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防衛省・自衛隊 神奈川地方協力本部は、自衛官を目指している人を応援しています。

電話でのお問い合わせはTEL.045-662-9429(募集課)

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町253-2

先輩からのメッセージ読んでね♪


※神奈川県から入隊・入校した先輩たち♪

一般幹部候補生 >

陸 男子 >

松橋 研武・千葉大学(令和3年卒業)
幹部候補生学校 第3候補生隊
● 幹部候補生学校入校の動機
 陸上自衛隊では病院の薬剤師に留まらず、衛生科の部隊など様々な仕事が出来ることに魅力を感じ幹候校を志望しました。また他の薬学科の学生課があまり就職しないような仕事をしてみたいとも思ったからです。
● 現在の近況
 休日は区隊(クラス的なもの)でランニングや筋トレなどの運動を行っています(結構ハード(笑))。また外出も出来るので幹候校の最寄り駅である西鉄久留米駅やゆめタウン(ショッピングセンター)、時には福岡の中心街である天神にショッピングや外食に出かけて気分をリフレッシュしています。
● 入校して感じたこと
 入校前はひたすら体を動かす訓練ばっかりかと思っていたが、実はそうでもなかったです。朝に朝礼を行い、座学の授業や武器を持っての訓練、課業後は皆で体力練成(ランニングや筋トレ)を毎日続けるのは、どことなく高校生になった気分になります。
● 在校生や先生へのメッセージ
 自衛隊の薬剤師、まずは自衛隊にこんな職種があるということを知っていただけたら幸いです。
伊藤 聡一郎・学習院大学理学部物理学科(令和2年卒業)
幹部候補生学校 第3候補生隊
● 幹部候補生学校入校の動機
 国のために命を懸けて働く姿をニュースや新聞を通じて知り、憧れを持った為自衛隊に入隊をすることを決めました。その際に、自衛隊の中枢にて人生をかけて仕事をしたいと思った為、幹部候補生学校(以後幹候校)に入校を決意しました。
● 現在の近況
 幹候校での生活は、慣れるまでは大変でした。靴磨きや制服・戦闘服のアイロンがけなど、今までやったことのないことばかりでしたが、今は慣れて自分の時間を作れて他の候補生と楽しく生活しています。休日は、コロナ禍で制限を受けていますが、ある程度の範囲内で外出し久留米の街を楽しんでいます。
● 入校して感じたこと
 自衛隊に入ったなと感じたことは、野外訓練をした時です。広大な草原で行う訓練は爽快感などを感じとても楽しいです。精神・身体的につらい事を仲間たちと乗り越えていくことがとてもやりがいを感じています。
● 在校生や先生へのメッセージ
 自衛隊には、様々な通常なら経験しないようなことを経験し、それに基づく様々な考えを持った人がたくさんいます。また、自らも小銃を撃ったり、戦闘の作成を考えたりと、ここでしかできないこと、学ぶことができないことがたくさんあります。ぜひ幹候校を人生の選択しとして考えてみてください。
山田 蓮太・東海大学(令和3年卒業)
幹部候補生学校 第3候補生隊
● 幹部候補生学校入校の動機
 元々地方市役所職員を目指して公務員試験の勉強をしていましたが、併願でこの学校について調べた際、最も興味がわいたのでここを選びました。
● 現在の近況
 学校では毎日忙しくも充実した生活を送っており、なかなか外出できませんが、外出ができる日は同期とともにご飯を食べに行っています。
● 入校して感じたこと
 人前に出て話すことに抵抗が無くなったと思います。また、自分の考えを要約して伝えることが出来るようになりました。
● 在校生や先生へのメッセージ
 自衛隊という仕事を知る機会というのはあまり多くないと思います。しかし、自分のように自衛隊をよく知らなくても大丈夫です。門戸も広く開かれているので、もし少しでも興味がわいたら、近くの地本まで足を運んでみて下さい!
齋田 伊吹・関東学院大学(令和2年卒業)
幹部候補生学校 第4候補生隊
● 幹部候補生学校入校の動機
 入校動機は2つあります。1つ目は大学で学んだ知識を生かして、国を守る仕事に携わりたかったからです。2つ目は自分の体力を活かす仕事だったからです。
● 現在の近況
 コロナ情勢下で外出が制限される時もありますが、学校内での施設が充実しているため、休日も充実した日々を送れています。
● 入校して感じたこと
 入校当初は課目の大半は訓練や体育が主だと思っていましたが、座学が大半です。この幹部候補生学校で必要なのは体力・精神力・一般知識・英語だと入校してから感じています。また、苦しいことがあっても仲間が助けてくれるため、同期との絆は本当に重要だと感じています。
● 在校生や先生へのメッセージ
 この教育期間で苦しい時も多くありますが、自分の持ち味を出して日々精進しています。仲間が困った時は助けてくれるため、今後入校しようと考えている在校生には安心して入ってきて欲しいと思います。

陸 女子

海 男子 >

平成31年入隊
西ア 光司・慶應義塾湘南藤沢高等部(慶應義塾大学)卒業
● お世話になった先生へ
 ご無沙汰しております。元柔道部、元文化祭実行委員会の西ア光司です。在学中は大変お世話になりました。私が海上自衛隊に入隊してから半年が経過しました。自由な大学生活とは比較にならないような規則正しい生活を送っています。最初は戸惑いもありましたが、少しずつ海上自衛隊に慣れてきました。
● 入隊・入校してよかったこと
 社会人になったら人の役に立つ仕事がしたいと中学、高校の頃からぼんやり考えていました。自衛隊はそんな私にぴったりの職業でした。海上自衛隊の任務は災害派遣から海賊対処まで多岐に渡ります。私は現在教育期間中ですが、毎日メディアを通して自衛隊の活躍を知ってとても誇らしく、教育期間が終われば私も指揮官として最前線に立つこととなりますので、日々の訓練には全力で臨んでいます。
● 今後の抱負
 残りの教育期間が終われば、いよいよ私も部隊に配置されることとなります。海上自衛隊には水上艦艇、潜水艦、航空機など多数の魅力的な配置があります。そのいずれに配置されても部隊をリードしていけるような指揮官を目指して、残りの期間を邁進したいと思います。
● 母校の後輩達へ
 おそらく皆さんのうち、ほとんどは慶應義塾大学に進学することと思います。学部選択で頭を悩ませている方は、大学卒業後にどんな事を成し遂げたいかも考えながら、慎重に考えることをお勧めします。大学卒業後は、民間企業に就職したり、研究者を目指して進学したりと様々な進路がありますが、平和や外交に関心がある方に自衛官という選択もぜひ視野に入れてみてください。
平成31年入隊
鎌形 孝樹・鎌倉学園高校(早稲田大学)卒業
● お世話になった先生へ
 ご無沙汰しております、元3年C組の鎌形です。在学中は大変お世話になりました。私は現在、海上自衛隊幹部候補生学校の候補生として、日々邁進しております。入校前とは全く違った生活にも慣れ、充実した日々を送っております。高校生だった自分とは違う自衛官らしい姿を見せられる時を楽しみにしておりますので、先生方もお体にお気をつけください。
● 入隊・入校してよかったこと
 様々なバックグラウンドを持った、信頼できる同期と深い絆を築けたことと、志を同じくする仲間と助け合いながら生活することで、どんな困難も乗り越えられるという自信を持つことができたことです。
● 今後の抱負
 今はまだ、幹部候補生学校というごく一部の世界しか知らないのですが、卒業し部隊に配属されれば、数多くの職域にまたがる広い世界で幹部として着任することになります。期待と不安は常にありますが、この幹部候補生学校で様々なことを吸収し、立派な幹部になりたいと思います。
● 母校の後輩達へ
 海上自衛隊というと、漠然と船に関する仕事をするところというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、それ以外にもみなさんの知らない魅力的な仕事がたくさんあります。興味を持っている人はもちろん、少しでも迷っている人は海上自衛隊について調べてみてください。

海 女子 

空 男子 

空 女子 

一般曹候補生 >

陸 男子 >

令和3年入隊
甲野 貴勢・藤嶺学園藤沢高校卒業(市ヶ尾募集案内所)
● 入隊して感じたことは?
 入隊して感じた事は、高校生活からは考えられないほど規律と整理整頓が大変でしたが今ではすっかり慣れ、同期との絆も深まり教育終了での同期との別れが既に惜しまれる程です。今までの日常では考えられない事ばかりで日々新しいことが学べて楽しいです。
● 母校の後輩へ
 自衛隊は体力が無いとやっていけないイメージがあると思いますが、そんな事はありません!自衛隊は1つ長所があれば誰でもやっていけると思います。自分の班は勉強が得意な人が多いので学科優秀営内班に選ばれました。他の仕事より大きな充実感を得られると思います。藤嶺学園藤沢高校から後輩ができることを楽しみにしております。

陸 女子 >

令和3年入隊
浅野 汐音・洗足学園音楽大学卒業(溝の口募集案内所)
● 入隊して感じたことは?
 お世話になっております。洗足学園音楽大学音楽学部音楽学科管楽器コース、サクソフォーン専攻卒業の浅野汐音です。在学中は大変お世話になりました。現在は女教隊2中隊に所属しており陸曹になるための教育を受けております。自分の今の生活は大学時代の自由なカリキュラムや暮らしと異なり規則や時間に厳しく、入隊し1か月が経った現在もまだ慣れず、難しいと感じる部分もありますが同期や上司と共に充実した日々を過ごしております。
● 母校の後輩へ
 自衛隊という職業は国を守るという任務の為、決して楽な環境ではありません。厳しい環境や訓練を通して感じることはとても多いです。母校から後輩ができること、楽しみにしております。
令和3年入隊
目原 莉奈・日本体育大学卒業(市ヶ尾募集案内所)
● 入隊して感じたことは?
 入隊したての頃は初めての環境、初めて会う同期達、普段とは異なる生活リズムに不安を抱いていました。しかし毎日一緒に生活を送ったり、訓練や体力練成を行っていく中で、同期との絆の重要性を思い知りました。また、国防を担う者としての自覚や技能が自然と身につくような環境を作って下さる教官(指揮官)が居るので、キツい訓練も意味あるものとして乗り切ることができています。
● 母校の後輩へ
 自衛隊と聞くと、ただ苦しくて怖いイメージがある人も居るかと思います。実際に私も同様なことを感じていました。しかし、毎日の訓練で自衛官としての能力はもちろんのこと、人間性をも磨くことができています。時には辛いと感じることもありますが、同期達と喜怒哀楽を分かち合い、切磋琢磨していく中で自分自身の存在意義や自衛官としての使命感を身につけることができます。多くの人に必要とされる素晴らしい仕事です。母校からの後輩ができることを楽しみにしています。

海 男子 >

令和2年入隊

矢部 聖陽・神奈川工業高校卒業 

● 入隊した動機は何ですか。

 地元近くの厚木航空基地のサマースクールという、2泊3日のイベントで興味を持ち自衛官になろうと思いました。私は泳げるという利点もあり、さらには日本は海上交易が盛んで、そこを絶たれると日本が混乱してしまう恐れもあるので、そこを守るために海上自衛官に決めました。

● 近況は?

 最近コロナウイルスで外出が厳しく、とても辛いです。しかし、辛いのは自分だけでなく同期のみんなも同じです。なので、今は同期達と共にその辛さを忘れるほど日々頑張っています。いつか外出できるようになった時、自分が成長した姿を早く親に見せてあげたいです。
● 入隊して感じたことは?
 生活が慣れていくにつれ時間が大切だと感じ始めました。最初のうちはまだ時間がとても長く感じましたが、一ヶ月もすると逆に短く感じます。一日一日があっという間に終わってしまいます。

● 母校の後輩へメッセージをお願いします。

 自衛隊はとても厳しくて辛そうだと思いがちですが全くそのようなことはありません。教育期間中学ぶことが多く、確かに大変かもしれませんが、それらは基本的な事ばかりで難しくありません。だんだん生活に慣れていくととても楽しい毎日です。例え辛くとも同期のみんなと分かち合えれば大丈夫!!とてもやりがいのある仕事なので少しでも興味がある人は是非入隊してきてください。

令和2年入隊

北野 翔大・光明学園相模原高校卒業

● 入隊した動機は何ですか。
 私が入隊した理由としては父親が海上自衛官として働いており、子供の時から職場に連れて行ってもらい、航空機やいつも働いている仕事場を見せてもらっていくうちに、私も自衛隊に入って父親のように立派な海上自衛官になりたいと思ったからです。それに海上自衛官になれば、両親を安心させられて、恩返しになると思ったからです。
● 近況は?
 私は最初の頃はアイロンをかけることがとても苦手で毎日時間がかかってしまったけれど、最近はとても慣れてきてすぐに終わらせることが出来るようになり、他のやるべき事に回せる時間が増えてきているので自由時間に休めるような状態になっているのでこれからはもっと出来る様になれる様、頑張っている感じです。
● 入隊して感じたことは?
 入隊するまでは教育での理不尽なことが多かったり、いきなり大変になるのかと思っていて心配でしたが、入隊してみると班の方達もとても優しく、こちらの不満や分からない事はしっかりと話を聞いてくれて、その解決する為に必要な事を一緒に考えてくれるので全く気にする必要はありませんでした。なので、ストレスも溜まることが少ないので楽しく働けます。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
 入隊してから生活に慣れるまで少しの間は大変だと思うけどそれに慣れてしまえば特に気にすることなく運動部系の部活動をしていればとても楽なので自衛官になってみたいと考えている人は考えすぎず入ることおお勧めします。でも、携帯等は限られた時間でしか使うことが出来なくて最初は辛かったけど、土・日曜日は自由に使えるので、それで満足できれば平気です。
令和2年入隊

前川 優翔・藤沢翔陵高校卒業

● 入隊した動機は何ですか。
 母校の卒業生に海上自衛官のパイロットをやられている方や一緒に柔道の練習をしてくれた自衛官の方に憧れを持ち、私も海上自衛官として働いてみたいと思い入隊しました。
● 近況は?
 日々、自衛官として、一人の人間として鍛錬しています。辛いことや楽しい事など色々なことが有り同期のみんなと頑張っています。同じ寝室の人とは本当に楽しく過ごせていてファミリーのような存在だと思います。
● 入隊して感じたことは?
 最初は、みんなと仲良くなれるか、教官や班長達はどんな人だろうと思っていましたが、すぐに打ち解けられ協力し合ったりしてとても楽しいです。また、班長達も適格に指示をくれるので不安も少なくなりました。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。

 自衛官と言う職業は、みんなと助け合いながら日々成長していくことが出来ます。私も高校一年生の時は別の職業を考えていましたが、今となっては後悔はありません。心身ともに鍛えることが出来る仕事です。是非、自衛官を目指してください。

令和2年入隊

櫻井 敬正・神奈川大学卒業

● 入隊した動機は何ですか。
 厚木マーカスを大学の監督から勧められて海上自衛隊と言う仕事を知り安定した仕事を望んでいた私にとってより良い環境であると考えて入隊を決意した。
● 近況は?
 新型コロナウイルスの影響により、外出が出来ず我慢の日が続いているがその反面、仲間とより多くの時間を共に過ごすことで強い団結が生まれつつある。多くの社会が不安定な今の社会において、何不自由なく仕事に取り組め給料がもらえる安定した環境はそう多くないと思うし大変ありがたいと思う。
● 入隊して感じたことは?
 海上自衛官として国の為に働けていると言う事にとても誇りを感じている。決められた時間通りに生活することで1分、1秒の時間の大切さを感じた。入隊する前と入隊して少し時間が過ぎた今とでは出来る事の幅がとても広くなったと自分の成長を感じている。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。

 自分を成長させるという意味ではとても良い環境であることは間違いないし、自衛隊には色んな人がいてとても勉強になる事が多い。仕事は決して楽ではないが誇り高き職業であり、自分に自信が持て豊かな人生を送れると思う。 
令和2年入隊

岡部 春樹・大原法律公務員専門学校卒業

● 入隊した動機は何ですか。
 もともとは警察官を志望していましたが、自衛官という仕事の特殊性やありとあらゆる場面で活躍できるその魅力にひかれて、自衛隊への入隊を決めました。また、教育隊の中でも横須賀を選んだ理由としては家から近かったというのもありますが、昔から海軍縁の地としての歴史や街並みが好きだった為、横須賀を選びました。
● 近況は?
 新型コロナウイルスの影響で例年に比べて多くの制限が掛けられている中で日々活動しています。外出も制限されていますが、その分皆と一緒にいられる時間が増え、交友関係を深めることが出来ました。教育方面では一日の教務時間のうち座学と運動がほぼ半々で行われており、双方ともに大変ではありますがとても充実した毎日を過ごしています。
● 入隊して感じたことは?
  さすがに数十人単位の人間がいきなり集団生活を始めると色々問題も起きましたが、皆で協力し合う事でそういった問題は速やかに解消することが出来る事を私はここで知りました。集団生活は様々なデメリットもありますが、皆の心を一つにして事に当たりそれをこなした時の達成感はこの仕事ならではと思っています。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
 公務員試験のすべり止めとして、自衛隊の試験を受ける人も多くいると思います。しかし私の様に、試験を受けるにあたって自衛隊の職域やその仕事内容等を調べていくうちに、自分がやりたいことが見つけられるかもしれません。自衛隊という大規模な組織では本当に様々な職種があるので、自分のやりたいこと、やってみたいことを前提に調べていくといいかもしれません。

海 女子 >

令和2年入隊

佐藤 ゆい・文教大学卒業
● 入隊した動機は何ですか。
 国内外の安全を守る仕事をしたいと思ったからです。自衛隊は国を守る日本でただ一つの組織であり、その中でも海上自衛隊は国外で活躍する機会に恵まれているところが魅力です。

● 近況は?
 毎日、栄養バランスの整ったおいしい食事をいただいています。

● 入隊して感じたことは?
 目標は高く持った方が充実した日々を送れると感じました。高い目標を持ってください。応援してもらえますし、辛いことを乗り越えられる力になります。それから、自然と自分の行動がいい方向に変わります。

● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
 とてもいい職場だと思います。忙しい日々をみんなで乗り越える為、同期との団結が強くなります。

令和2年入隊

齋藤 美岬・東京IT会計法律専門学校卒業
● 入隊した動機は何ですか。
 以前から人を助ける仕事、守る仕事がしたいと考えていたこともあり入隊を決めました。

● 近況は?
 コロナウイルス拡大により、外出が出来ずにいますが、日々新しいことが知れたり、自衛隊でしか出来ない事があり、努力している毎日です。また、分隊甲板という役割をいただいたので、班長方の期待を裏切らないよう頑張っています。

● 入隊して感じたことは? 

 私は121分隊に所属していますが、年代がバラバラな事、色々な人が居ると言う事、など今まで関わったことのないような人達がいます。また、他の分隊との関わりが殆ど無いことに驚いています。

● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
 今、多くの人達は、試験を受けていたり、勉強している毎日でしょう。私も昨年までそうでした。毎日同じ事を繰り返し、公務員になるために努力しました。現在私は自衛隊として磨かれていく日々を過ごしています。不安な気持ちでいる学生に、今私がどれだけ充実しているのかを分かっていただけたら嬉しいです。

令和2年入隊

天谷 知華子・横浜学園高校卒業
● 入隊した動機は何ですか。
 私は長年所属していたボーイスカウト活動や得意な水泳の経験を生かした職業に就きたいと考え、海上自衛隊の道を選びました。

● 近況は?
 守るべき規則が多く、その内容も厳しいものが多いため、初めは慣れるまでに時間がかかりました。また、制服のアイロン掛けやベッドメイク、基本教練など自衛官としての基礎的な部分はいまだに苦手で少しでも上達するように日々努力を重ねています。しかし同期や指導してくれる方が優しくしてくれて、大学生活よりも充実を感じている部分もあります。

● 入隊して感じたことは?
 大学生活とは違い、時間は自分の好きなように遣えるものではありません。訓練や教務以外の時間の中で、自分の時間を確保していかなければなりません。時間は有限ではありますが、その限られた時間をどう有効的に遣うのかと言う事は常に意識しています。

● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
 あなた方が、もし今やりたいことがまだ見つかっていない状況であってもくじけずに、今やるべき勉強や研究に挑んで欲しいと思います。そして将来を決めるときに自衛隊の道を考えて欲しいです。

空 男子 >

平成31年入隊

内山 周良・国士舘大学卒業(溝の口)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 入隊当初は、右も左も分からず不安な事が多かったのですが、班長や区隊長が丁寧に教えて下さるので、今では不安な事は一つもありません。さらに自分が不得意な事などは周りの同期がサポートしてくれるので楽しい日々を送っています。
● 一般曹候補生で入隊した理由を教えてください。
 定年まで勤務出来ること。部隊の中核として活躍出来るというメリットがあるので入隊を決意しました。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 体力・精神力と足りない面が多くあるので、日々の鍛錬を怠らず自分と向き合っていく国民の期待に応えられる立派な自衛官になることです。
● 後輩へメッセージをお願いします。
 他の職業より体力的にきつい事や苦しい訓練を乗り越えないといけないかも知れませんが、他の職業では味わう事の出来ない達成感・やりがいであったり素敵な仲間に出会えるので是非、我々の仲間になってください。
平成31年入隊

千秋 樹・西湘高校卒業(藤沢)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 毎日の生活がすごく充実しています。早寝早起き、朝昼夕の三食といった健康的な事から生活リズムが出来上がり、それに加えて訓練などしっかりと体を動かすので、体力・筋力・気力など体だけでなく精神面でも鍛えられます。一日一日があっという間ですが、それぞれが濃いので楽しく過ごしています。
● 一般曹候補生で入隊した理由を教えてください。
 自衛官に憧れ自衛官になれるなら、なるべく長く自衛官でありたいと思い一般曹侯補生で入隊しました。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 自衛官である自分を見た誰かに自衛隊に関心をもってもらえるような、また自分のように自衛官に憧れ目指してもらえるような自衛官になりたいです。
● 後輩へメッセージをお願いします。
 一般曹侯補生のほとんどが、それぞれの職種の勉強をしてから部隊配置になるので安心して部隊に行くことが出来ます。福利厚生もしっかりしているので多くある選択のひとつとして「自衛官になる」ということを考えてみると良いと思います。
平成31年入隊

和田 鼓大・松陽高校卒業(横浜中)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 初めは、体力にも自信が無く、自衛隊生活に馴染めるか不安でしたが、運動面も比較的ゆっくりなペースで始まったので良かったです。同班の隊員とも初日から裸の付き合いになるので、すぐに仲良くなれます。
● 一般曹候補生で入隊した理由を教えてください。
 防衛大学と一般曹侯補生を受験し一般曹侯補生に合格したからです。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 前期教育を無事修了し部隊での経験を積み、空曹に昇任し、自分の仕事に誇りがもてるように、これからも一生懸命自衛隊生活を送ることです。
● 後輩へメッセージをお願いします。
 教育隊での4ヶ月は、今までの生活とは違い規則正しい団体生活となり、初めは少しきついと感じるときがあるかもしれませんが、同期と楽しい生活を送れるので、是非、自衛隊に興味をもってみてください。
平成31年入隊

深川 海斗・向上高校卒業(小田原)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 初めは、同期や班員と仲良くできるか不安でしたが、毎日過ごしているうちに仲良くなれとても楽しい生活が出来ています。体力面で不安がありましたが、一から体力練成をしてくれるので、体力面での問題も無くなりました。
● 一般曹候補生で入隊した理由を教えてください。
 空曹になれば定年まで勤務する事ができ仕事も安定しているからです。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 部隊配置後、上官や先輩の言う事をよく聞き、国民の為に働く立派な自衛官になりたいと思います。
● 後輩へメッセージをお願いします。
 定年まで安定した仕事に就きたいと思ったら一般曹侯補生へ。特に必要なことは、インターネットなどで一般曹侯補生について自分なりに調べたり広報官に聞くことだと思います。
平成31年入隊

山田 裕暉・山北高校卒業(平塚)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 毎日が新しいことの連続で、刺激的で、とても楽しい毎日を過ごせています。最初は班員と仲良くできるか不安でしたが、日々を過ごしていく内に班員との絆も深まり、今では皆と仲良く毎日過ごしています。
● 一般曹候補生で入隊した理由を教えてください。
 父が自衛官ということもあり、幼い頃から自衛官を目指しており定年まで働こうと考えていたので、一般曹侯補生が良いと考え入隊しました。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 部隊の中心として働く空曹になるということを自覚し、責任感を持って、一つ一つの仕事をしっかりとこなし部下に頼られるような人物になりたいです。
● 今後、一般曹候補生に関心のある後輩へメッセージをお願いします。
 民間の企業では経験出来ないようなことばかりで、毎日が勉強の連続で大変なことばかりですが、とてもやりがいがあり楽しいです。皆さんの入隊を心よりお待ちしております。

空 女子 >

令和2年度入隊

生出 菜々美・横浜商業高校卒業
● 入隊・入校の動機はなんですか?
 私は、音楽要員として、自衛官の方々や国民に元気になってもらえるような演奏を届けたいと思い、志願しました。16種ある職種の中から、自分に合った職種を見つけられるという点が良いと感じました。
● 近況は?
  慣れない集団生活が最初は大変だと感じましたが、人に恵まれ、今では毎日楽しく過ごしています。訓練は厳しく辛い時もありますが、今まで感じた事のないような達成感を感じることができます。
 休日は、課業に向けての準備や、新型コロナウィルスの感染拡大防止に配慮しつつ短い外出時間を満喫しています。
● 入隊・入校して感じたことは?
  運動に自信がない状態で入校しましたが、丁寧に根気よく指導して下さり、0回だった腕立て伏せも15回以上できるようになりました。
 訓練でくじけそうになった時は、同期に励まされ、何度も乗り越えることができました。
● 母校の人々へメッセージ
  入隊する前は不安でいっぱいでしたが、入隊後の生活は本当に充実しています。教育隊で出会った同期は、かけがえのない存在になります。
 強い責任感を持っている人や、誰かの役に立ちたい人には、ぴったりな仕事だと思います。

令和2年度入隊

加藤木 みさ・駒澤大学卒業
● 入隊・入校の動機はなんですか?
  人の役に立てる仕事の中で最も国民から信頼されているのは、自衛隊だと思い選びました。警察や消防、民間企業も考えましたが、サービスや商品といった何かを介して人の役に立つのではなく、自分自身が行動して貢献したいと思い、自衛隊に入隊しました。自分の目標や現状に合わせて、任用コースが選べる点も決め手の一つになりました。
● 近況は?
  自衛隊が身近な存在ではなかったので、入隊後は規則や規律に戸惑うこともありました。しかし、慣れてしまえば自衛官への道に近付いているのかなと感じます。訓練は厳しく、辛い時もありますが、週末の外出を楽しみにして取り組んでいます。
 新型コロナウィルスの影響で例年とは異なる点も多くありましたが、その分、同期との仲が深まりました。
● 入隊・入校して感じたことは?
  入隊前の自衛隊へのイメージは「厳しい」と「何をしているか分からない」というものでした。体力面も含め、不安が多くありましたが、同期と共に根気強く訓練や体力練成に取り組み、段々と出来ることが増え、達成感があります。長いと思っていた約4ヶ月間もあっという間に終盤になり、現在は希望の職種に近付けるよう、毎日を全力で後悔のないように取り組んでいきたいです。
● 母校の人々へメッセージ
  後輩たちへ:自分の将来について選択をしなければいけない時に最も辛いことは、やりたいことも興味のあるものもないことだと思います。もし、本当に何も選択肢が無く困っている時は、自衛隊を思い出してみてください。自衛隊は辛いことも少なくないですが、それ以上のやりがいと、国民を守っているという誇りを感じることができます。

自衛官候補生 >

陸 男子 >

令和4年入隊
井 諒・県立津久井浜高校卒業(横須賀地域事務所)
● 入隊して感じたことは?
 ご無沙汰しております。在学中は大変お世話になりました。入隊前は、どれだけ怖い人がいて、どれだけ怒られるのかなど不安なことがたくさんありましたが、きちんと言われたことを行い、同期と協力する事で不安なことが解消され現在では充実した生活を過ごしております。
● 母校の後輩へ
 入隊前は不安なことがたくさんあると思いますが、入隊直後は同じ気持ちの仲間たちがいるので、とにかく協力し合うことでどんな困難も乗り越えていけると思います。体が強くなっていくのを実感しながら仕事ができるのは、とても嬉しくモチベーションにも繋がると思います。頑張って下さい。
令和4年入隊
坂井 貴一・県立金沢総合高校卒業(横須賀地域事務所)
● 入隊して感じたことは?
 ご無沙汰しております、元4組の坂井です。在学中は大変お世話になりました。私は特科教導隊新隊員教育隊という部隊で、自衛官として必要な知識及び技能の教育を受けて学び、理想の自衛官となるべく日々精進しております。高校時代までのギャップが激しく、時間通りの団体生活に戸惑いもありましたが、現在は生活にも慣れ、同期と仲良く日々充実した教育に明け暮れています。
● 母校の後輩へ
 今まで私は、自衛隊は厳しい・きついというイメージを持っていました。皆さんも同じイメージだと思ます。しかし、入隊してみて自衛隊は確かに厳しい面もありますが、厳しい訓練の後には達成感や充実感が得られています。今では非常にやりがいのある仕事と思えています。私の母校から後輩ができる事を楽しみにしております。
令和4年入隊
沼口 豪太・県立逗葉高校卒業(藤沢募集案内所)
● 入隊して感じたことは?
 今までの生活と違い、決まった時間で食事や就寝をするので最初は慣れなかったのですが、慣れてしまえば辛くないです。起床ラッパで起きる自衛官のイメージはイメージどおりでした。訓練は全て基礎から教えてもらえるので何も分からなくても心配はいりませんでした。上官の方々は仕事の時はメリハリがあり、とても迫力がありますが、休日はいろいろな話をしたりと楽しいこともたくさんあります。
● 母校の後輩へ
 私は高校生の時、授業中は寝るかゲームをするかの2択でしたが、自衛隊に入隊してからは意識が変わりました。人を守るため己の心と身体を鍛え学ぶというとてもやりがいのある仕事だと感じています。もちろん辛い時もありますが、そんなときは仲間が励ましてくれます。人を思いやる気持ちが大切な事も学びました。人を助ける仕事に興味があれば入隊を考えてはどうでしょうか?
令和4年入隊
石橋 天翔・私立横浜創学館高校卒業(横須賀地域事務所)
● 入隊して感じたことは?
 ご無沙汰しております、元C3Gの石橋天翔です。在学中は大変お世話になりました。私は現在、自衛官候補生として勤務し、自衛官になるための教育を受けています。高校時代からは想像できないような規則正しい生活を送っており、当初は戸惑いもありました。ですが、今ではすっかり慣れて同期と仲良くなり、先輩に一つ一つ丁寧に教えてもらい毎日充実し楽しく過ごしています。
● 母校の後輩へ
 入隊までは、自衛隊は厳しい・怖いというイメージを持っていました。同じイメージを持っている方もいると思います。しかし、確かに厳しい面もありますが、厳しい訓練や教育の後は達成感や充実感が得られています。今までつらかったことから逃げてきた私にはちょうどいい仕事だと感じています。私の母校から後輩ができることを楽しみにしています。

陸 女子 >

令和3年入隊
横川 珠愛・神奈川県立二宮高等学校卒業(藤沢募集案内所)
● 入隊して感じたことは?
 
自衛隊は厳しいイメージがあると思いますが、同期と助け合いで楽しく乗り越えられます。運動をあまりしてこなかったけど、徐々に体力がついて、腕立てや腹筋ができるようになりました。
● 母校の後輩へ

 自衛隊は思っているよりも楽しいところです。同期との助け合いで自分も頑張ろうと思えます。将来に向かって頑張って下さい。

令和3年入隊
仲内 渚・横浜氷取沢高等学校卒業(上大岡募集案内所)
● 入隊して感じたことは?
 年齢の違いや全く違う環境で育った人との出会いはとても新鮮で刺激があります。仲間と過ごしていくうちに協力していく事の大切さや、自らの行動に自らの行動に責任を持つ事の必要性を感じました。大変なことや慣れないことも沢山ありますが、ここで出会った人達と一緒に頑張っていきたいと思っています。
● 母校の後輩へ
 進路で不安な事もあると思います。自衛隊も一つの選択肢として考えてみてください。

海 男子 >

令和2年入隊

山下 翔叶・中央農業高校卒業

● 入隊した動機は何ですか?
  体験航海で給養員がおいしい料理を提供し、隊員を支える姿を知りやりがいを感じて、私も給養員として働きたいと強く思ったからです。また、私の夢はしらせに乗り南極観測に参加したいことです。
● 近況は?
  起床からの5分間に着替えやベッドメイキング、整列、その他に制服や作業服などのアイロン掛けが難しいですが、慣れてくると速やかな行動が出来たり、服のシワを取ることが出来ます。現在は新型コロナウイルスの影響により外出が出来ないですが、ゆっくり休んだり、仲間と遊んだりして過ごしています。後、食堂の料理はとても美味しいです。
● 入隊して感じたことは?
  私が積極的になった事です。入隊時は緊張していて、人任せでしたが、自分の意志で挑戦するようになりました。行進や体操号令、点検番など失敗することが多いですが成功できるように頑張りたいです。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。

私は自衛官候補生で入っていますが、本気で自衛官になりたい人は一般曹候補生をお勧めします。あとは体験航海やイベントに多く参加する事です。また、合格したら筋トレやランニングなどの運動、車の免許を取ったほうが良いと思います。

令和2年入隊

山田 大揮・海洋科学高校

● 入隊した動機は何ですか?
  小学校の時、たまたま出港する護衛艦を見て、甲板に敬礼をしている海上自衛官を見て、自分も逞しい人になりたいと思い入隊を希望しました。あと自分は、日本の平和な海が好きなので、全力で国防に携わりたいです。
● 近況は?
 思った以上に厳しくとても大変ですが同じ班の同期と団結して、とても楽しく規則正しい生活をしております。コロナの影響で、外出が出来ないのですが、室内で筋肉トレーニングなどをやっています。
● 入隊して感じたことは?
 思った以上に辛いですが、慣れると時間が過ぎるのが早くとても充実している1日を過ごしております。なので、入隊して良かったと思います。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
  自衛隊はとてもやりがいがある仕事なので、是非自衛隊に入隊してください。
令和2年入隊

星 尚輝・横浜高校

● 入隊した動機は何ですか?
 父が海上自衛官だったということと、学校の先生に就職の話をしたときに自衛官に向いているからと言われたからです。高校では部活をやっていたのですが、その2年半の期間で精神的な部分が成長できたと思っていたので入隊を決めました。
● 近況は?
 入隊してからやることがいっぱいありましたが、周りの人達は優しい人ばかりだったので一つ一つこなせるようになりました。自分が初めて体験する事や普段やらないことばかりやるので早くこの生活に慣れるよう頑張ります。
● 入隊して感じたことは?
  入隊して感じたことは自分たちは働いているとうい実感がわきました。起床から食事、就寝までの時間も決められているので大変です。少ない期間ですが同じ分隊の人達や班の人達とみんなで無事に修了式を迎えればいいと思います。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
  自分のペースでいいと思います。班長の人達はみんな優しいので分からない事や困った事があったらすぐに周りの人達や班長に聞くようにしましょう。とてもきついと思いますが、自分は将来や社会人として、とても成長できる職場であると信じています。 

海 女子 >

令和2年入隊

森 日和・東京IT会計法律専門学校

● 入隊した動機は何ですか?
 父が昔、海上自衛官でした。自身が幼いころから父から海上自衛官について話をよく聞き、徐々に憧れを持つようになりました。その憧れがきっかけとなり、将来父と同じ海上自衛官を志しました。また、人の役に立つことが好きなので、自身にとてもあっているなと感じて入隊を決めました。
● 近況は?
 慣れないことばかりで最初はとても大変でした。また、班長や教官は厳しい時もありますが、褒めていただいた時はとても嬉しかったです。外出があまり出来ない状況で、ストレスがたまることもありますが、土日をうまく利用し自分の好きなことをしたり同期と会話をすることでストレスを発散しています。
● 入隊して感じたことは?
  厳しいことが沢山ありますが、何かを成し遂げられたときはとても達成感を感じ、努力して良かったと思います。また同期とお互い助け合いながら生活をしているので、団結力も日に日に強くなっていると感じます。体力練成が大変ですが、今後に繋がると思いながら日々頑張っています。
● 母校の後輩へメッセージをお願いします。
  進路に悩んでいる方はきっといると思います。もし、人の役に立つことが好きな方、正義感の強い方、体力に自信のある方は自衛隊に入隊することをお勧めします。また、体力にあまり自信の無い方も安心して自衛隊に入隊してください。  

空 男子 >

平成31年入隊

河合 克磨・横浜学園高校卒業(市ヶ尾)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 日々、新しい知識を吸収しなくてはならないので、時間に追われていますが、班長から分からない事はしっかりと教えてもらえますし、班員同士で協力しながら色々なことが学べます。また自分の弱さを克服し自分を磨くことが出来るのでとても良く過ごしています。
● 自衛官候補生で入隊した理由を教えてください。
 父が海上自衛官で父に影響を受けたからです。東日本大震災で災害派遣に父が行ったのを覚えています。帰ってきた父から活動の話を聞いて、私も父のような自衛官になりたいと思い入隊しました。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 定年まで働けるよう一日一日を大切にして、しっかりと勉強して、この教育期間で教官方から教わった事を肝に銘じて、辛い時こそ元気を出し立派な航空自衛官になりたいと思います。

● 自衛官候補生として入隊して良かったと感じる(感じた)事を教えてください。

 精神面が強くなったことです。また、同期との協力の大切さを知り今まで経験できなかったことを経験し自分に自信が持てるようになったことです。
● 今後、自衛官候補生に関心のある後輩へメッセージをお願いします。
 班員同士で協力し合って、教育・訓練に励んでいます。班員は皆仲良く、地方から来ている人など沢山いるので、色んな話ができ、いつも充実しています。また、航空自衛隊はフォローアップがしっかりしているので、入隊して良かったと思えるはずです。
平成31年入隊

星 昇吾・秀英高校卒業(上大岡)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 最初は、友人が出来るか不安でしたが、すぐに班員と仲良くなり、分からない事があれば、班長や班付が教えてくれるので不安な事が無くなり仲間達と楽しく生活しています。
● 自衛官候補生で入隊した理由を教えてください。
 一任期を勤めれば、任期満了金が手に入り自衛隊を続けるか辞めるかを選択する制度あるのを知り、将来の夢があり貯金も出来るので自衛官候補生で入隊しました。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 今、私は航空機整備士を目指しているので、しっかり整備を勉強して航空事故を起こさないように頑張りたいです。

● 自衛官候補生として入隊して良かったと感じる(感じた)事を教えてください。

 仲間と協力して任務を遂行するという絆です。どんなに厳しい訓練でも仲間がいて乗り越えたりする事が出来るので、入隊して良かったです。
● 今後、自衛官候補生に関心のある後輩へメッセージをお願いします。
 自衛隊は普段経験出来ないことや仲間との絆が深まる場でもあります。また自衛官候補生は、楽しく沢山学べる場所であり自衛隊について深く勉強する事が出来ます。興味のある方は是非入隊してみて下さい。
平成31年入隊

渡邉 竜太・住吉高校卒業(溝の口)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 日々訓練等で生活が充実しており、楽しく過ごせています。体力が無く訓練が厳しいと感じる事がありますが、班員や仲間達と励ましあい協力し合いながら乗り越えています。とても楽しい日々です。
● 自衛官候補生で入隊した理由を教えてください。
 公務員なので安定した給料が貰えること、また自分自身が楽な方向に逃げてしまうことがあるため自身を厳しい環境に置こうと思ったからです。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 これから部隊に配属され専門的な仕事をやっていくので、分からないことを分からないままにせず、自身の知識を増し立派な自衛官になりたいです。

● 自衛官候補生として入隊して良かったと感じる(感じた)事を教えてください。

 仲間と共に汗を流せることや新しい発見も出来ます。その他、多くの知識を得ることが出来ます。
● 今後、自衛官候補生に関心のある後輩へメッセージをお願いします。
 自衛隊に入隊すれば、肉体的にも精神的にも自分を鍛える事が出来、新しい知識や友人と出会うことが出来ます。辛い中にも楽しいことを体験する事が出来るので、迷っていたら広報官に聞いてみましょう。
平成31年入隊

岩ア 恭明・新羽高校卒業(横浜出)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 入隊してからしばらくは、全く知らない人と約3ヶ月一緒に暮らしていくのは厳しいと思っていましたが、皆何も分からないまま入隊してきたので、声を掛け合っていくうちに自然と仲良くなり、今では訓練や座学を教えあい、そして励まし合い、とても毎日が充実した時間を過ごしています。
● 自衛官候補生で入隊した理由を教えてください。
 任期毎の仕事なので、もし違う仕事がしたくなった時でも対応しやすく、そのまま生涯自衛官でいきたいと思う人も昇任試験があり辞めるもよし続けるもよしの、とても便利で待遇が良い条件が揃っていたので、自衛官候補生で入隊しました。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 あらゆる有事に適切な対応ができ、自分の出来る事を一生懸命こなし、部隊の一番前でリードしていける様な自衛官になりたいです。

● 自衛官候補生として入隊して良かったと感じる(感じた)事を教えてください。

 自衛官は公務員ですので、給与が安定してます。さらに土日は、ほぼ休みで外出も可能です。自衛隊に入ったからといって全ての時間が縛られることは絶対にありません。衣食住も無料ですので、しっかり任務に集中できるところです。
● 今後、自衛官候補生に関心のある後輩へメッセージをお願いします。
 もし将来の夢が決まってなかったり、今の自分が不安な人は、自衛隊に入ることを強くオススメします。訓練を教官が楽しく、しっかり教えてくれるので、自衛隊の知識があまり無く体力面で不安な人でも全く問題ありません。少しでも興味を持っている方は、是非、自衛官候補生になり一緒に国を守りましょう。
平成31年入隊

田口 碧・大原法律公務員専門学校卒業(横浜出)

● 入隊後の感想を聞かせてください。
 部隊勤務に向け日々、教育期間を過ごしています。大変な毎日で教官から指導をして頂いて、厳しい訓練を仲間達と共に乗り越え充実した日々です。
● 自衛官候補生で入隊した理由を教えてください。
 任期制ということで、三年間という期間・任務に没頭することができ、3年後に任期満了金があり、貯えを作ることや進路において就職のサポートや昇任試験を経ての永続勤務など様々な可能性を作ることが出来るからです。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 私は、3年後の進路のために経験や資格など自分のステップアップの糧となるようにこの自衛隊生活において、どんなことも全力で挑んでいきます。

● 自衛官候補生として入隊して良かったと感じる(感じた)事を教えてください。

 任期があることで、自分の将来設計を立て易いこともあり自分の可能性に挑むことが出来るのが自衛官候補生だと思います。様々な可能性をこの生活の中で、のびのびと育んでいけることは、何より魅力です。
● 今後、自衛官候補生に関心のある後輩へメッセージをお願いします。
 若い力を自衛隊の中で発揮して、自分の力を試して、沢山経験を積み、国防においても社会においても人の為、日本の為になれる人になるチャンスです。是非一緒に頑張りましょう。

空 女子 >

令和2年度入隊

曲山 妃奈乃・昭和音楽大学卒業

● 入隊・入校の動機はなんですか?
  音楽を仕事として続けていきたいと考えた時に、経済面・環境面を考慮した上で航空自衛隊音楽隊がとても魅力的だったので入隊しました。夏のインターンシップに参加した際、隊員同士のコミュニケーションや演奏内容、技術、全てにおいてこれ以上に自分の能力を発揮できて伸び伸び過ごせる職場はないなと思いました。
● 近況は?
  大学時代とは一変した生活に慣れないことも多かったのですが、だんだんと生活に馴染んでいき、今では体力面でも他の皆に劣らず、こなしていけるようになりました。体を動かすことが多く、不安も大きかったのですが、少しずつできることが増えていったので、達成感も大きかったです。
 休日は息抜きしながら友人と楽しく過ごしています。
● 入隊・入校して感じたことは?
  自衛官になることよりも、音楽隊員を目指して入隊した私にとって、辛いことは沢山ありました。しかし、航空教育隊で過ごす日々は決して無駄ではありませんでした。自分が今まであまりしたことのないスポーツも、高みを目指して努力する上では音楽の練習とさほど変わりません。そういった精神面を航空教育隊で培うことができました。

● 母校の人々へメッセージ

  後輩たちへ:音楽を続けたいという思いがあっても、「自衛官」というイメージから、この仕事を諦めてしまう方はきっといると思います。しかし、挑戦することで得られることは沢山あります。不安な気持ちを優先して諦めてしまうより、絶対良い結果が待っていると思うので、ぜひ入隊を悩んでいる人には挑戦して欲しいです。
 
令和2年度入隊

若松 明日香・聖ヨゼフ学園高等学校卒業

● 入隊・入校の動機はなんですか?
  ずっと人の役に立つことのできる仕事に就きたいと考えながらも具体的な職について悩んでいました。高校3年の5月に隣県の航空祭に行き、目の前で航空機の整備を行い、その機体の誘導を行っている隊員の姿に惚れ、自分も航空祭で見た隊員のようになりたいと思ったためです。そして、自衛隊ならば有事の際、最も「人の役に立つことのできる職」だと思い入隊を決めました。
● 近況は?
 最初、集団生活に不安を抱いていましたが、一か月もあれば慣れます。そして、訓練は日々辛く難しくなっていきますが、同期の一生懸命に頑張っている姿を見て、より頑張ろうと思い訓練についていくことができます。
 休日は新型コロナウィルスの感染防止のため、帰省ができなかったり外出に制限がありましたが、ゴールデンウィークにリフレッシュできるようにと班長方が企画をしてくださり、楽しい休日を過ごせました。
● 入隊・入校して感じたことは?
 この課程の目標として「ポジティブに生きる」と「目指せ-15s」を上げていて、射撃と運動において駆け足等で憂鬱になりますが、終わった後の達成感は、今まで生きてきた中で一番感じます。また、沢山走るので着隊日から約三ヶ月で約10sの減量ができました。目に見えてわかる結果があるとまた頑張ろうと思えるので、体重計に乗ることが楽しみになります。そして、だんだん弱い自分に負けたくないと思い、己に強くなることができます。

● 母校の人々へメッセージ

  新型コロナウィルスの為、多くの学校行事が無くなってしまい悲しいと思いますが、まだまだ時間はあります。高校三年生は、新しい入試方法等でばたばたしていると思いますが、焦らず己の道を真っ直ぐ見て、夢を実現できるように駆け抜けて下さい。
 私が自衛隊で学んだことは、昨日の自分に勝ち続け、目標を勝ち取ることです。これからの日々、己に勝ってください。
 
令和2年度入隊

山下 莉歩・茅ケ崎西浜高校卒業

● 入隊・入校の動機はなんですか?
  私が入隊を決めたきっかけは、大学時代に航空自衛隊中央音楽隊の方々と合同演奏会があり、大学の大編成バンドとは違って中編成でも大編成と同じくらいの迫力があり、自衛隊の制服が輝いて見えて、自分もあの制服を着て演奏したいと思い受けることを決めました。しかし、音楽隊の審査は難易度が高く、結果は不合格でした。何度も辞めようと思いましたが、入隊してから受けるチャンスがあり、自衛隊に入隊しました。
● 近況は?
  自衛隊は自分の時間が取れず忙しく更に厳しいというイメージでしたが、自分の時間は、やる事を全て終わらせて時間を作ることができ、訓練は確かに大変厳しいですが、その分終わった後の達成感があり、指導してくれる助教の方々も丁寧に教えてくれるので、精神面でも体力面でも勉強になります。
 休日は、今年はコロナの影響で外出範囲が狭まりましたが、地域の店員さんと沢山お話をして仲良くさせていただけるので、とても楽しいです。
● 入隊・入校して感じたことは?
  私は大学の頃、人前で発表することを主に課題としてやってきました。人前で発表すること、話すことは緊張します。しかし、自衛隊に入隊してから人前に立って発表することが多くなり、経験を積むことで慣れてきて「次は何を話そう」等、気持ちに余裕が出てきました。このように、精神面でも鍛えられますが、体力面でも毎日3食、しっかり食べることができ、自らの体づくりのため運動は欠かさず行い、ダイエット効果があり、すごく健康的だと思います。

● 母校の人々へメッセージ

  後輩たちへ:皆、それぞれ将来何をやりたいか、もしくはまだ何も決まっていないかがあると思います。私はやりたいことがありましたが、現実的に叶うことはできませんでした。ですが、諦めたわけではありません。人生は長いので、どんな形でも良いので、挑戦することを忘れないでほしいです。自分の苦手な部分こそ、できたら達成感があるので、充実した人生を送ってほしいです。
 

航空学生 >

海上 男子 >

令和元年入隊
綾瀬高校卒業
○入隊・入校した動機は何ですか?
 航空機搭乗員である父親に憧れて、固定翼パイロットを志し、最前線で任務について空を飛びたいと思い、この航空学生に入隊しました。
○近況は?
 様々な統制事項や厳しい訓練に初めはとても苦労しましたが、入隊して約1カ月だんだん慣れていき、当たり前のように1つ1つこなしています。休日は、制服等の手入れをしたり、同期と一緒に外出したりなどして楽しんでいます。
○入隊・入校して感じたことは?
「厳しい」で有名の航空学生、入隊前は期待よりも不安が大きくとても心配でしたが、 周りの同期とともに励ましあうことで厳しい訓練も私たちが主体となって楽しめるようにまでなりました。また、一番良かったのは、同期との絆です。朝から晩まで苦楽を共にし、生活していく中で、育まれる関係はかけがえのないものになります
○母校の後輩達へ
 今、私はどんなことをして生きていけば良いか、明確に決まっている人はそう多くないと思います。かつて私も同じです。私はパイロットになりたいという漠然とした目標で今ここにいますが、少しも後悔していません。フライトスーツを着て空を飛びたい、人の役に立ちたい等、どんな些細なことでも良いのでぜひ自衛隊を志してみてください。
令和元年入隊
高等工科学校卒業
○入隊・入校した動機は何ですか?
 もともと海上自衛隊に行きたく、どうやったら行けるのかをずっと探していたところP-3Cのパイロットの方と話をする機会があり、航空学生の存在を知り入隊しました。
○近況は?
  高等工科学校での3年間の経験もあり、最初は自ら動いて周りをサポートすることが多かったですが同期の練度が上がり、追い越されそうになっているので、私も日々精進しています。休日は同期と話したり、次の訓練に向けての整備などとても充実した休日を過ごしています。
○入隊・入校して感じたことは?
 同期の大切さを改めて感じた。生徒の時と違って年齢の差はあるものの、共に過ごす中で、笑い合い、励まし合い、泣き合いお互いに支え合うかけがえのない存在であることの変わりはありません。集団生活での同期の絆は一生ものなので大切にしていきたいです。
○母校の後輩達へ
 おそらく、陸上自衛隊へ行くものがほとんどだと思うが、少しでもパイロットに興味があるなら、1度自分で調べてみて欲しい。職種研修で様々な魅力を見ることができたのと同じように航空学生も多くの魅力がある。ぜひ、自らの目で航空学生の魅力を知ってほしいです。
令和元年入隊
氷取沢高校卒業
○入隊・入校した動機は何ですか?
 日本の防衛や災害派遣などで活躍する自衛隊員の姿を見て、自分も誰かを守れる人間になりたいと思い自衛隊を受験しました。中でも、日夜日本の平和を守るために空を飛ぶ自衛隊のパイロットになりたいと思い、航空学生を受験し入隊しました。
○近況は?
 入隊して間もない時期は自衛隊の規則や統制に慣れるまで大変でしたが、日々訓練をして少しづつ自衛隊の生活に順応してきました。毎日の訓練は辛く厳しい内容ですが、パイロットになるという夢を忘れずに日々努力しています。
○入隊・入校して感じたことは?
 自衛隊の生活は辛いというイメージがありましたが、同期や先輩方はとても優しく接してくださるおかげでメリハリを持った日々を送れています。厳しい訓練でも同期と助け合うことで乗り越えられることを感じました。
○母校の後輩達へ
 誰かの役に立ちたい、誰かを守る仕事がしたいという人は一度自衛隊への進路を考えてみてください。特に航空学生は自衛隊のパイロットを目指すコースです。きっかけは憧れなどでも構わないと思います。航空学生課程の中でその大きな意味が分かるはずです。君たちの中から自衛隊、航空学生を目指している人がいると大変うれしく思います。

海上 女子 

航空 男子 >

平成31年入隊
佐藤 宝太・海老名高校卒業
● お世話になった先生へ
 複数の公務員試験を受験したにもかかわらず、合格できない私に面接練習を何度も実施して下さったり、放課後に遅くまで相談に乗って下さったことを私は一生忘れません。先生の熱心な支えのおかげで私は念願だった航空学生に合格できました。今後とも、先生がよく仰っていた「人事を尽くして天命を待つ」を胸に頑張っていきます。ご指導ありがとうございました。
● 入隊・入校してよかったこと
 とても充実した毎日を過ごしています。皆がパイロットを目指しているため、全体のモチベーションが高く、日々の訓練や授業も充実した内容となっています。パイロットになるという共通の目標を持った同期と切磋琢磨し、充実した毎日を過ごせることが、入隊して一番良かったと感じることです。
● 今後の抱負
 パイロットになるまで、まだまだ長い道のりですが、同期と助け合いながら、気持ちを切らさず頑張っていきます。そして家族、恩師及び友人の期待に応えたいと思います。
● 母校の後輩達へ
 教官は現役のパイロットの方が多く、よく空の話をして下さいます。その度に空への憧れやパイロットになりたいという思いは強くなるばかりです。空への憧れを抱いているのであれば、是非、航空学生を受験して下さい。同期とともに、その想いを膨らませてみませんか。防府北基地でお会いできるのを楽しみに待っています。

航空 女子 >

平成30年入隊
横須賀高校卒業
● 入隊後の感想を聞かせてください。
 上司や先輩方の指導により、出来る事が増え、自分自身の成長を実感し、やりがいを感じています。同期と過ごす時間はいつも充実しています。
● パイロット(航空士)を希望するにあたり、なぜ自衛隊の「航空学生」を選択したのですか?
 航空学生を選択したのは、自衛官である父に勧められたのが1番の理由です。航空学生について調べていくうちに、最年少でパイロットになれるという点に魅力を感じ、航空学生を受験することを決意しました。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 4月には後輩ができ、自分が指導する立場になります。先輩としてあるべき姿を見せ、自分自身も成長し続けれるよう、予定されている訓練等に全力で取り組み、パイロットへの道を進んでいきたいと思います。
● 今後、航空学生に関心のある後輩へメッセージをお願いします。
 航空学生に興味がある皆さん、パイロットを目指し、全国各地から集まった仲間との共同生活は活気があり、勉強や訓練に専念できる環境が整っていて、とても充実した日々を送れます。そのため入隊から数ヶ月たった今では自分の成長が実感できるまでになりました。是非一緒に頑張りましょう。待ってます!!

防衛大学校学生 >

男子 >

森 達貴・市ヶ尾高校(H.31.3卒業)
防衛大学校 本科学生 第3学年
● 防衛大学校(防大)入校の動機
 大学進学を機に自分が将来どのような職業に就きたいのかを考えていた際、国防を担う自衛隊の必要性を強く感じ、自分も国防を担う職業に就きたいと感じたため、防衛大学校に入校しました。
● 現在の近況
 休日は、コロナ禍であるため外出に制限がかかっていますが、校友会で少林寺拳法を学んだり、高校から始めたジャグリングをしたり、学科で選択しているロシア語の勉強をしています。
● 入校して感じたこと
 入校前はやはり、理不尽な厳しさがある学校であると思っていましたが、時代の変化もあり、私が1学年の際は周りの4学年の方々が尊敬できるような人たちばかりで、厳しくも納得した生活を送れました。また、学年が上がるごとに自分が将来背負うことになる責任の重さを実感するようになりました。
● 在校生や先生へのメッセージ
 入校を決断してから入校式を迎えるまでの間、自分の決断に後悔することはありましたが、入校してからは防衛大学校を選んで良かったと思っています。特殊な環境だからこそ得られるものがあり、私はかけがえのない同期を得ることができました。これからも、得られたものを大切にして生きていきたいと思います。
白井 明人・舞岡高校(H.31.3卒業)
防衛大学校 本科学生 第3学年
● 防衛大学校(防大)入校の動機
 人の役に立つ職に就きたいと考えており、PKOや災害派遣などの幅広い分野で人々を助ける自衛隊の活躍に感銘を受け、自衛官になる道を選んだ。その中でも、部活動での主将などの経験を活かし、組織を指揮する立場で活躍したいと考え、防衛大学校が最適な環境だと判断し入校を決意した。
● 現在の近況
 現在は3学年に進級し、防大生活も2年半が経過した。防大は集団生活であるため人間関係の構築をする機会が多く、この2年半でも非常に多くの素晴らしい出会いがあった。1年間を通してイベントも多く、仲間と協力することにより団結力を深め、時には競い合うことで相互に能力を高め合うことが出来ている。休日は多くの学生が外出しリフレッシュしたり、趣味に没頭するなど充実した生活を送っている。
● 入校して感じたこと
 入校当初は新しい環境下での生活に不安も抱いていたが、信頼できる同期や頼もしい上級生の存在があり、今では非常に充実した楽しい学校生活を送っている。もちろん、一般大学と比べると様々な制約は多いが、この厳しい環境下で生活するからこそ、知徳体のすべての能力を限りなく醸成することが出来ていると実感している。
● 在校生や先生へのメッセージ
 防衛大学校では、様々な分野における能力向上の為の制度や設備が充実しています。また、学生でありながら特別職国家公務員として身分が保障されており、手当も支給される為、学業や訓練等に集中して取り組むことができます。休日や休暇もしっかりとあり、リフレッシュもできます。自らを成長させたいという志がある人はぜひ防衛大学校へ!
平成31年入隊
二宮 健斗・小田原高校卒業
● お世話になった先生へ
 私がお世話になった高校の先生は剣道を通じて礼儀と気合いを教えてくださった恩師であり防衛大学校に来ても精神的支柱となって私を支えてくださっている。初めて自分の限界を超えることができ、さらにそれに満足せず新たな目標を見せてくれた先生の教えを忘れずに今後とも志高く日々精進していきたいと思う。
● 入隊・入校してよかったこと
 何よりも同期との助け合いの重要性と組織力の強さを実感できたことだ。辛いことや一人では達成困難なことも同期と一緒に取り組めば効率は二倍にも三倍にもなる。また、電気、水道等日常に当たり前にあるものがない中で試行錯誤し任務を達成する経験も得ることができた。
● 今後の抱負
 今は将来のために知識や体力の錬成に、より励もうと考えている。まだまだ未熟ではあるが数年後には自衛隊の一幹部としてどのような状況にも動じず、迅速な対応のできるような人間を目指す。これを達成するためにまず知識に関しては勉学の他にも本を一週間に一冊は読み、体力は校友会で同期に勝つことを目標に取り組んでいきたい。
● 母校の後輩達へ
 大学生活は楽しいことも辛いこともあるだろうが、それでも防衛大学校ほど自衛隊の職務を有意義に体験できる場所は他にないと断言できる。自衛隊に興味があるなら是非一度地方協力本部に足を運んでみてほしい。今まで目標を見つけられず漠然とした日々を過ごしていたならば一生を賭けようと思えるものに出会うことができるだろう。
平成31年入隊
加藤 大博・弥栄高校卒業
● お世話になった先生へ
 高校入学時は、真面目に物事を取り組むことができない人柄でありましたが、先生方の熱心な指導のおかげもあり私は名誉あるここ防衛大学校に入校する事ができました。体験したことのない厳しい生活ですが、同期生と協力して充実した毎日を過ごしています。お世話になった先生方に身も心も一回り大きくなった私を見て頂けるようこれからも私は頑張っていくので先生方もお身体に気を付けてください。
● 入隊・入校してよかったこと
 人と人とが間近にいる環境なので、人とのコミュニケーションをしっかり図ることの大切さなど様々なことを学ぶことができ親密な関係を結ぶことができました。また、自分自身の優柔不断だった性格を防衛大学校での生活を通して克服することができたと思います。
● 今後の抱負
 1学年はすべての物事を全力で取り組み、その中で幹部自衛官として必要な能力を身につけていき、また学年が上がった際には私たちの手で防衛大学校の伝統を守り受け継いでいけるよう努力していきたいです。
● 母校の後輩達へ
 将来自分の進路で重要な選択をしなければいけなくなる時が来ると思います。その時に、自分の未来をよくイメージして夢や希望をよく考えて選択してほしいです。また、あきらめなければ必ず道は開けてくると思います。今は受験や勉強などで忙しいかもしれませんが、自分の目標を見失わずに頑張ってください!
平成31年入隊
田辺 直輝・山手学院高校卒業
● お世話になった先生へ
 在学中は大変お世話になりました。少しずつ生活や環境などに慣れ、日々の学業や訓練などに励んでいます。高校3年時の進路相談の際には様々なアドバイスや意見をいただき防衛大学校に入校することに決めました。その際防衛大学校へ入校した先輩と会わせていただく機会を作っていただき感謝しています。これからも頑張っていくので先生方もお体に気を付けてください。
● 入隊・入校してよかったこと
 決められた日程で規則正しい生活を送ることができています。そんな中でも自分の自由な時間というものもしっかり確保されています。また、集団生活を通して同期の大切さというものを1番感じています。同期間での協力などを日々学ぶことができます。人として成長できる環境であり、学ぶことがたくさんある場所であるので入校して良かったと思います。
● 今後の抱負
 今は厳しい生活が続いていますがそれを乗り越え将来立派な幹部自衛官になれるように日々精進していきます。また、辛いことがあったり壁にぶつかることがあっても同期と助け合い乗り越え成長していきたいです。それらの経験を通じて、人としても周りの人に対して恥じぬような人間になりたいです。
● 母校の後輩達へ
 厳しいイメージがあると思いますがその中でも行事など楽しいことが多く、また自分を成長させてくれる良い場所です。また、集団生活という環境で心配されている方もいるとは思いますが同期と助け合い支えあっていくことでとても充実した大学生活になると思います。興味のある方は是非受験してみてください。大学で待っています。
平成31年入隊
田中 崚登・湘南工科大学付属高校卒業
● お世話になった先生へ
 面接対策の際に、熱心にアドバイス等を頂きありがとうございました。その助言のおかげで自身を客観的に見ることができ、自分の良い点と悪い点を分析することができたと思います。今後は幹部自衛官になるために防衛大学校で日々切磋琢磨して頑張っていくので応援よろしくお願いします。
● 入隊・入校してよかったこと
 入校当初は、生活のリズムが掴めず、上級生からの指示を守り、言われたことしかできませんでしたが、生活に慣れ、リズムが掴めてくると生活にゆとりができ、自身が今何をすべきなのかという優先順位をつけることで、時間にも余裕が生まれ、効率の良い時間の使い方ができるようになりました。また、物事も論理的に考えるようになり、熟考してから物事を遂行できるようになりました。
● 今後の抱負
 防衛大学校には頼りになり尊敬できる先輩がたくさんいます。ここでの生活を通して、上級生から多くのことを学び、自身も尊敬している上級生に近づけるように日々努力し、防衛大学校での生活をより充実させていきたいと思います。
● 母校の後輩達へ
 防衛大学校での生活は他の大学と比べるととても大変です。勉学や防衛学だけでなく、校友会(部活動)や学生舎(寮)生活など、得られるものは他の大学の倍以上はあると思います。また、年度ごとのイベントで水泳競技や棒倒しなど学生同士でぶつかり合う競技も数多くあります。特に棒倒しは手に汗握るイベントでこの防衛大学校でしか味わうことができません。興味があれば是非、防衛大学校を希望して、共に頑張りましょう。

女子 >

平成31年入隊
藤井 悠・鎌倉女学院高校卒業
● お世話になった先生へ
 在学中は大変お世話になりました。入校して約半年が経ち、何とか生活にも慣れてきました。これからも先生方の期待に応えられるよう、また、自分の目指す姿に近づくために、どんなことにも全力で励みますので、応援してくださるとうれしいです。先生方も、お体に気を付けてお過ごしください。
● 入隊・入校してよかったこと
 厳しい集団生活を送る中で、心から信頼できる同期を多く得て、様々な人間関係を築くことができました。学生舎生活や部活においても、頼れる上級生になれるように人間的にも大きく成長でき、自分の伸びしろも日々実感しております。勉強面も授業で基礎的な所からしっかり勉学に励むことができています。また、日々の生活や校友会活動を通じ、体力をつけることができました。
● 今後の抱負
 日々の生活にしっかり全力で取り組み、また、指導されたことをきちんと受け止め、成長し続けたいと思います。忙しい日々の中で、自分がなぜ防衛大学校に行きたいと思ったのかということを忘れてしまいがちですが、もう一度原点を思い出し、初心に帰って頑張ろうと思います。
● 母校の後輩達へ
 防衛大学校での生活は今までとは違い、制限の多いものです。鎌倉女学院高校生の大半が進学する一般大学と比べると、厳しい面だけが目立ってしまいますが、厳しい生活を送るからこそ得られるものもたくさんあります。体力がない。厳しい生活が怖い。そのような不安は日々を全力で過ごしていれば、なくなります。将来人の役に立ちたいという気持ちのある人は、ぜひ防衛大学校も進路の一つに検討してみてください。

防衛医科大学校 医学科学生 >

男子 >

平成31年入隊
柏陽高等学校卒業
● お世話になった先生へ
 ご無沙汰しております。在学中は大変お世話になりました。少しずつではありますが、普段とは違った自衛隊での生活にも慣れ始め、医官となる身として日々の教育に励んでいます。まだまだ先は長いですが、これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。先生方もお体に気をつけてください。
● 入隊・入校してよかったこと
 自衛隊というと、堅苦しく、あまり馴染みのないイメージがあると思いますが、実際自分がこの大学に入ってみて、思っていたほどではなく、当たり前のことをしっかりとやっているといった印象を持ちました。このことなどは自分を見つめ直すきっかけだと考えており、自分を成長させることができる場であると思っています。
● 今後の抱負
 将来、自分は幹部自衛官たる医官となる身です。そのため、訓練等を通して自衛隊の一員として成長することはもちろんのこと、医学をはじめとした学問的な面でもしっかりと頑張っていきたいと思っています。そして、大学で得たことを生かして医官として活躍できるように、これからの生活を送っていきたいと思います。
● 母校の後輩達へ
 寮制であるということもあり、集団生活を送る中で様々なことを先輩や同期の仲間達と共有でき、信頼関係を築くことができました。また、部活等を通して縦のつながりもあり、先輩方から多くのことを教わったりすることもできます。このようなこと以外にも、一般の大学では経験できないようなことを経験したり、充実した生活を送ることができます。
平成31年入隊
柏陽高等学校卒業
● お世話になった先生へ
 在学中は大変お世話になりました。当時の私は、自分の実力と向き合わず、目標だけは高く掲げていて、先生方にご心配をおかけしました。その後、現役時代の失敗、浪人時代の失敗を経て、やっと私は、自分自身に向き合うようになりました。私は今までのことを後悔していませんが、一方的に連絡を断ってしまったことは申し訳なく思っております。先生方もお体に気をつけてお過ごしください。
● 入隊・入校してよかったこと
 入校してよかったことは、何よりもまず、家族に金銭的負担をかけないことです。合格が決まったときこそ、家族は入校にあまり賛成してくれませんでしたが、今では受け入れてもらえています。やはり、家族に応援されないというものはつらいことですから・・・。その他に挙げる点は、自分で様々なことをやりくりするということを体感できます。この意味で学生舎における生活にやりがいが生まれます。
● 今後の抱負
 私の抱負は、毎日を無駄に過ごさないようにすることです。そのためには、自分がやらなければならないこと、するべきことを考えたり、自分のルールを作るなどして無為に過ごしてしまう時間を極力減らしています。私は医学部を志望した結果としてこの学校に入校したわけではないので、まだ医師になるという明確なビジョンがありません。この学校で生活している中で、具体的な将来像を持って行きたいと思います。
● 母校の後輩達へ
 私の在学時代の成績は、ひどいものでした。もちろん下から数えた方が断然早いです。受験の結果も現役時代、1浪時代で、ほとんど全滅。今年になってやっと自分で納得のいく結果が得られました。私が伝えたいのは、諦めずに頑張ることではありません。自分の落としどころ、自分で自分に納得できるようにすることです。自分の希望、実力とよく向き合って進路を決めてください。私は前の大学に在学しているときにやっと見つめ直すことができました。

女子 >

平成31年入隊
横浜共立学園高等学校卒業
● お世話になった先生へ
 高校時代、最初はほぼ勉強しておらず落ちこぼれだった私を励まし支えてくださって本当にありがとうございました。勉強面だけでなく精神面も支えてくださって心強かったです。
● 入隊・入校してよかったこと
 最初は環境ががらりと変わって戸惑うことも多かったのですが、だんだん慣れていき今ではとても楽しく毎日を送れています。集団生活も友人と助け合い楽しく生活できるので今ではよかったなと思っています。
● 今後の抱負
 勉強をしっかりして、日本の将来を担う一翼になれれば、という思いです。勉強に大学生活に楽しんでいきたいと思います。
● 母校の後輩達へ
 特殊な学校ではありますが、あまり気負わず受験だけでもしてくれれば嬉しいです。最後はやはり自分の頑張りがものをいうので無理せず頑張ってください!応援しています。 

防衛医科大学校 看護学科学生(自衛官候補看護学生)>

男子 >

平成28年入校
大和高等学校卒
● 入校後の感想を聞かせてください。
 高校の時と違って、大学の専門的な教育を受けることができて気が引き締まりました。部活動では、自衛隊員としての体力向上を目指し、日々自主的な体力練成を行っています。
● 看護師という職業を選択するに際し、何故、防衛医科大学校(看護学科学生)となることを決心したのですか。
 将来、臨床での仕事は勿論ですが、災害派遣や国際貢献をしたいと思っています。看護師としてこの二つの事をするための教育は防衛医科大学校が一番最適だと考えたからです。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 勉学と部活動を両立し、充実した学生生活を送ることです。訓練も大変ですが、全力を尽くし日々精進していきたいと思います。
● 今後、防衛医科大学校(看護学科学生)に関心のある後輩へ
 メッセージをお願いします。
 時には優しく、時には厳しく、先輩や指導官から指導を受け、毎日成長していくのを実感しています。このようなことを経験できるのは防衛医大だけです。皆さんが防衛医大に入校する日を楽しみに待っています。

女子 >

平成29年入校
市ヶ尾高等学校卒
● 入校後の感想を聞かせてください。
 厳しいと思ったこともありますが、常に何かしらの課題を課され、それに対し一生懸命に取り組み、クリアしていく事に面白さややりがいを感じています。いつもやるべき事とやりたい事が途切れないため、時間を有効に使い頭を働かせる事で毎日が有意義になっている自覚があります。
● 看護師という職業を選択するに際し、何故、防衛医科大学校(看護学科学生)となることを決心したのですか。
 高校2年生の時に自衛官という職業を意識し始め、それまで志していた看護職との選択をせまられた時に、両立できるこの学校を知りました。入校する事ができたら普通の看護学生では到底経験できないような事をたくさん経験でき、人間としても大きくスキルアップできると考えました。看護官になった時それが糧になると自覚しています。
● 今後の抱負を聞かせてください。
 生活にも慣れてきた今、これからは学業面、服務面、訓練面もどれだけ自らを律して取り組んでいけるかで生活の充実度に大きな差が生まれてくると思います。看護学科学生として学ぶべき事はまだ山ほどありますが、妥協せず目標とする先輩方を追いかけながら、ストイックに生活していきたいです。
● 今後、防衛医科大学校(看護学科学生)に関心のある後輩へ
 メッセージをお願いします。
 自衛隊と聞くと、どうしても堅苦しいものを感じがちですが、指導教官はとても優しく時には厳しく接してくださりますし、先輩方もきちんと下級生の声に耳を傾け寄り添ってくださります。何より同期は大切な存在になりますし、普段は普通の男の子、女の子です。自分をスキルアップでき素敵な仲間、先輩と出会う事の出来る学校は多くありません。迷っていたら、ぜひ一度見学に来て欲しいです。一緒に看護官になるための勉強をしましょう!防衛医大で待ってます。

陸上自衛隊 高等工科学校生徒 >

舩本 大生・伊勢原市立成瀬中学校(令和3年卒業)
高等工科学校 第1教育隊3区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
  自宅で動画を見ている時にたまたま自衛隊の動画を見て、そこに写っている自衛官の方々はどんなに辛い環境でも仲間と助け合って活動する自衛官に憧れてこの学校に行こうと決めました。
● 現在の様子
  平日は課業や体力練成をして充実した生活を送れています。休日は部活や自由時間が多くあり、リフレッシュできます。またコロナも終息すれば外に出て遊んだり、おいしいご飯を食べることが出来ます。寮生活なので同期とも協力して仲良く過ごしています。
● 入校して感じたこと
  良かったと思うことは、規律正しい行動をできるようになったことだと思います。今までは起きるのが遅かったり、ゲームしてゴロゴロする時間が多かったりしましたが、この学校に来て今やるべきことを的確に出来るようになりました。入校してまだ半年も経たないですが、筋肉が付いたことも良かったと思っています。
● 在校生や先生へのメッセージ
 この学校は日本全国から人が集まり様々な同期がいます。辛い時も楽しい時もずっと一緒にいる同期との経験はこの学校でしか出来ないと思います。現在、進路に悩んでいる受験生もこんな学校があるんだと、知ってもらえるだけでも嬉しいです。
平塚 翔・小田原市立白山中学校(令和3年卒業)
高等工科学校 第1教育隊2区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 中学2年生の職業体験の際に自衛隊に行き、国を守るということで多くの人を助けていることを知りました。私は人を助ける仕事をしたかったので、自衛官という職業を知り、自分も自衛官になりたいと思いました。それを自衛官の方に伝えると高工校という自衛隊の高校があることを知り、入校したいと思ったからです。
● 現在の様子
 最初は大変だった生活も今では慣れ、少しづつ時間をうまく使えるようになってきました。休日では現在、新型コロナウイルスにより外出があまりできませんが、部活動や友人と話したりすることで休日を楽しく過ごしています。
● 入校して感じたこと
 入校前は今まで洗濯やアイロン等あまりやっていなかったため心配でした。しかし、入校すると模範の先輩や対番の先輩がしっかりと教えてくれたため、すぐに生活にも慣れ洗濯やアイロンをしっかりとできるようになりました。
● 在校生や先生へのメッセージ
陸上自衛隊高等工科学校は、大変なことも楽しいことも多くある学校です。大変なことがあっても仲間も頑張っているため自分も頑張ることができます。自衛官になりたいと思う人にはとてもいい学校だと思います。
 
湯田 大洋・横浜市立泉ヶ丘中学校(令和3年卒業)
高等工科学校 第1教育隊9区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 父が元自衛官で、父の人の為に一生懸命働いている姿に憧れていました。また兄が高等工科学校を受験したということもあり、高等工科学校に興味を持っていました。そんな時、テレビで高等工科学校が取り上げられていたのを観て、高校生なのにすごいなぁと思いより一層、入校したい気持ちが高まり希望しました。
● 現在の様子
 平日は皆、同時に寝て起きてバランスのとれた良い食事を三食摂ることができるのでとても健康になることが出来ます。休日はコロナが収まったら外出もすることができます。また、やることをすれば多少、休むこともできます。部活で遠征することもあります。
● 入校して感じたこと
 家族にとても感謝することができます。今までは当たり前にいる存在が近くにいなくなってしまうとここまで変わるのだなと思いました。家族という存在がどれだけ大きなものだったのか、どれだけ大切な存在なのかを改めて知ることが出来ます。
● 在校生や先生へのメッセージ
 先生方は3年間本当にありがとうございました。在校生の方々は後悔しないように勉強をして下さい。授業を真面目に受ける様にしてください。後悔してからでは遅いので自分が困らないように今のうちから、しっかりやってください。
増田 翔・相模原市立中野中学校(令和3年卒業)
高等工科学校 第1教育隊9区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 私が入校したきっかけは私の父が元自衛官であり高等工科学校を勧めてくれたのと、人の役に立ちたい、国の役に立ちたい強い意志があり、この強い意志を達成する近道が高等工科学校と考え、私は高等工科学校に入校したいと思いました。また災害派遣等にも参加したいと思いました。
● 現在の様子
 勉強と部活の文武両道を達成するために日々、予習復習を行ったり体力練成をコツコツ行う努力をしました。そのおかげで成果はあらわれ、成績や体力を上げることが出来ました。休日では同期と会話したり、遊んでいく中でお互いの絆が強くなっていき、たくさんの友達を作ることができました。
● 入校して感じたこと
 私たちは国家公務員という身分を持った普通の高校生ではないので自分の一つ一つの言動や行動を気をつけなければならないし、自分が国家公務員であるという自覚を持たなければいけないと感じました。また入校してから国家公務員のイメージが大きく変わり、国家公務員の大変さを知ることができました。
● 在校生や先生へのメッセージ
 高等工科学校があることを知らない人もまだまだいると思うので、どんな学校なのかを広め高等工科学校を多くの人に知ってもらいたいです。また普通では体験できないことを体験、経験をすることができて、とても充実した生活を送ることが出来ます。自分の為になることが多く身心を鍛えることもできます。
竹岡 樹起・横須賀市立久里浜中学校(令和3年卒業)
高等工科学校 第1教育隊10区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 入校のきっかけは4つあり、1つ目は銃を取り扱えること、2つ目は給料が貰えること、3つ目は卒業後に3等陸曹という階級になれること、4つ目は防衛大学校の推薦枠が多いことです。社会人になった時、恥ずかしくないようにしたいというのも動機です。
● 現在の様子
 高等工科学校の生活は勉強を中心に生活をし、休日はやるべきことをして勉強をし、筋トレを中心に運動をしています。休日は筋トレをしている結果、体つきが格段に良くなってきました。夏休暇では久々に旧友と会い、また夏からも更に頑張ろうと思いました。
● 入校して感じたこと
 体力が向上し、自分の身の回りのことができるようになったことです。今後の抱負は、学力を向上させることができるように、努力をたくさんします。時間がたくさんあった中学時代は本来とても幸せだったということを痛感した。
● 在校生や先生へのメッセージ
 先生方については、高等工科学校のことを紹介してほしいです。在校生については、高等工科学校は体力が向上し、生活習慣が良くなり、その上高校生らしいこともするので、メリハリある充実した生活になります。
大谷 拳大・藤沢市立秋葉台中学校(令和2年卒業)
高等工科学校 第1教育隊4区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 最初は自衛隊に興味を持ち、高等工科学校の存在は知りませんでした。それから自衛隊の災害派遣、特に東日本大震災の活躍がきっかけで自衛官を目指しました。中学1年の頃、高等工科学校のパンフレットを見て自衛官への最短ルートだと感じたのが入校のきっかけです。
● 現在の様子
 学校生活では学力の向上を目指して勉強し自分自身の向上を目指しクラブに励んでいます。休日は、体力練成をしたり、ベッドの上で音楽を聴いたりしています。最近は、横須賀地区の陸上競技男子5000m、1年の部でタイムはあまり良くないものの、1位になることができました。
● 入校して感じたこと
 入校して良かったことは多くの同期と出会い、友達が増えたことです。高工校のイメージは入校前の想像では先輩も班長も厳しく恐いもので精神的肉体的にも辛いものだと思っていましたが、先輩も班長もとても優しく充実した生活になっています。これからは一人前になれる様に精進していきます。
● 在校生や先生へのメッセージ
 在校生には高等工科学校のイメージを辛いものから楽しいものにしてもらいたいのと共に、多くの人が高等工科学校を志望してくれると嬉しいです。先生方には、受験を応援してくれたことや普段の生活に対してとても感謝しています。ありがとうございました。
小林 一瑳・川崎市立塚越中学校(令和3年卒業)
高等工科学校 第1教育隊4区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 自分は、将来スポーツ関係または工業関係を目指しており、人を守る仕事を目指し始めたのは本校を知ってからです。これをきっかけに自衛隊の仕事について知ることができ、自分もこのような存在、仕事をしたいと思いました。
● 現在の様子
 着校してからは厳しいことばかりだったが、慣れるにつれ楽しくなってきました。また、同期との絆を深めることができ、休日は午前中部活がありますが午後からは休日になります。コロナの影響で外出が出来ませんが、時間の有効活用をして充実した日々を過ごしています。
● 入校して感じたこと
 入校して当初は、先輩が怖いなどのことを心配していたが、先輩方は優しく接してくれ相談などにも乗ってくれます。また、この学校で得られる物は大きく代えがたい物になります。この高工校生活3年間で水泳部キャプテンや模範生徒になることを目標に肉体、精神を鍛えると共に勉学に励み、立派な自衛官となれるように頑張っていきます。
● 在校生や先生へのメッセージ
 高等工科学校は、最年少で3等陸曹に任官できるメリットやパイロットや防衛大学校への道も開くことが出来ます。もし本校に興味があるという生徒がいたら休暇前に連絡をいただければ休暇中に説明などを行うことが出来るのでよろしくお願いします。
高橋 怜大・横須賀市立田浦中学校(令和2年卒業)
高等工科学校 第1教育隊10区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 小学校の時に親からの勧めで興味を持ち、入校を決意しました。東日本大震災の際、ニュースで自衛官の方々が危険を顧みず被災者の方々を救助されている姿を見て格好良いと思い、高校からいち早く防衛基礎学などを学べる高等工科学校に入校を希望しました。
● 現在の様子
 毎日の規則正しい生活により、どの高校生よりも健康的な生活を送っていると思います。休日は次の週の準備が終わったら読書等、自分の好きなことをしています。休日は筋トレをしている結果、体つきが格段に良くなってきました。
● 入校して感じたこと
 良かったと感じることは、将来の安定性です。気持ちの変化としては、自分が何か良くないことをしたら周りにも迷惑がかかってしまうので、周りの事を考えて行動する責任感が生まれました。時間がたくさんあった中学時代は本来とても幸せだったということを痛感しました。
● 在校生や先生へのメッセージ
 この学校はトレーニングがキツイ学校ではなく、将来自衛官として生活するための礎を作るための学校なので、人間的に成長したいならおすすめな学校です。残りの中学校生活を楽しんでください。高等工科学校で待っています。
山本 プトゥ星哉・横浜市立港南台第一中学校(令和3年卒業)
高等工科学校 第1教育隊5区隊
● 高等工科学校への入校のきっかけ
 私は将来自衛官になりたいと思っており、その知識や技能を学べる事を知ったため入校を決意しました。また、テレビに映る先輩方の活躍を見て憧れを抱き入校を決意したのも理由の一つです。
● 現在の様子
 入校当初に比べたら、学校生活にも慣れ、同期と楽しく過ごしています。休日はクラブ活動をしたり、外出ができる日は同期と一緒に横須賀市内の観光スポット巡りをしたり、買い物へ出かけたりもします。
● 入校して感じたこと
 最初は厳しい学校だと感じましたが、慣れるとすごく楽しい学校だと感じます。また、全国各地から様々な同期が集まるので毎日がとても楽しいです。時間を守る癖もつき、物事に真摯に向き合えるようにもなりました。
● 在校生や先生へのメッセージ
  高等工科学校は、自分を変える事が出来る学校だと思います。体力面でも精神面でも強くなれます。強い人間になりたいという人はこの学校に入るべきだと思います。また、全国各地から同期が来るので、友達をたくさん作る事も出来ます。

予備自衛官補 >

一般公募 >

平成24年4月採用
● 志願した理由を教えてください。
 中学生くらいの頃から、国を守る仕事に興味を持っていたからです。残念ながら自衛官採用試験に一度落ちてしまったので、個人的に興味のあったソフトウェア開発の道に進んだのですが、20代の後半にさしかかったことで、体力のあるうちに、自衛隊というものがどんな存在なのかを肌で感じたくなり志願しました。
● 実際に教育訓練をうけてみてどう感じましたか?
 体力的な面では一部苦労しましたが、それ以外は予想通りでした。予想外な点は、自由時間であっても厳しく自己管理をしなくてはならない点です。宿舎以外では原則的に班行動しなければならない点など大変驚きました。それも含めて、普通の生活では経験できない貴重なものだと思います。
● どのようなところに魅力を感じますか?
 国を守るということがどんなに大変なのか、その一部を身をもって体験できることです。本当に片足をつっこんだ程度ですが、どのような環境下でそれを成し遂げるのか、どんな訓練や心構えをしているのか、日常では知ることができない貴重な情報を直に見聞できます。あとは、最低限の身を守る術を教えてもらえること、集団行動の重要性などを知ることができます。
● 予備自衛官補受験をお考えの皆様へのメッセージ
 国を守る仕事に少しでも興味があるのであれば、是非受験をおすすめします。訓練をうけて後悔することはないと思います。良い経験になりますし、視野が広くなります。そして、仕事に対する姿勢や心構えに良い影響を与えてくれるので、すでに社会人の方にも学生の方にもおすすめさせていただきます。

技能公募 >

平成20年7月採用
25年3月現在 予備2曹
(米海兵隊との共同訓練にて)
● 志願した理由を教えてください。
 数年前に仕事を通じてお会いした予備自衛官(語学技能)の方から予備自衛官補制度のことを聞き知りました。技能公募は、自衛隊の勤務歴は不要で、採用年齢の幅が広く、専門技能を活かすことで社会に貢献ができる素晴らしい制度であると感じ、日米間の相互理解の架け橋の一部にでもなれれば、と思い志願しました。
● 実際に予備自衛官の訓練をうけてみてどう感じましたか?
 今年度は、小平学校での職務訓練や、北海道で行われた米海兵隊との共同訓練(FTX)を支援する機会を与えられました。特にFTX支援は通常の召集訓練とは異なり、己の通訳・翻訳技能及び背景知識を最大限に発揮することで陸上自衛隊と米海兵隊の意思疎通を支援する、多くの気づきと学びを得た貴重な経験でありました。また、任務を遂行する上で集中力は大事ですが、過酷な訓練環境を乗り切るためにはある程度の体力、精神力、心と装備の準備も必要であると再認識しました。
● 予備自衛官のどのようなところに魅力を感じますか?
 先ずは、自衛隊でしか経験できない訓練をうけることができます。基本教練・戦闘行動に留まらず、裁縫、アイロン掛け、ベッドメイク等のしつけもしてくれます。また、普段接することの無い職種の方々との交流や、転地訓練で馴染みのない土地で勤務をすることにより、視野が広がることも魅力の一つです。更に、訓練期間中は規則正しい生活が強いられる上、外出は原則禁止のため、普段自由且つ不規則な生活を送る私には、健康的に過ごせる絶好の期間でもあります。
● 予備自衛官補受験をお考えの皆様へのメッセージ
 思い立ったが吉日、迷わずに受験されることをおすすめします。予備自衛官に任命され、約4年が経ちましたが、年5日の訓練は2回に分けることも可能なため、本業に支障を来すことなく、継続しております。受験内容や予備自衛官(補)の制度に関する質問等があれば、最寄りの自衛隊地方協力本部(地本)に問い合わせてください。予備自衛官への任用後もフォローしてくださる強い味方です。また、自衛官としての心得や所作に関しては、予備自衛官補の教育訓練中に一からきちんと教え込まれますので、安心してください。



お問い合わせ先

TEL. 045-662-9429
e-mail. [email protected]
防衛省・自衛隊 神奈川地方協力本部 募集課