1 予備自衛官とは
防衛招集命令、国民保護等招集命令及び災害招集命令を受けて自衛官となり、第一線の部隊が出動した後の駐屯地の警備、後方支援、第一線部隊の補充等、避難住民の救護・誘導等、災害救助活動の任務にあたります。
2 予備自衛官の処遇
予備自衛官手当(月額:4,000円)、訓練招集手当(日額:8,100円)が支給されます。
また、招集訓練時の旅費・食事は支給され、招集期間中の公務災害については、自衛官と同様の補償が受けられます。

3 予備自衛官の応募資格等

4 予備自衛官の招集訓練
予備自衛官は、自衛官としての素養を維持するため年間5日間の招集訓練に参加します。(自衛官を退職して1年未満で採用された場合、初年度は1日間招集訓練のみです。)
■ 5日間招集訓練
自衛官を退職して1年以上の者及び予備自衛官補からの任用者に対して、武器訓練、体育訓練、訓練担当部隊の特性に応じた職種訓練等が行われます。
※ 岐阜県の5日間招集訓練は航空自衛隊岐阜基地で実施されます。
【5日間招集訓練の様子】
■ 令和5年度・5日間訓練日程
■ 1日間招集訓練
自衛官を退職後1年未満で採用された予備自衛官に対して、予備自衛官等制度説明等を行います。仕事や職場環境に慣れる時間を十分に取り、次年度以降に参加する「5日間招集訓練」の出頭に向けて準備ができます。
※ 岐阜県での1日間招集訓練は自衛隊岐阜地方協力本部で行います。
【1日間招集訓練の様子】
5 お問い合わせ
予備自衛官になってみたい!そんな方は・・・ 。
自衛隊岐阜地方協力本部援護課予備自衛官班までお気軽にご連絡ください。
E-mail:[email protected]
TEL:(058)232-5191