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海保との共同訓練の実施について

 12月19日、護衛艦「たかなみ」及び同「てるづき」は、伊豆大島東方海域において、海上保安庁巡視船「しきね」とともに、共同訓練を実施しました。
 本訓練の海自側指揮官を務めた6護衛隊司令 1等海佐 横山成樹は、「本訓練では、護衛艦と巡視船との情報共有及び運動要領に関する訓練を通じて、部隊の技量の向上及び海上保安庁との共同対処能力の強化を図りました。海上自衛隊は、平素から海上保安庁との総合的な対処や連携強化を図るため共同訓練を実施し、緊密かつ強固に海上保安庁と連携することで、我が国の領域警備及び周辺海域の警戒監視について、万全を期しています。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に貢献しています。