課程教育

幹部潜水艦課程
初めて潜水艦に乗り組む幹部の隊員に対して潜水艦に関する基本的な教育を行っています。

海曹士潜水艦課程
初めて潜水艦に乗り組む海曹士の隊員に対して潜水艦に関する基本的な教育を行っています。


教育内容

着  隊
各教育隊や他部隊から潜水艦乗員適性のある若年隊員が集まります。(年間2期あります。)


選抜適正検査
着隊後は選抜適性検査(健康診断・耐圧試験・心理適性検査・面接)を実施して
合格した隊員が潜水艦教育訓練隊に入隊します。

 

始業式
潜水艦乗員への道を歩んでいく第1歩の始まりです。
これから海曹士課程は、約4ヶ月間、幹部課程は約5か月間の教育が始まります。

 

脱出訓練
潜水艦では緊急時に潜水艦から個人脱出できるように訓練を実施します。
 
防火・防水訓練
潜水艦の中で火災や浸水があった場合の応急対処を学びます。
 

乗艦実習
課程教育の集大成として、潜水艦に乗って実習をします。


運動・水泳能力測定
潜水艦で勤務する上で必要な体力・水泳能力を測定します。
 日頃毎日体力錬成をしています。その成果を発揮する時です。

 

家族広報(現在休止中)
学生の家族を対象に潜水艦教育訓練隊の教育施設や潜水艦の見学を通じて、
海上自衛隊及び潜水艦部隊をより理解して頂いています。

 

修業式
教育期間を終了し、潜水艦部隊に羽ばたいて行きます。
 希望あふれる未来への出発です。