二日制で、夏季休暇、年末年始休暇等において長期の休暇を取得できるのも魅力のひとつです。

 自衛隊は危険な仕事をしていると思われがちですが、日本は憲法で戦争を放棄している平和な国ですし、実際、災害派遣の現場等、厳しい環境下で任務を行うこともありますが、準備の段階からあらゆる危険な状況を想定して対応を講じる等、安全管理には万全を尽くしています。
 また、国際平和協力活動において、宿営地の警備をしっかりと行い、危険な場合は宿営地外での活動を自粛する等、安全の確保には十分気をつけて活動しています。