陸上自衛隊の新体制JGSDF new structure

平成30年3月27日に始動する「陸上自衛隊の新体制」についてご紹介します。

陸上自衛隊の体制改革の方向性

統合機動防衛力に基づき、即応機動する陸上防衛力を目指して部隊等の新編・改編を推進

① 指揮統制能力の強化
  陸上総隊を新編、陸自部隊を全国運用

② 作戦基本部隊の改編
  ○ 約半数の師団・旅団を機動運用型へ改編
  ○ 政経中枢を含む各地域の防衛態勢も充実

③ 水陸両用機能の整備
  水陸機動団を新編、島嶼奪回能力を保持

④ 警戒監視能力等の強化
  ○ 南西地域の平素からの部隊配置を推進
  ○ 与那国沿岸監視隊等を配置、監視態勢強化

⑤ 体制改革を支える教育訓練研究体制の充実
  教育訓練研究本部新編、情報学校新編等


① 指揮統制機能の強化

統合運用の下、陸上自衛隊の各種部隊等の迅速・柔軟な全国的運用を可能とするため、29年度末に陸上総隊を新編

 

② 作戦基本部隊の改編

第8師団及び第14旅団を高い機動力や警戒監視能力を備え、機動運用を基本とする機動師団・旅団に改編

 

師団・旅団内戦車部隊、特科部隊を廃止し、1コ普通科連隊を機動戦闘車を装備する即応機動連隊に改編

 

③ 水陸両用機能の整備

島嶼への侵攻に対し、速やかに上陸・奪回・確保するための本格的な水陸両用作戦能力を 新たに整備するため、水陸機動団を新編

 

④ 警戒監視能力等の強化

事態の生起を抑止するとともに、各種事態に即応性をもって対処するため、警備部隊等の配置、 与那国島における沿岸監視部隊の新編、島嶼部への兵站施設等整備を促進

 

⑤ 体制改革を支える教育訓練研究体制の充実

陸上自衛隊における教育訓練研究機能を充実・強化するため、教育訓練研究本部を新編

 

○ 陸上自衛隊の情報教育態勢の強化のため、情報学校を新編
○ 富士学校が所在する富士駐屯地に情報学校主力を配置(語学教育等は、小平駐屯地で実施)

  
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