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防衛省・自衛隊 神奈川地方協力本部は、自衛官を目指している人を応援しています。

電話でのお問い合わせはTEL.045-662-9476(広報班)

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町253-2

本部長通信CAPTAIN


本部長 夏井 隆
(なつい たかし)

1 等 海 佐

  • 部隊名    自衛隊神奈川地方協力本部
  • 部隊所在地  〒231-0023
           神奈川県横浜市中区山下町253番地2号
           TEL 045-662-9426
           FAX 045-662-9498

プロフィール


生年月日:昭和44年12月26日
出  身:宮崎県日向市
学  歴:宮崎県立宮崎西高等学校卒
防衛大学校36期(管理学)
略  歴:平成 4年 3月 海上自衛隊入隊
平成 5年 3月 練習艦隊(呉)
平成 5年11月 護衛艦「ゆうぎり」(横須賀)
平成 6年12月 護衛艦「やまゆき」(呉)
平成 7年12月 護衛艦「さわゆき」(大湊)
平成 9年 3月 護衛艦「むらくも」(横須賀)
平成10年 8月 防衛大学校指導教官(横須賀)
平成13年 8月 護衛艦「じんつう」砲雷長兼務副長(舞鶴)
平成15年 3月 ミサイル艇3号艇長(余市)
平成17年 3月 海上幕僚監部防衛課(市ヶ谷)
平成19年 1月 第3護衛隊(舞鶴)
平成19年11月 練習艦隊司令部訓練幕僚(呉)
平成20年11月 護衛艦「はたかぜ」砲雷長兼務副長(横須賀)
平成22年 3月 第1ミサイル艇隊司令(余市)
平成23年 8月 練習艦「しらゆき」艦長(呉)
平成24年 8月 アジア太平洋安全保障センター留学(ハワイ)
平成25年 1月 インド国防大学留学(インド)
平成26年 1月 第4護衛隊群司令部首席幕僚(呉)
平成27年 3月 護衛艦「みょうこう」艦長(舞鶴)
平成28年 8月 海上幕僚監部補任課服務室長(市ヶ谷)
平成29年12月 第6護衛隊司令(横須賀)
令和 元年11月 神奈川地方協力本部長(横浜)

「情報発信」(2.3.23)

   
 「1万達成イベントでの1コマ」

「募集難」と言われる時代にあって、社会情勢の変化にマッチングした募集のやり方を考えなければ、「募集対象の方々から自衛隊は決して関心を持ってもらえない」。 このような強い危機感のもと、昨年11月に本部長として着任以来、自衛隊神奈川地方協力本部HPの更新、ツイッターによる情報発信を強化してまいりました。そんな中、令和2年3月19日に、開設1年5か月をもってツイッター/フォロワー数1万人を達成しました!(驚)。 フォロワーのみなさま方はもちろん、これまで神奈川地本を応援していただいたHPをご覧のみなさま方に対し、心から感謝申し上げます。
 全国のほとんどの地方協力本部も、神奈川地本と同様にツイッターを開設しております。フォロワー数に係る某データによれば、神奈川地本は未だ全国地本中23位ではありますが、1年数か月の短期間でフォロワー数1万人を達成したことはとても素晴らしいことだと少しだけ自画自賛。これに満足することなく、『令和2年度中にフォロワー数2万人』を目指す覚悟を改めて持ったところです。実は、現ツイッター担当はHP担当をも兼ねているのですが、自身ではHPをこれまで作成した経験もなく、昨年末から民間のHP作成教室に通いつつ、神奈川地本ツイッターの更新も担任させており、ここ数ヶ月は相当厳しい業務をさせていたはずです(ごめんなさい汗)。ツイッターのフォロワー数を増加させるには、時機に応じた「UPする内容の選定」、「動画/静止画との効果的な交差」、より多くの視聴を狙った「UP時間」等々、やみくもにUPするのではなく、戦略的にUPする必要があります。その意味において、担当は本当に頭を使い、一生懸命に頑張ってくれました。また、当然ながら動画や静止画の提供を行ってくれた各募集案内所等も含め、神奈川地本全職員の頑張りも誇らしく、改めて、彼ら、彼女たちを頼もしく思ったところです。
 今後も、神奈川地本のHP及びツイッターによる情報発信を、ご期待ください。自衛隊神奈川地方協力本部は、『令和2年度中にフォロワー数2万人』を絶対に達成します!

「選択」(2.3.13)

 

年度末に計画されていた各種行事、イベントも中止、あるいは規模縮小がやむを得ない状況にあって、私自身の気持ちもどことなく停滞モードの気持ちの中、昨日は転出者(主として自衛官)行事を実施。これまで広報官や本部職員として頑張ってくれた多くの部下を見送りました。彼ら、彼女たちには、新しい任地においてもそれぞれの「持ち場を守り」、さらに活躍してくれることを期待しているところです。と、親しい部下との別れにより、停滞モードが更に加速し始めた瞬間、1つとてもうれしい知らせを受けることができました。
 相模原地域事務所の担当であった某大学の学生のことです。彼自身、4月からの入隊に相当悩まれていたのですが、某大学が私の息子と同じという縁もあり、先月には私も直接当該学生にお会いして、お話をさせてもらいました。私からは、話の最後に「どんな選択(自衛隊以外の道)をしても、今日の縁を大切にし、一人の社会人として立派に活躍してくれることを期待し、そして応援するから!」といって彼と握手をし、別れたところでした。
 その彼が、ぎりぎりのこの段階で「入隊を決心していただいた」という知らせです。彼は私の息子と同世代の若者ですが、私の息子と比較にならない程、とてもしっかりした受け答えもでき、初対面から好印象の立派な学生さんでした。しかしながら、まだまだ若い。きっと、これまで随分悩まれ、考えられ、色々な方々に相談をして、そして「入隊」という自身の進路選択をされたと思います。お会いした時の彼の表情を思い出しながら、喜びが真に伝わってくる相模原地域事務所所長の声を通じ、特別の感情を持ってこの知らせを聞いたところでした。そして、私以上に、担当の広報官は大きな喜びを感じたことでしょう。ここに至る過程において、担当広報官も本当に親身になって彼の相談に乗り、そして多くの時間を彼と一緒に過ごしたはずですから・・。
 きっと、彼と同じように自身の進路選択について多くの時間をかけて考えられ、悩まれ、そして「入隊」という選択をされた方が、他にも大勢いらっしゃると思います。この「選択」を後で振り返って後悔することがないよう、これからも我々は全力でサポートいたします! 

「入隊入校予定者のみなさま へ」A

   
 広報官と入隊予定者の2ショット

その第2は、「感謝の気持ちを忘れない」、ということです。
 みなさんを見ていますと、私自身が防衛大学校に入校した32年前を思い出します。私自身、当時は期待以上に不安が非常に大きかったと覚えております。私の出身地である宮崎の場合は、入校者がみな空港に集まって一緒に東京へ上京し、そして防衛大学校に着校したのですが、空港ゲートに入る際には多くの家族や広報官から見送りを受けました。私の母は気丈な女性であり、それまでも、そしてそれ以降も、母の涙をみた記憶がありませんでした。その気丈な母が私を見送る際、私の手を黙って握りしめ、泣いていたことが今でも忘れられません。

 みなさんも、今は大きな期待とともに、もしかしたらそれ以上の不安や寂しさを感じているかもしれません。しかし、みなさん方をこれまで大切に育ててくれたお父さん、お母さん、あるいは親族の方々は、みなさん以上の「不安」、「寂しさ」をきっと感じているはずです。みなさんにはどうか、これまでお世話になった方々、とりわけ本当に大切に育ててくれた親御さんに対する感謝の気持ちを決して忘れないでいただきたい。

 自衛隊は、国民の、生命・財産を守る組織であり、人間としての高い倫理観や徳性、知性が求められます。しかし、私はそれ以上に、みなさんには一人の人間として、しっかりと感謝の気持ちを伝えられる人間であってほしいと思います。それができてこそ初めて、立派な社会人、そして立派な自衛隊員になることができる、と確信しております。
 感謝の気持ちを忘れず、そして、それを素直に言葉に出せる自衛隊員になってください。入隊入校までまだ少し時間があります。これまでお世話になった方々に対し、必ず自身の思いを伝えていただきたい、と強く思います。

 繰り返しになりますが、みなさま方の入隊入校に際し、自衛官の先輩として激励の意味で申し上げたいことは、たった2つだけです。

 個性を大切に、そして、感謝の気持ちを忘れずに。
 個性を大切に、そして、感謝の気持ちを忘れずに。

 みなさま方と、将来一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしております。

                                 令和2年3月
                                 自衛隊神奈川地方協力本部長
                                 1等海佐 夏井 隆

「入隊入校予定者のみなさま へ」@

 氷取沢高校を訪問し、入隊入校予定者に対し採用通知を手交
 諸般の事情により、県内各所で計画されておりました「入隊入校激励会」が取り止められることとなりました。これまで準備に当たっていただいた関係者のみなさまに対しまして、心からの感謝の意をお伝えいたします。
 私も、その際に入隊入校予定者に対し、激励の意味を込めて準備していた挨拶文がございます。直接、入隊入校予定者のみなさまへお伝えしたかったのですが、これも叶いませんので、HPの紙面を利用して2回に分けてお伝えしたいと思います。

 平素からの防衛省・自衛隊に対するご支援をいただいておりますことを、改めましてお礼申し上げます。
  まず、入隊入校予定者のご家族の方々に対し、自衛隊神奈川地方協力本部を代表して一言、申し上げます。この度は、大切なご子息、ご息女を我々の同僚に加えていただき、本当にありがとうございます。今後は、我々の仲間としてお子様を大切にお預かりさせていただきますので、どうかご安心いただきたく。
 とはいえ、お子様方にとりましては、自衛隊での生活は何分初めてのことばかりであり、時にはくじけそうになることがあるかもしれません。ご家族のみなさま方におかれましては、どうか、機会をみてお子様に対し引き続き温かいお言葉をおかけいただければと思います。ご家族からの温かい励ましが、きっと彼ら、彼女たちにとりましては何よりの激励になるものと思っております。

 さて、入隊入校予定者のみなさま、みなさまの晴れの門出に際しまして、僭越ではありますが一人の自衛官の先輩として、2つだけ、激励の意味を込めてお話をさせていただきます。たった、2つだけです。
 その第1は、「個性を大切に」、ということです。
 自衛隊での仕事には、「集団行動」や「規律」が非常に大切になります。職務の性質上、一人ひとりが「ばらばら」に行動すれば取り返しのつかない結果を招く可能性があることは、みなさんにも簡単に想像がつくはずです。そのため、みなさんが自衛隊入隊した直後は、おそらく各学校や教育機関では、みなさんを「形にはめ込もう」とする教育が初めになされるはずです。
 私が言いたいのは、これはこれで大切ですが、その中にあっても、みなさんには自分たちの持つ「個性」を大切にしてもらいたいということです。自衛隊は、みなさんが持っている「人間の可能性」を無限に引き出してくれる組織です。そして、その可能性は各教官や先輩が必ず見つけ出し、そして引き出してくれると思います。しかし、その可能性は、根本的には自分たちの個性を源とするものであり、そして、その個性はみなさんの強み、ひいては自衛隊という組織の強みにもなるのです。
 「出る杭は打たれる」、という言葉があります。みなさんはどうか、打たれることができないくらいの、強く、長く、太い杭になってください。出ようとしない杭は、居心地がいいかもしれませんがそのうち腐ります。出る杭は打たれますが、出過ぎた杭は誰も打つことはできません。決して、自分らしさを見失うことなく、自衛隊という組織を信じ、個性というみなさんの強みを大切にして、これからも頑張ってもらいたいと思います。(続く)

 

「予備自衛官等」


訓練終了後の「編成解組式」
     
 自衛隊には、「予備自衛官」「即応予備自衛官」「予備自衛官補」の制度があるのをご存じでしょうか? 私も当然ながら、そのような制度があることは理解していたのですが、これまでの勤務において、全くこの制度に携わったことがなかったため、全国の地方協力本部の中でも数少ない「予備自衛官課」(所属する予備自衛官等の数が多い地方協力本部のみに設置)を有する神奈川地方協力本部長として着任し、当該制度への習熟にまい進してきました。先日も、横須賀市に所在する陸上自衛隊第117教育大隊で実施された予備自衛官訓練に参加し、その訓練終了に際し、約100名近い予備自衛官の方々に次の言葉をかけさせていただいたところです。
 『本来の職業に加え、また、それぞれのご家庭の事情もある中、本訓練に参加されることは、我々がうかがい知ることのできないご苦労があることと思います。その意味では、みなさんは我々常備自衛官に負けない強い使命感を有しておられるはずであり、皆様方の訓練参加に、改めて敬意を表したいと思います。これから、「みなさんと一緒に働くことがない」ことを祈っておりますが、万が一、皆様方の力が必要になる状況になれば、一緒に日本のために頑張っていただきたいと思います。』
 予備自衛官等の制度についてご存じでない方もたくさんいらっしゃるかと思います。この制度に関心、興味を持っていただいた方は、ぜひ、神奈川地方協力本部予備自衛官課までご連絡をお願いいたします。
 コロナウイルス感染拡大防止のため、国内では年度末に予定されていた各種イベント等も多数取り止められ、大変残念ではありましたが、神奈川地方協力本部も関係していた行事も取り止められております。また、季節の変わり目でもございますので、神奈川地方協力本部HPを御覧の皆様方におかれましても、どうかお体をご自愛ください。


「アウェイ感解消」

 
 この本部長通信ですが、先日うちの募集課長に対し「これってみんな読んでくれてるのかな〜?」とつぶやいたところ、「たくさんの方に読んでもらってます!」(1月のアクセス数:約1,200)と嬉しい報告を受けました。神奈川地方協力本部のHPを御覧のみなさま、本当にありがとうございます! 
 確かに、先日護衛艦「たかなみ」の出国行事に参加した際、横須賀で多くの護衛艦艦長から「読んでますが、とってもまじめすぎて・・」とコメントを受けておりました・・。そんな元部下たちに、「どんな人間でも勤務初めのうちはより真面目にやるでしょ?」と毒づいてきたところです。私の今の立場は、上司が陸上自衛官の東部方面総監という地方協力本部長。着任当初は多くの陸上自衛官の中でアウェイ感満載であったところ、最近は海上自衛隊の基地に行ってもアウェイ感を感じるようになり、私の居場所はどこ・・? 本部のある中華街だけ・・?(涙)。
 しかしながら、先日の東部方面総監に対する隊務報告で朝霞駐屯地に行った際には、なぜか朝霞駐屯地の構内に詳しくなっている自分に気がつき、また、その後日実施された東部方面内地本長会議においては、多くの先輩地方協力本部長から親切にしていただき、アウェイ感も段々と薄らいできております。陸上自衛隊の方々にはとてもよくしてもらっておりますので、海上自衛隊の方々、どうぞご安心ください。
 この時期の地方協力本部業務は、最後までより多くの入隊者を確保することに努力を集中すべきところ、これが「7」で、残り「3」は次年度準備を開始するよう指示済みです。現在進行形の業務と、次年度の準備の、まさに同時並行での戦いですが、私も広報官に負けないように相も変わらず県内を駆け回っており、本部職員からは「回遊魚」とあだ名をつけられる始末です。回遊魚はむやみやたらに泳ぎ回っているのではありません! 適した水温や餌、産卵場などを求めて移動しているのです。本部職員の皆さん、私も目的を持って駆け回っておりますので・・。私の広報官業務視察が少しでも若い広報官の力になれば、県内を「回遊」した価値もあると思っております。
 令和元年度も残りわずか。神奈川地方協力本部は、年度の最後まで駆け抜け、そして次年度も県内を駆け回り続けます!


「帽振れ・・」

 既に一般報道で広く周知されておりますが、令和2年2月2日(日)海上自衛隊横須賀基地から、護衛艦「たかなみ」が中東地域へ向けて出港いたしました。
 自衛隊神奈川地方協力本部を代表し、私もその出国行事に参加し、横須賀で護衛艦「たかなみ」の出港を見送りましたが、実は、私は昨年11月までは第6護衛隊司令として勤務しておりまして、私の後任者がこの派遣部隊指揮官でもあり、護衛艦「たかなみ」艦長を含む大多数の隊員は、私の元部下であります。その意味においては、地方協力本部長という立場での見送りというよりも、違った感情を持って、元部下たちを見送ったところです。
 出港に際しての凛とした彼らの表情を見ることができ、その任務完遂を確信するとともに、彼らには、日本の代表として、我が国の国益を守るために頑張ってきてもらいたいと。また、無事の帰国を強く願っております。
 これまで私自身も何度か海外派遣(遠洋練習航海4回、テロ特措法に基づくインド洋派遣、米国派遣訓練)を経験し、その都度、家族からの見送りを受ける側の立場だったのですが、家族からは後に「出港していく側はまだよい。残される側は、船のいなくなった岸壁が本当に何もなく、寂しく、つらかった・・。」と聞かされたことがあります。今回の見送りは、残されるご家族まではないとしても、まさに、ご家族と同じような感情をもって、最後まで帽振れを実施しました。
 令和2年1月も既に終了しました。1月は、各地における賀詞交歓会や、地方自治体首長に対する最後の白書説明、南関東自衛隊家族会地域協議会、神奈川県募集相談員連絡協議会、県自治体等就職推進連絡会同への参加、また広報官に同行しての各所視察、各学校訪問、市街地広報等(大井町産業まつり、ラグビー・トップリーグ)の職務を遂行してまいりましたが、自衛隊地方協力本部での職務も防衛省・自衛隊のみならず、我が国の国益にも資する大切な職務。私自身、横須賀を出港していった元部下たちに負けないよう頑張ります。

頑張れ、第6護衛隊(「たかなみ」)!

「自衛官としての体力」

 1月28日(火)自衛隊神奈川地方協力本部の自衛官は、「体力検定」を実施しました。小雨と強(寒)風が吹く横浜において、遠くは小田原からも広報官がかけつけ、「腕立て伏せ・腹筋」と、私が最も苦手な「3000m走」を実施したのですが、この年齢になると本当にきつく、体力検定後の業務(横浜市長に対する白書説明)に大きな影響を与えるほどのダメージを受けてしまいました・・。いつもは業務で横浜を不在にすることが多いのに、この日だけは何故か他業務が入っていない担当のスケージュール管理には驚かされましたが・・。
 「3000m走」では、肺が口から飛び出てくるような感覚を覚えつつ、女性隊員にも後れを取る中、なんとか完走(ビリではありません!)したのですが、アスリートの様な陸上自衛官の広報官も存在し、改めて、自衛官としての体力維持の重要性を感じました。
 民間企業との大きな違いの1つは、このような体力検定が職場で行われることではないでしょうか? この年齢になるまで体力維持を重視する職場(自衛隊なので当然ですが・・。)は、とても健康的で素晴らしいものかと。3000mを走った直後のこの時には決して思いませんが、筋肉痛が過ぎ去った日にはきっと思うことでしょう・・。
 入隊を希望する方の中には、自身の体力に不安を覚えている方もいらっしゃいますが、決して心配は要りません。自衛隊には、専門の体育教官も存在し、必要な体力がつくまで親身になって指導してもらえるはずです。それも、その指導は「科学的」です。防衛大学校1学年時、私の同期の中には水泳がまったくできない同期もいたのですが、確か1か月位程度の訓練で、相当長い距離の遠泳も実施できるようになっておりました。
 いずれにせよ、寒風小雨の中の激走・・きつかったです。来年は今年よりもよい記録で走れるよう、意思が続く限り運動します!

「広報センター」


 皆様、神奈川地方協力本部本部庁舎(横浜)の1階に、「広報センター」が設置されているのをご存じでしょうか?自衛隊関連の資料やグッズを展示しており、入隊前の学生さんや、中華街に訪れた(本当に一部の)観光客の方々に時折訪れていただけるのですが、令和2年は、「もっと多くの」お客様に訪れていただけるよう、現在若い隊員2名がSTUDY中です。彼ら(彼女)には、「自分たちの考えでプランを進めてよい」と指導しておりましたが、この都度、いくつかの企画を提示してくれて、この具現化に向けて、地方協力本部として準備を開始しました。その第1弾として、年度当初には自衛隊装備品展示(要するに、プラモデル展示)を企画しておりますので、どうかご期待ください。
 さて、先日この広報センターを訪れていた高校生から、私自身に対し直接質問を受ける機会がありました。『自衛隊はきついですか??』という質問でしたが、私はこう答えました。「きついかきつくないかは、人間の主観の問題なので・・。例えば、君にとってはきついかもしれないけど、僕にとってはきつくないかもしれない。あるいは、その逆もあり得るでしょ? きついかどうか不安はあると思うけど、こう考えれば? 自分一人が初めてやることではなく、今までにたくさんの人間がやってきたことでもあり、もちろん君の同期も一緒にやること。なので自分にもきっとできるはず。」「だから、きついかどうかは深く考えなくてもいいのでは・・??」
 その高校生は、少し安心した表情を見せておりましたが、彼の不安感を少しでも和らげることができたと思い、本部長としても幸せな気分になったところです。
 広報センターにもっと多くのお客様が訪れていただければ、このような機会もきっと増えることと思います。広報官のみならず、私を含めた本部職員も皆様方と触れ合える機会を楽しみにしております。ですので、なんとしても広報センターの活性化を進めたいと思っている今日この頃です。

「広報官業務」


広報官から厚木地区の状況説明を受ける
 私自身の「現場重視」の考えの下、また「実際に自分でやってみないと部下指導はできない」との考えの下、新年の業務開始から可能な限り横浜の本部庁舎を離れ、各地の出張所等に出向き、広報官の恒常業務を一人一人の広報官と一緒に行っております。先日は、平塚地域事務所に早朝から出向き、一人の広報官と一緒に高校の通学経路や登校風景を確認しつつ、ポスターの掲示やティッシュ配りを初めて実施したところです。(その際は、近傍に住まわれている募集相談員の方も一緒になってティッシュ配りを実施していただきました。ありがとうございました。) また、厚木や川崎では、高校や大学の進路指導、就職担当者の方にも担当広報官と一緒にご挨拶させていただき、担当広報官へのご協力を依頼させていただきました。
 広報官の業務は、これまでの私の自衛隊生活では全く経験したことのないものであり、海上自衛隊の部隊で声高く言われている「術科」(例えば、目標を正確に撃墜する射撃能力)とは全く異なる能力技量が各広報官には求められていると改めて感じました。また、彼ら広報官の苦労も私自身で少しは理解できたつもりです。彼らは、例えば飛込で学校を訪問したり、路上で自衛隊入隊の案内を実施することもあり、その際には相手先からいい顔をされるばかりではないと思います。そのような状況にあっても、目標達成のために地道に活動している広報官には頭の下がる思いです。また、彼ら広報官がもっと活躍できるよう、「私のできることはなんでもやる」という覚悟を改めて持ったところです。
 これからも、機会を見つけて広報官と一緒に各地を回り、お声がけをさせていただくこともあるかと思います。引き続き、広報官の活動に対するご理解とご協力を何卒お願い申し上げます。

「新年のご挨拶」

明治学院大学の学生からインタビューを受けました。
 新年明けましておめでとうございます。神奈川地方協力本部のHPをご覧の皆様には、穏やかな新年をお迎えできたこととお慶び申し上げます。
 神奈川地方協力本部の隊員も、それぞれ(おそらく)充実した休暇を過ごし、みな元気に新たな気持ちを持って出勤してまいりました。まさに「充電完了」といったところでしょうか。昨日は有志により本部近傍に所在する「伊勢山皇大神宮」に参拝を行い、今年1年間の無事故とそれぞれの活躍を祈念したところです。
 さて、この時期は、入隊予定者の中にあっても自身の進路について悩まれ、自衛隊への入隊に迷いを生じている方もいらっしゃいます。私は、そのような方々に対しまして、『激励』の趣旨でお手紙を出させていただいております。少しでも多くの方々に「私の想いを直接お伝えしたい」、という気持ちで一文字一文字に魂を込めて書き上げているつもりでございます。その趣旨はもちろん、「自衛隊で一緒に働いてもらいたい」というものですが、他方で「仮に自衛隊以外の選択をされたとしても、これまでお付き合いさせていただいた時間を大切にしつつ、社会人として是非ご活躍していただきたい」というものです。
 この神奈川地方協力本部HPをご覧の皆様の中にも、きっと自身の進路について悩まれている方もいらっしゃると思います。今後も各広報官が最後までお付き合いをさせていただくと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、皆様にとりまして今年1年間が素晴らしい年になることを祈念しつつ、本年も神奈川地方協力本部に対するご支援ご協力をお願い申し上げます。

「年末のご挨拶」



 神奈川地方協力本部のHPをご覧の皆様には、今年1年間、募集業務はもちろん、予備自衛官等の業務、援護業務など幅広い分野において多くのご支援ご協力をいただき心から感謝申し上げます。神奈川地方協力本部としては、現在令和2年1月から3月までを来年度の募集活動に向けた準備期間と位置づけ、今年度実施してきた各活動の成果を精緻に分析し、数値的根拠に基づき限られた資源を効果的に運用できるようSTUDY中でございます。HPをご覧の皆様からも多くのアイデア、ご意見をいただきたいと思っているところです。
 前回の本部長通信以降も、県内各首長に対する防衛白書説明、12月7日(土)第15期自衛官候補生課程入隊式(武山)、12月8日(日)相模原ライオンズクラブ防衛講話(相模原)、12月11日(水)首都圏地本長意見交換会、12月14日(土)第14期一般陸曹候補生課程卒業式への参加等の職務を遂行してまいりましたが、各所で本当に多くの皆様との交流を持たせていただき、まさに「一期一会」。慣れ親しんだ艦艇勤務とは全く異なる新鮮な感覚を日々楽しんでおります。今年の主たる業務も、12月21日(土)・22日(日)の江の島における掃海艇「はつしま」の一般公開・体験航海のみとなりましたが、引き続き多くの出会いを大切にさせていただきながら、令和2年まで突き進んでまいります。ちなみに、11月6日に着任以来、約1か月間での県内移動距離3450km。横浜からベトナム・ハノイまでの距離をこれまでに移動してきたことになります(汗)。
 神奈川地方協力本部のHPをご覧の皆様方が、穏やかに新たな年をお迎えになることを祈念し、また今年1年間の感謝の気持ちを込めて、加えて来年も変わらぬご支援ご協力をお願いしつつ、ランドマークタワーと秀峰富士を眺めることができる本部長室で、令和元年最後の打鍵を終了させていただきます。
 追 伸
 私の「素」を知る一部の海上自衛官から、この本部長通信に対し「硬すぎる」との批判を受けております。令和2年は、できるだけ「素」を出せるように頑張ります!

新たな「絆」



箱根町で防衛白書の説明を実施しました。

 12月4日(水)、第18期自衛官候補生入隊・入校式(航空自衛隊 熊谷)に参加する機会をいただきました。神奈川県からは10名以上の入隊者がいたのですが、着隊のために彼らが神奈川地方協力本部庁舎から熊谷に向け出発する際、多くの広報官と共に見送った時の表情(不安感満載)と、明らかに異なる表情(凛々)をしておりました。また、入隊・入校式後の会食においては、数名の自衛官候補生から「〜広報官によろしくお伝えください。」「〜広報官に自分は元気と伝えてください。」との言葉をもらいました。私から直接各広報官に彼らの言葉を伝えたのですが、各広報官も大変喜んでおりました。
 募集対象者と広報官の関係から、同じ自衛官として、同僚と同僚の関係(仲間)になった瞬間に立ち会え、新たな「絆」の誕生を肌で感じ、私自身もこの仕事のやりがいを改めて感じたところです。
 前部隊において、私は指導的立場にある部下に対しては、「部下の悩みも自分の悩みと感じ、部下の家族の悩みをも自分の悩みと感じることができる人間になれ」と指導してきました。神奈川地方協力本部の広報官にも、募集対象者のみならず、募集対象者の家族の悩み(不安、疑問等)をも、自分のこととして感じることができるよう指導しているところです。そしてその結果が、同じ「絆」でも、より強い、より深い「絆」になると思う次第です。
 これからも、我々は新たな「絆」を見つけるために前に進み続けます!

始動

東京IT会計法律専門学校横浜校において初めての防衛講義を実施しました。
 着任以来、地域の皆様方に対するご挨拶を直接実施させていただきつつ、県内12ヶ所に所在する出張所等の視察や地方協力本部長としての恒常業務に邁進している中、まさに「あっという間」に師走を迎えようとしております。これまでの職務を通じ、改めて我々の活動には多くの皆様からのご理解とご支援が不可欠だと認識するとともに、「神奈川県」の広さを実感しているところでございます。
 これまで、地方自治体首長に対し令和元年度版「防衛白書」を説明させていただきながら、神奈川県殉職隊員追悼式、防衛大学校開校記念祭、首都圏合同企業説明会、第14期自衛官候補生課程卒業式に参加させていただきながら、また、東京IT会計法律専門学校横浜校において初めての防衛講義を実施させていただきながら、まずは「足元(職場)を固める」との考えのもと、本部隊員に対する面接や、神奈川地方協力本部の有する業務を1つ1つ確認しているところです。
 地方協力本部長として、私は神奈川地方協力本部の隊員1人1人が、自らの職場に誇りと自信を持ち、胸を張って国民の皆様方にアピールできる職場環境の構築に努めていく所存であります。そうすれば、例えば募集現場にあっても、広報官が対象者に対し自身の属する「職場(職業)」について活き活きと説明できると確信しております。そして、私自身も、1人の広報官として「自らを見ていただき」、多くの皆様方に少しでも自衛官という職業の将来像を描いていただけるよう積極的に現場に赴き、神奈川地方協力本部一丸となって任務に邁進していく覚悟を改めて感じているところです。
 令和の時代を迎えて初めての師走を前に、神奈川地方協力本部のHPをご覧の皆様方におかれましては何かとお忙しい時期ではございますが、12月も変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

新着のご挨拶


着任式時集合写真

令和元年11月6日付、第33代自衛隊神奈川地方協力本部長を拝命いたしました夏井です。地域の皆様におかれましては、平素から神奈川地方協力本部に対し、また、防衛省・自衛隊の活動に対し、深いご理解と多大なるご支援を賜っておりますこと、改めまして、神奈川地方協力本部を代表し深くお礼申し上げます。
約30年前、防衛大学校への入学を機に初めて神奈川県民となり、その後も、横須賀での勤務が5回を数え、家族も神奈川に居住している中、この愛着ある神奈川県において地方協力本部長としての重責を担うことに、身の引き締まる思いであります。
我が国を取り巻く安全保障環境が不透明さを増す中、自衛隊活動の正に中核となる人的基盤の強化は待ったなしの状況下にあります。このような厳しさの中にあっても、これまで私が自衛隊生活で経験してきた素晴らしい感動や、多くの自衛隊の魅力を、たくさんの県民の方々に共有していただけるよう、また、これまで私を育ててくれた自衛隊に対する恩返しの意味も込めて、「持ち場を守れ」という指導方針を掲げ、募集、広報、就職援護、すべての職責に対し誠心取り組んでいく所存であります。
神奈川地方協力本部のHPをご覧の皆様方におかれましては、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。



お問い合わせ先

TEL. 045-662-9476 FAX.045-662-9498
e-mail. hq1-kanagawa@pco.mod.go.jp
防衛省・自衛隊 神奈川地方協力本部 募集課 広報班