自衛隊福岡病院
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検査機器<検査課>


超音波診断装置 LOGIQ E10X(GEヘルスケアジャパン)

 体の表面から人の耳には聞こえない超音波を当て、体内の組織にぶつかってはね返ってきた音を画像に映し出す検査です。
 エコー検査とも呼びます。超音波検査は放射線による被ばくなく施工でき、 痛みも伴わず体内をリアルタイムに観察できるという長所があります。



運動負荷装置 MLX-1000(MAT-3700)

 心臓が悪くなると安静にしているときは症状がなくても、運動して心臓に負担がかかると、 不整脈や心筋に血液が十分に行かない状態が起こり、心電図に変化が出ます。
 坂道を登る・急ぎ足で歩くといった日常生活の中で現れる胸痛・動悸・息切れなどの症状を再現し、 その時の心電図変化と血圧の変化をみて、運動中の心臓の状態を調べる検査です。



脳波計 EEG-1278(日本光電)

 脳はその活動にともなって常に微弱な電波を出し続けており、 それは頭の表皮上におけるわずかな電位差(電流は電位の高い方から低い方へ流れる)となってあらわれます。
 その電気的な変動を頭部に付けた電極でとらえ、増幅し、波形として記録するのが脳波検査です。 けいれんを起こした時、意識障害がみられるとき、症状には出ない軽い意識障害を見つけようとする時、 てんかんが疑われるときなどに行われ、脳腫瘍などの診断にも有用です。脳死判定の際にも用いられます。



筋電図 MEB-2321(日本光電)

 筋肉の活動性を調べる検査です。 筋肉は神経の刺激を受けて働き、体を支え、動かしています。筋肉の異常が筋肉そのものによる病気(筋肉疾患)なのか、 筋肉の働き具合(収縮性)によるものなのか、それとも神経から筋肉に刺激がうまく伝わらないため(神経疾患)なのかがわかります。
 主に、筋力低下や筋萎縮などの症状があり、画像検査で診断がつかない場合に行われます。



心電図 FCP-8800(フクダ電子)

 心臓の筋肉から発生する電気信号を波形として記録する検査です。 ベッドに仰向けに寝ていただき、手首足首に4箇所、胸に6箇所電極を取り付けて行います。
 不整脈や狭心症、心筋梗塞、心臓肥大などの心臓病の診断に用いられています。 動悸、息切れ、脈の乱れ、胸痛などの症状の方に有益な検査です。



呼吸機能解析装置 FUDAC-7(フクダ電子)

 息切れする、呼吸が苦しい、咳が出る、痰が出るなど、肺の病気が考えられる時に、 肺の容積や、空気を出し入れする換気機能の強さを測定し、呼吸機能に異常がないかを調べる検査です。
 検査の結果により、肺の病気の診断、重症度・治療効果などの確認を行います。 また、手術の時の麻酔法の選択時にも必要です。



生化・免疫複合機 臨床化学自動分析装置 Alinity i(Abbott)・TBA-nx360(Canon)

 生化・免疫検査は検査の種類としては最も多い検査です。 血清成分中の化学成分(たんぱく質・電解質・酵素・脂質・ホルモン・腫瘍マーカーなど)を分析します。 それらを調べることにより肝臓や腎臓の状態や脂質や糖の代謝などがわかります。