潜水艦史料室

史料室概要

  
 ⑯ 海上自衛隊の潜水艦の始まり
 こちらの一角には、海上自衛隊の潜水艦に関する資料を展示しています。
 くろしお艦長とミンゴ艦長の写真があります。
 これは1955年、終戦から10年後のことです。
 アメリカから貸与された「くろしお」の詳細を記載したパネルです。
 「ミンゴ」のスコードロンハット(部隊識別帽)なども残っています。
 除籍した「くろしお」の構成品です。
 英語表記であることが、アメリカより貸与された潜水艦であることを示しています。

 ⑰ 海上自衛隊の潜水艦の変遷
海上自衛隊潜水艦の変遷をまとめたパネルです。 
戦後初の純国産潜水艦である「おやしお」の構成品です。 
おやしおは、1960年に就役しました。 
(川崎重工戦後1番艦) 
「おやしお」の2年後に就役した「はやしお」の模型です。 
教務で使用されていました。 
(三菱重工戦後1番艦) 

  以上が、史料室の概要となります。
 

 ①史料室前通路  ②史料室入口 ③創設期の潜水艦 ④第6潜水艇 

 ⑤帝国海軍潜水艦の変遷 ⑥遣独潜水艦 ⑦海軍潜水学校

 ⑧伊53潜水艦模型 ⑨伊号潜水艦遺品等 ⑩海軍潜水艦の戦跡

 ⑪特殊潜航艇と回天 ⑫帝国海軍潜水艦戦史 ⑬特眼鏡   ⑭譲渡潜水艦 ⑮陸軍潜水艦ゆ艇