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教育訓練・その他活動
2019年
豪州における射撃競技会(AASAM19)陸上自衛隊部隊の参加状況について
陸上自衛隊は、豪州における射撃競技会(AASAM19)に3月23日(土)より参加中です。
本競技会には、世界約20ヶ国の軍隊から、戦闘射撃技術に優れた精鋭チームが参加し、 10名1チームによる小銃・機関銃・拳銃射撃技術を競う「戦闘射撃部門」と、狙撃手2名1チームによる「狙撃銃部門」の二つの部門で世界一を争います。
陸上自衛隊は、昨年、狙撃銃部門で堂々の世界一を獲得するものの、戦闘射撃部門では惜しくも世界第3位に終わりました。
本年こそ、世界の舞台に日の丸を掲げるべく、2部門完全制覇を目指し、頑張ります。
豪州における射撃競技会(AASAM19)
厳しい準備訓練を終了し、堂々たる表情で陸上幕僚長に出国を報告する陸自AASAM訓練隊
山崎陸上幕僚長と固い握手を交わす陸自AASAM訓練隊長の三宅3佐
各国の精鋭と交流する陸自隊員
装備品を相互に研修する各国の参加者。和やかな雰囲気とは裏腹に、水面下では熾烈な情報戦が展開
競技開始に向け、直前まで訓練に余念のない陸自隊員
遥か遠方の目標に正確に射撃する陸自隊員
窓枠に見立てた壁端から素早く目標を射撃
体勢を屈め僅かな隙間から目標を捕捉
機関銃の射撃により砂埃を上げる目標付近
競技開始前に円陣を組む陸自隊員。目指すは世界一