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日米共同訓練について

 1月27日、第2航空群所属P-3C哨戒機は、航空自衛隊F-35A戦闘機、米海軍P-8A哨戒機、米空軍F-16戦闘機、E-3早期警戒機及び米海兵隊F-35B戦闘機とともに、日本海において日米共同訓練を実施しました。
 この実戦的な共同訓練を通じて、部隊の戦術技量の向上並びに航空自衛隊及び米海軍・海兵隊との連携の強化を図りました。今回の訓練のように、日米は平素から緊密に連携して行動し、様々な不測事態に対する共同対処能力の維持及び向上を図り、日米同盟の抑止力及び対処力の強化に寄与しています。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛に加えて、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に貢献しています。